【群馬・長野北部大回り】車で行くしなの鉄道ついでの近郊大回り紀行その壱【2】

こんにちは。北陸の食パンです。

今回はわいの過去のアイモバ遠征シリーズ第壱弾の続きということで、群馬・長野北部大回り(2013年4月5日発、4月6日帰着)をしてエリア制覇した記録の続きを書こうと思います。前回記事見てない方はこちらをみてからこの記事を読みましょうw

ではでは、本編いきますよ。

弐:長野県北部の各エリアを制覇せよ(群馬 尾瀬エリア~長野 軽井沢エリア)

尾瀬エリア制覇後、前回の記事通りに長野北部各エリアを経由し、軽井沢へ向かう事とした。

尾瀬エリアから新潟・長野県境までのルーティングは上記の通り。端点から関越自動車道沼田ICまでは国道120号をトレースして、もう一度椎坂峠のヘアピンカーブを通っている。往路ほどではないけれども、仕事疲れの体にはこたえたものだ。

そして、沼田ICからは関越自動車道で北上。深夜帯なので車もほとんどいなかった。本来ならば塩沢石打SAまで直行したいところであったが、今回はあえて谷川岳PAに寄る事にした。

というわけで、谷川岳PAで撮った写真をズラズラ並べつつ適当な解説を入れてみた。

今では山手トンネルに王座を譲り渡したが、関越トンネルは長年高速道路のトンネルで一番長いトンネルであった。冬期においては関越トンネルの前後は雪によりチェーン規制がかかるのが通例であるが、関越トンネル内ではチェーン切れ事故などの防止の観点から関越トンネル内ではチェーンを脱却して走行するよう定められている(但し、非金属チェーンに限り、運転者の判断によりチェーンを脱却せずに走行可能であるが、その場合摩擦によるチェーン切れ事故防止の観点から高速走行は避けるべきである)。

そのため、関越トンネルの前後にはパーキングエリアが設置されており、冬期のチェーン規制時はほぼ強制的にパーキングエリアに入らなければならないこととなっている。ちなみに関越トンネルの群馬側がこの谷川岳PA、新潟側が土樽PAである。

関越トンネルの資料館である「とんねる館」。深夜帯なので当然開いているはずがない。機会があれば一度は寄ってみたいものであるといいたかったのだが、2014年に惜しまれつつ閉鎖、そして解体されてしまったようである。高速道路上での貴重な体験施設であっただけに誠に残念である。なお、とんねる館無き後の谷川岳PAはリニューアルされたようである。

夜なので暗くて恐縮だが、谷川岳PA名物「谷川岳の6年水(湧き水)」である。もちろん無料で汲めるので、日中はさぞかし人でごった返すであろうと容易に推測できる。

谷川岳PAならでは(土樽PAにもあるけどw)の看板をバックに千早と美希を撮影。765デーなので、2人の写真が撮れたよw なお、初代iPadなので絵が粗いのはご愛嬌ってことでw

谷川岳PAで水を汲み(谷川岳PAは幾度か通っているが、谷川岳PAで水を汲んだのは実はこの時が初めてである。)、少しのどを潤した後、出発。初めて一人の運転で関越トンネルを越えた。余談だが、この遠征の翌月においても家族旅行で関越トンネルを通過している。

ちなみに関越トンネル内は70km/h制限(余談だが長野・岐阜県境を跨ぐ中央自動車道の恵那山トンネルも70km/h制限である)であったが、2015年10月(つまり今月)に80km/h制限に緩和されることが決まったようである。

関越トンネルを通過してから約20分弱(もかかってないかもしれんw)で、今回の車中泊地である塩沢石打SAに到着。深夜の2:30前のことである。そして、湯沢/奥只見エリアを代行回収にて制覇。当時は、溜まりやすいエリアの一つであったが、現在では在住Pなどにより定期的に消化されているようだ。

塩沢石打SAにて、レストラン営業のないSAやフェリーなどでおなじみのニチレイ冷凍食品を夜食として食って、その後後部シートをフラットにして寝たのだが・・・。

寒い、寒すぎるっ!

そりゃあねえ、4月上旬の新潟県内は寒いですよ。これは完全に見誤ったというか、寝袋用意するのを忘れるという残念なことをやらかしたために引き起こした結果と言えよう。

そのせいで、結局30分も寝ずに、4:30前に塩沢石打SAを出る。高速を出た後は国道353号・117号をトレースするルートで進んでいる。なお途中で眠気に襲われるかと思いきや、意外にも目が冴えてしまった。いやはや、眠気過ぎた時のテンションは恐ろしいものである。


新潟・長野県境から戸隠/妙高エリア端点までのルーティングは以下の通り。戸隠/妙高エリア端点に入る道まではほぼ順当に国道117号をトレースするだけであった。当然ながら早朝というのもあって、順調に南下していった。

戸隠/妙高エリア端点から上信越自動車道(長野自動車道 更埴IC)に乗るまでのルーティングは上記の通り。エリア端点から国道117号トレースに復帰し、その後国道18号に合流後、更埴ICまでひたすら国道18号をトレースしていった。高速料金をケチる(まだ当時は自分のETCカードを持っていなかった。なお、後の車でのアイモバ遠征では所持する事となった)ためと時間に余裕があるのであえて下道のコースを選んだ。朝が早かったせいか高速に乗るまで特段渋滞などにあわず、快適なドライブであった。


長野自動車道 更埴ICから今回の目的地である軽井沢駅までのルーティングは上記の通り。時間に余裕があることや高速料金をケチるために途中の東部湯の丸ICで高速を降りて、その後国道18号をトレースすることにした。そして今回の目的地である軽井沢に到着。軽井沢入りは午前8時頃である。

なお、上記の地図のルーティングでは素直に軽井沢駅までの道を示しているが、途中寄り道したところがあるため実際の走行軌跡とは多少異なっている。寄り道したところについては後述を参照されたい。

なお、東部湯の丸ICはSAも併設しているICということで、高速降りる前にちょこっと休憩する事にした。ちなみに東部湯の丸SAに到着したのは2013年4月6日の午前7時過ぎである。ここでもちはみきで1人ずつ記念に撮影。

そうそう、軽井沢にはですね。千早Pなら是非訪れてほしいスポットがあるのですよ。一見千早が関係なさそうに見えて実は関係あるスポットがあるんですね。

ということで、千早行こう。

千早「どこへ行くんですか? 楽しみです。」

見てください。このでっかい「72」!

そう、軽井沢には(千早いじめ的な意味での)聖地「軽井沢72ゴルフ」がある! それにしてもこの軽井沢72ゴルフの入り口にあるこの構造物だけでも72が3つもあるくらい千早いじめに積極的なゴルフ場である(ぉ

そりゃあね。聖地の千早駅(72kmポスト)や千早口駅(駅ナンバリングがNK72)に比べればインパクトは薄いかもしれませんが、このでっかい「72」をバックにアイモバカメラで千早を撮影してみてはいかがでしょうか?

って、千早。怒らないでくれ。お願いなんでもしませんからってうわ、やめ何をするくぁwせdrftgyふじこlp(北陸の食パンPは千早の怒りを買った為に粛清されましたw

千早「この恨み。絶対忘れませんから!」


ということで、過去のアイモバ遠征シリーズ第壱弾の第二章はこれにておわりということで。千早をからかってしまったがために粛清されたわいは今後どうなってしまうんですかねぇ(ぉ

というわけでまだまだ続きます。続編ですが、次はアイモバ遠征よりもむしろ本目的であった「しなの鉄道169系」の撮り鉄・乗り鉄ネタが中心となりますが、ご容赦頂ければと思います。

では、またお会いしましょう!

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