【オフ会参加記録】直近の界隈で集まる鉄道博物館〜その壱〜

こんにちは。北陸の食パンです。

今回は一昨年に直近の界隈メンバー+αで鉄道博物館を訪れた記録を書こうかと思います。

ときは2013年8月3日。2013年の7月のどこかで直近の界隈のアイモバ廃TAXIおじさんことNisさん(@nis_51)とSkypeで会話してた流れにより、「お互い鉄道博物館行ったことないし、これを機会に行ってみようか」ということになり、急遽オフ会(?)を開催するということになったのである。

当日は9時に大宮駅で待ち合わせ。後ほど合流するメンバーとは午後以降博物館で合流することとなっており、Nisさんと喋りながら歩いて博物館へ。

博物館に入った後は、他メンバーと合流するまで一緒に車両展示コーナーを中心に見学した。

それでは、当時展示されていた車両(まあ今も大概展示されてるが)の一部をピックアップして、多少の解説を加えながら紹介していこう。


 

1号機関車です。日本の鉄道の始まりである1872年。新橋〜横浜間で活躍していました。機関車自体はイギリス製ですが、日本初めての蒸気機関車であり、鉄道記念物・重要文化財に指定されています。

ナデ6110形電車です。国産最古のボギー台車式大型電車で、東京で活躍していました。


 

C57形蒸気機関車です。特急・急行列車の牽引機として活躍していました。今では、磐越西線の「SLばんえつ物語」、山口線の「SLやまぐち」で現役として活躍しています。

キハ41300形気動車です。初の本格的大型ガソリンカーで、国鉄から引退した後は遠州鉄道・筑波鉄道などで走っていました。


 

昭和の名機関車のひとつEF58形電気機関車。戦後間もない頃の特急牽引機として活躍し、絶大な人気を誇る車両です。この機関車の中にはつらら対策のためにヒサシ付きの車両もあります。

国鉄初の特急電車151系から改良を加えられて登場した181系特急電車です。主に上越線で活躍していました。


 

昭和の急行型電車。455系電車。主に東北地方で活躍し、急行運用が失われた後は、仙台や福島を中心に活躍してきました。兄弟形式として北陸や九州で活躍していた475系があります。

今では博物館とかでしか拝めなくなったボンネット型の特急電車485系電車です。全国の電化区間で走ることができる全電源対応特急電車の量産型車として活躍してきました。


 

ED75形電気機関車。交流電化区間で活躍してきた交流電化区間用の電気機関車です。主に東北地方で活躍していました。なお、今でも少数ながら健在です。

国鉄20系客車のナハネフ22になります。従来の旧型客車から大きく代わり、ブルートレインの名を世に広めた車両です。

近代化電車の先駆けとなった国鉄101系電車。首都圏や関西圏の通勤の足として活躍してきました。

前世代の中央線の顔であった201系電車。なおこれは本物ではなくレプリカになっております。


 

東北・上越新幹線開業と同時に登場した200系新幹線。0系の顔を踏襲していますが、寒冷地を走ることから、耐寒・耐雪設備を備えた車両となっております。


日本の誇る新幹線の顔といったらこちらの0系新幹線。  こちらは先頭車のカットモデルです。

 

コキ50000形貨車です。「戸口から戸口へ」のキャッチフレーズで貨物輸送に変革をもたらしたコンテナ貨車です。現在でも、数は減らしつつありますが、全国的に活躍しています。

国鉄初の本格的入換え用ディーゼル機関車として製造されたDD13形ディーゼル機関車です。現在この車両は展示場所整備に伴い一時的に公開休止となっております。


 

貨物から東海道線系統のブルートレインまで牽引してきたEF66形電気機関車。国鉄最強の電気機関車で、もともとは高速貨物列車用として活躍してきましたが、後にブルートレイン牽引機にもなっています。

クモハ40形通勤電車です。戦前を代表する通勤車両で、車内は3扉のロングシートとなっております。  

0系新幹線は別の場所にも展示されています。こちらは1車両丸ごと保存されています。

今回は展示車両の一部を紹介しました。

他メンバー合流後の様子はまた続きにて。

【関連記事】

鉄道博物館レポその弐

鉄道博物館レポおまけ


このサイトの一押しページ