【初めての地への期待を込めて】アイモバ北陸アタック&アイモバ紀勢アタックの旅【1】

こんにちは。北陸の食パンです。

公私ともに忙しい状況が続いてしまっておりますため、前回の遠征記録から2か月弱ほどあいてしまい、楽しみにされていた読者様には誠に申し訳ございません。まあ、このカテゴリー見てる人ほとんどいないでしょうけど。

今回は抱き合わせ遠征第二弾ということで、1日目は北陸地方のエリア制覇行を、2日目は紀勢地方のエリア制覇行をしてきた記録を掲載いたします。1日目は単独行、2日目は直近の界隈メンバーの一人であり、かつアイモバ遠征における盟友であるらいちょうPと遠征していきます。

それでは、今回は過去のアイモバ遠征第九弾ということで、アイモバ北陸アタック&アイモバ紀勢アタック編(2013年8月29日出発、2013年8月31日帰着)をお送りしますよ。

前説:505エリア制覇に向けてひるまず突き進む!

今回は、前説を挟もうかどうか悩んだが、1ページ目が薄っぺらくなるため、あえて挟み込むこととした。

前回遠征後、ほどなくしてプロデューサーランクがアイドルマスターに昇格したほか、初めての週間ランキング入りを果たした。

それに味をしめたというわけではないが、次なる遠征プランはもう7月の段階で立てていた。当時、未制覇エリアとして残っていたのは、北東エリアの大半・北陸地方エリアの大半・紀勢地方エリアの大半・山陰地方エリア(中国道沿い含む)の大半・伊豆地方エリア・そして離島エリア(沖縄含む)のすべてであった。

この残っているエリアだけでも約100エリアほど残っていたわけである。当時、計画にあげていたのは佐渡遠征・伊豆地方エリア・紀勢地方エリアの3点に絞っていたわけだが、そのうち紀勢地方エリアに行くことを選定した。

なお、紀勢地方エリアに遠征に行く旨を宣言したところ、わいの界隈メンバーの一人であるらいちょうPが同行したい旨の連絡がきたため、快諾した。彼とはアイモバ以前からの付き合いであると同時に、一緒に遠出かつ日を跨いだ旅行を一度もしたことないというのもあり、それを楽しみにしていたわけである。

そして、2日間の休みを有効活用するため、もう1つエリアを選定することになったわけだが、らいちょうPと合流する大阪駅に出やすいルートならびに費用面を鑑みた結果、北陸地方エリアを制覇しに行くのが一番ふさわしいと判断したため、北陸地方と紀勢地方の抱き合わせ遠征という形で8月の終わりに遠征することが決定したのである。

往路金沢までは高速バスを利用、金沢から北陸地方各エリア(主に石川・福井県+岐阜県飛騨地方)周遊時においては、機動性の高いレンタカーを利用してエリア制覇という形で、北陸地方遠征の大枠は決まった。

そして、金沢に戻った後は、再び高速バスで一路大阪を目指す。とはいっても、大阪までバスは利用せず、京都駅で乗り捨てて、京都~大阪間はJRで移動することにした。これは、時間的な都合によるものである。

大阪でらいちょうPと合流した後は、前回遠征(遠征後半のはじめのページにとびます)で借りたレンタカー屋と同じところから紀勢地方アタックを実行。伊勢・熊野エリア先回りで1周してエリア制覇することとなったわけである。

前回ほどタイトな行程ではない(とはいっても、前半はそれなりにタイトなところはある)ですが、後半(紀勢地方アタック編)は観光要素も多々織り交ぜてますので、よろしくお願いいたします。


壱:胸高鳴る久々の北陸路へ(出発~富山 魚津エリア)

2013年8月29日。当時の仕事は早出、早終わりかつ繁忙期ではなかったということもあり、思ったよりも早く仕事が終わってしまったため、高速バスの出る23時過ぎまで暇を持て余してしまうこととなった。

というわけで、景気づけ(?)に門前仲町まで繰り出して、バスの中でちょっとでも寝られるように飲み屋へ行くこととした。

「バスの中でちょっとでも寝られるように」と書いたのは、あくまで長野県内(厳密にいえば長野エリアまで)までの話で、新潟県に入ったら寝ずに、アイモバ営業をしなければならないのであった。

もし、新潟県に入っても寝てしまった場合、今後の遠征計画に影響しかねないからである。さらに、富山県に入っても寝ていた場合は、致命傷(というのは言い過ぎだけど)になりかねないのだ。

ともあれ、とりあえず明日の朝からレンタカーで遠征しないといけないので、英気を養っておきましょうか。

まずは、お通しと青りんごサワーを一杯。

わいの好きな酒のつまみの一つである軟骨の唐揚げをいただく。

確かクジラ刺しであってたはず。わいにとってはこのクジラ刺しと馬刺しは、酒のつまみの中でも高級品という(勝手な)位置づけである。

めったに食うことはないが、というかめったに食う機会がないえいひれも食す。

そして、焼き鳥も注文。

そして、〆はサーモンの西京焼。この画像の上部に赤いスマホが写っているが、当時はiPhoneを所持しておらず、iPadでアイモバをやっていたのである。

最初から、飯テロ(になっているかはいささか不明であるが)から始まる異例の展開となってしまったが、21:30ぐらいに飲み屋から退散して、地下鉄で大手町まで向かい、そこから徒歩で、今回のスタート地点へと向かった。

今回は東京駅へ赴く。当時は、八重洲口バスターミナル工事の真っ最中だったため、ところどころに工事の衝立が設置されていた。

ここから、23:10発「青春ドリーム金沢1号」に乗って、金沢駅に向かうわけである。途中、上里SAと有磯海SAで休憩を挟み、富山を経由した後、金沢には明朝7:40頃に到着する予定だ。

レンタカーを借りる時間が8:00というかなりタイトな行程を組んでいるため、もし富山駅につくまでに遅延が発生した場合は、富山駅でバスを乗り捨てて、富山~金沢間は特急で移動するという保険付きである。なお、遠征当時はまだJRだったので、特急が頻繁に走っていたのである。

で、バスは少し空き気味。発車前にバスの案内の兄ちゃんが、私が隣に人がいるのが嫌だというオーラを発していたのか、私の隣の客が女性客だったらしいからそれに配慮したのか知らないが、空席のほうに移動しても大丈夫だという旨を伝えていただいた。ちなみに、バスに乗る時は案内係から、運転士に言伝していて、後ろの空席のほうに座れることになったのである。

そして、バスに乗って衝撃の事実に気付く。わいが事前に調べた情報ではコンセントがないということで、コンセント類は一切持ってきていなかったわけだが、実際に席のほうに行くとコンセントがついており、「ああ、しまった」と思ったわけである。

なお、この後これ(バス車内で充電できないこと)が原因で、思わぬ事態に発展してしまうとは、このとき想像すらしていなかったのである。

東京駅からのルート図は上記の通り。

23:10に、定刻通り「青春ドリーム金沢1号」は東京駅を出発。関越自動車道の起点である練馬ICまでは下道を走るルートとなっている。

皇居の北側を通り抜けた後は、ほぼ目白通りのルートをトレースした形で、練馬ICへ向かっている。

上記のルート図では、一応ではあるが、通過ルートを中心として、アイモバの各エリアの位置関係を表してみた。たとえ、あなたがアイモバをやっていなかったとしても、少なくともひとつくらいは聞いたことある地名があるのではないかと思う。

練馬ICから先のルート図は以上の通り。練馬IC~藤岡JCTまでは関越自動車道、そこから上信越自動車道全線をトレースして、上越JCTから北陸自動車道に入る。

富山ICで一旦、北陸自動車道を離脱し、富山駅を経由した後、再び富山ICへ戻り、そこから金沢東ICまで北陸自動車道を使い、金沢駅へと至るのである。

ちなみに、途中の東部湯の丸SAで乗務員交代がある。

今回のアイモバ遠征におけるキモとしては、糸魚川/直江津エリアから先のエリアであり、戸隠/妙高エリアまでは第一回目の遠征(リンクをクリックすると当該ページに飛びます)で、すでにエリア制覇はしている。けれども、戸隠/妙高エリアと志賀高原/飯山エリアは代行案件が溜りやすいので、できればそこまでに起きられればなおよしといったところである。

実際のところは、多少なりとは寝られたとはいえ、道中は起きている時間のほうが長かった。起きているときは、途中で代行案件をちまちまと拾いつつ、未制覇エリアであった糸魚川/直江津エリアも拾えて一安心したところで、有磯海SAにつくまでは寝ることとした。

弐:情弱危機一髪!(富山 魚津エリア~石川 兼六園エリア)

糸魚川/直江津エリアの代行案件を拾った後は、余裕があるため、ひと寝入りすることに。程よく寝たところで、5:30ちょっと前に有磯海SAに到着。ここで、滑川/魚津/黒部/宇奈月エリアを制覇した。

有磯海SAに到着してからとった写真がこちら。奥には、当時まだ開通すらしていなかった北陸新幹線の高架が見える。

ちなみに、有磯海SAは下り線と上り線が離れた位置に設置されており、有磯海SAの下り線と上り線の間で北陸新幹線の線路が、北陸自動車道の上を跨ぐ形となっている。

早朝の有磯海SAで千早を撮る。

そして、20分弱の休憩を挟み、再びバスは富山・金沢方面へと出発する。途中、懸案事項の一つであった立山エリアも無事制覇。富山県内で比較的溜りやすいエリアなのですが、代行案件はエリア入る前に消滅しましたorz

ちなみに、電車だと富山地方鉄道に乗らないといけないわけだが、北陸自動車道だと立山ICの前後で立山エリアを通るため、簡単に制覇可能である。ぶっちゃけた話、富山県内は北陸自動車道さえ通れば、富山県内のすべてのエリアを制覇することが可能なのだ。

バスは富山ICで一旦降りて、富山駅へ向かう。富山駅には定刻よりも20分ほど早い6:10頃に到着した。ちなみに、富山ICから富山駅までは一本道であり、その道中には「星井町」交差点という交差点(なお、そこの周辺の地名も星井町である)がある。星井美希担当Pであれば、興味本位で一度は訪問してはいかがだろうか?

なお、「星井町」探訪は、アイモバ最終遠征において実施しているので、詳細はその遠征記事にてお伝えすることとしよう。

富山駅を出たあとは、再び富山ICへと戻り、北陸自動車道をさらに西へと進むのであった。石川県に入るまでに富山県のエリアはすべて制覇した。

石川県に入り、代行案件回収により、金沢東エリアと金沢駅エリアを制覇したはいいものの・・・。金沢駅につく前にiPadの電池が切れてお亡くなりに・・・。レンタカー屋につくまでアイモバができないという悲劇的な事態になったわけだ。

残るはスマホだけであるが、こちらも電池残量が心もとない。

そして金沢駅には定刻より20分ほど早い7:20頃に到着。バスの運ちゃんにWEB乗車票を見せて下車。それから、香林坊方面行きのバスに乗り換える。

金沢は何度も訪れていることもあって、香林坊とか兼六園などの主要地点へ行くバスに関しては、どれに乗っていけばいいかということを把握しているので、迷うことなくバスに乗ることができた。

そして、レンタカー屋の最寄りバス停である香林坊で下車する直前でさらなる悲劇がわいに襲い掛かる。

それは・・・。バス降りる前にスマホの電池が(電池切れという意味で)逝きましたーorz

Gyaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!!!!!!!

これ最悪じゃないですか。

ということで、香林坊で下車した後、自力でレンタカー屋を探すことに。途中、金沢城公園の脇の公園に迷い込むアクシデントがあったものの、なんとか8時ちょっと前にレンタカー屋を見つけ出すことができたのであった。

参:未踏の地能登と久々の飛騨へ(石川 兼六園エリア~岐阜 高山エリア)

レンタカー屋に到着して、手続きを終えた後、すぐにエンジンをかけてシガーソケットで早速スマホとiPadを充電することができて安心した。

さて、レンタカーも無事借りられたところで、当時、わいの人生未踏の地である能登方面に向けて車を走らせる。

金沢からのルート図は上記の通り。

先ほどの図で、香林坊エリアと兼六園エリアを制覇後、のと里山海道(旧:能登有料道路)の白尾ICまで北上。そこからのと里山海道を北上して、奥能登エリアの端点である越の原ICを目指す形となった。

金沢到着時点ですでに天候が不安定であったのだが、のと里山海道に入ってちょっといったところで、大雨に降られてしまう。ワイパーを早く動かさないときついほどの雨だ。

当初、のと里山海道の途中にある「千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ」に立ち寄る予定であったが、悪天候により、通行止となっていたため、泣く泣く通過。なお、そこには後のアイモバ遠征で走行している。

大雨の中、ひたすら北上を続けるが、途中の対面通行区間で、対向の大型トラックがセンターを割って、こちらの車線に入ってきて、危うく正面衝突しそうになるなど、結構危なかった。今思えば、よく生きて帰ってこれたと思うぐらいである。

そんなこんなでちょくちょく代行案件を拾いつつ、無事に奥能登エリアの端点である越の原ICに到着し、同エリアを制覇後、進路を変えて、七尾方面に至る。

なお、七尾市内で雨はやみ、その後しばらくは雨に降られずにすんでいる。

途中、田鶴浜IC~七尾城山ICならびに七尾大泊IC~灘浦IC間は当時未開通であったため、下道を利用している。

灘浦ICから能越自動車道に乗り、小矢部砺波JCTを経て、東海北陸自動車道へと入っている。

さすがに一人での遠征だとなかなか写真を撮る余裕すらなく、文章だけになってしまうのは誠に申し訳ございませんが、ご了承いただければ幸いである。

岐阜県に入ってからのルート図は以上の通り。

途中、国内第三位(開通当時国内第二位)の飛騨トンネルを通過し、飛騨清見ICで一旦東海北陸自動車道から離脱し、中部縦貫自動車道に入り、高山ICへ抜けた。

飛騨エリア・高山エリアとも代行案件を拾って制覇し、岐阜県エリアはすべて制覇した。これで、今回の新規制覇エリア案件は合計15エリアとなった。

というわけで今回はここまで。ろくな睡眠もとってない中、無事に北陸地方アタックの半分の行程を消化し終えました。能登地方に足を踏み入れることができただけでも大きな収穫でした。観光はしてませんけれどもw

次の記事は、アイモバ北陸アタック編の後編ということで、高山エリアから九頭竜湖を経由して、金沢に戻り、金沢からバスに乗って福井県の残るエリアを制覇しつつ、大阪へと向かいます。果たして、無事に残るエリアを制覇して、バスに乗り遅れずに大阪へ向かえるのか? 結果は、次の記事にて。

まあ、過度な期待せずに続きをお待ちくださいねw

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