コミケC91 参戦レポート<まさかの2日連続参戦編>

こんにちは。北陸の食パンです。

今回は、昨年末、東京ビックサイトにて12/29~12/31にかけて行われた同人誌即売会の祭典、コミックマーケットのレポートをお伝えしていきたいと思います。

以前、お伝えしたように、鉄道界隈のフォロワーでよくお世話になっているたけのこ氏が主宰するサークルのお手伝いという形で参加させていただきました。そして、+αで3日目も参戦することに・・・。理由は後程明らかになります。

では、早速ですが、その模様をお伝えしましょう。

12/29 たけのこ宿入り

わいにとっての本番は、30日であるが、今回は、たけのこ宿~ビックサイト間の車運転担当がわいになったということもあり、前日29日に都内レンタカー屋から宿まで車両回送することとなった。

さて、レンタカーを借りた地ですが・・・。

おーっと、かわいい千早ちゃんの登場だー。しかも、ぐう最高の起こし方(なお、これは、ゲーム的にはバッドコミュニケーションですw)。

えーと、今回の出発地ですがこ↑こ↓です。

アイドルマスターONE FOR ALLでおなじみのあの景色(淀橋周辺。新宿区と中野区の区境)。そうここが出発地です。

ひょっとして・・・

「何か寝言いっとる」

とか思ってないでしょうね!? えっ? 思ってる? なら、少しヒントを差し上げることにしましょうか。

千早ちゃんの左後ろ(千早視点基準)をご覧ください。こ↑こ↓が出発地ですよ。こ↑こ↓

何ぃ? これでも信用できんだとー。

ぐぬぬ、仕方あるまい、なら即席で撮影した現実の世界にCHANGE!!しようか。

画像中央付近にあるガソリンスタンド。ここが出発地だYO!

てか、このくだり、どこかで見たことあるなんて言わないw

淀橋周辺はお庭同然だしね(ぉ

久々にきたというのもあって、一度ミスコース(東中野方面に北上してしまった)してしまったがために、ぎりぎりでの到着と相成った。

その後、手続きと支度で時間がかかり、21:10頃にレンタカー屋を出発。事前に作成していたルートを忠実にトレースして、21:45ちょっと前にたけのこ宿に到着した。

C91 2日目前日、たけのこ宿にいたメンバーは以下の通り。

  • たけのこ君(主宰)
  • ToragoshiTouf氏
  • ュドウフ氏
  • わい

全員顔なじみのメンバーである。

ToragoshiTouf氏とュドウフ氏が「ゆくM@SくるM@S」を見ている中で、わいとたけのこ君はロフト部でひたすら明日の準備をしていた。

周りが乱雑だが、雰囲気重視ということでご容赦いただければ(ぉ

最後のあたりは、ュドウフ氏が慣れた手つきで裁断をしていただき、無事に作業が終わりました。ありがとうございます。

C91の目玉となる頒布物たち。しかし、当日に思わぬアクシデントに見舞われるとは・・・。

その後、わいの手回り品の支度をして、手回り品は車の中に放り込む。その後、たけのこ君と一緒にコンビニに行って、買い出しなどをする。

そして、2時過ぎに、車に入り、仮眠のセットをした後、就寝する。

12/30 コミケ2日目当日の様子

5:15に起床する。意外に寝られたので、びっくりしたw

腹痛のため、慌ててたけのこ宿トイレに駆け込む。

そして、荷物の積込を終えたのち、コンビニに行ったあと、6:35頃にビックサイトに向けて出発した。

当初は、6:15に出るとか言ってたが、結局20分遅れで出発している。

余談だが、今回も途中で事故案件を見る。(写真省略)

下道経由だと、大幅に遅刻するのが目に見えていたということで、今回は国道4号に入った後、すぐさま首都高に入り、首都高速上野線・都心環状線・台場線(レインボーブリッジ)を経由し、ビックサイトへと向かった。

わいのアクロバティック運転(いつも通りとか言わないw)により、なんとか、7時ちょっとすぎに、東京ビックサイト(国際展示場)に到着。

ToragoshiTouf氏のみ、一般入場勢のため、車内仮眠をとることとなり、彼に車のカギを渡して、残りは、ビックサイトへと向かう。ビックサイト周辺は風が強くて寒かった。

ビックサイト到着後は、タリーズの周辺で、現地組と合流。きゅーせん氏・ろじくーる氏・みつくん氏と宿組メンツがそろったところで、入場した。

その後、頒布場所である東7ホールまで移動し、「もんじゃ焦がしの会」と「小豆大納言」に分かれ、設営作業を始めた。

ところが、この設営作業で、C90における主宰締め出し事件以上にとんでもないことが判明するとはだれが予想しただろうか・・・。

小豆大納言設営中の様子。

このときに、たけのこ君から

たけのこ君「食パンP、カレンダーあります?」

わい「は? 知らねーぞ?」

それもそのはず、サンプルは見させていただいたが、実物の束がどこにあるか、出発前に聞かされたわけでもないので、当然ながら認知していない。

そして、たけのこ君が、ToragoshiTouf氏に車中捜索を頼んだところ、見つからず。

すなわち・・・

カレンダーはたけのこ宿に置いたまま

ということが判明。

これは、完全に大誤算といわざるを得なかった。もし、種別板ステッカーを忘れたのであれば、わいのせいになるのだが、カレンダーについては、企画したのはわいだけれども、在庫として抱えていたのは、たけのこ君。

要するに、今回もたけのこ君は、土下座ックスフラグを自ら立ててしまったのである。

みつくん氏はカレンダーの件について聞いたとたん・・・

土下座ックス決定だな

と発言。これにより、主宰のたけのこ君はC90以来2連続のマジ土下座ックスが確定してしまったのである。(ちなみに、昼過ぎにたけのこ君に告知された)

最初は、ToragoshiTouf氏にたけのこ宿のカギを渡して、カレンダーを取りに行ってもらう予定だったが、締め出しの恐れがあり、うまくいかなかったため、C91 2日目開催後に、たけのこ君自ら取りに行く羽目になっている。

ちなみに、土下座ックス催行の計画が、正午ごろなされ、決行日時が・・・

C91 3日目(12/31) 13:00~14:00の間

に決定した。

正直言っちまうと、C91 2日目中に行いたかったが、店番などの問題から、実行するのは難しく、かつ踏み役がC90に続いてわい指定になってしまったことから、C91 3日目強制参戦がこれで決定してしまった。

ぶっちゃけ、家でゆっくりしたかったのに。

設営については、トラブル(部品忘れ)があったものの、なんとかうまく対処して、設営遅れによる頒布中止フラグは免れた。

今回、わいが担当した小豆大納言はl-22bという角ブースであったのだが、最初はあたりだなと思っていた(ここ重要)。

9:30に近くのシャッターが開いた後、強烈な海風が東7ホールの中に、C91 2日目が終わるまで、延々と吹き続ける始末。

最初は、我慢してたみつくん氏とわいであったが・・・。

ここで、C91 2日目の感想を述べちゃっていいですか?

としか言えなかった。マジで。

後で、わいのところにくるフォロワーたちに人力風よけがないと、とてもじゃないけれど無理だった・・・。

風の影響で、頒布物が飛ばないように、合図灯などでおさえる始末であった。

そして、10:00に開幕。

本格的に開始した直後に、ニコ鉄関係者(エトペン氏・shinoike氏など)がいらっしゃった。ありがとうございます。

その後も、終了までにわいのフォロワーである宮古Pや、垂直おじさん先生、ゆぅトピアPなどといった方々にもお越しいただきました。ありがとうございます。

そして、小豆大納言の売り子補助として、菊池令司氏が登場。最初は12時以降に入る予定であったが、氏の計画が変更になったのか、開幕から比較的早い段階でいらしていただき、最後までいてくださった。また、午後からは、渋谷どら氏(入線P)も突如、売り子として混じる形となり、わいとしては大いに助かった。

お二方ともどうもありがとうございました。

開幕から、12:30ぐらいまでに、委託のニコ鉄ジャーナルは売り切れ、あとは細々と頒布品を売っていましたが・・・

13:20頃から、ようやくカレンダーの頒布を開始。全部捌くのは正直無理だとわかっていたので、来ていただいた方に買っていただけるように、必死になった結果、在庫の半分以上はなんとか捌くことができた。

一応、カレンダーの売上金は投資額をちょっと上回る形となり、投資金額は回収できたので、よしとしますか。(在庫の残りは、たけのこ君に捌いてもらう形にしてますが、もしカレンダー買いたいという方がいましたら、お気軽にわいまでお尋ねください。

とりあえず、今回のまともな感想としては、カレンダーの忘れものさえなければ、すべて捌けた気がするので、そこだけが悔やまれるところである。

一方で、「もんじゃ焦がしの会」では、ドカベンLED方向幕をたびたびやっており、いい意味でも悪い意味でも注目されたようである。

C91 2日目閉幕後、撤収作業を終えて、解散。17:00頃にきゅーせん氏見送りのもと、宿組+ろじくーる氏の一行は、たけのこ宿に戻った。

18:00頃にたけのこ宿に到着後、精算作業を済ませ、19:00頃に宿を出て、秋葉原で、わいを除く宿組をおろしたあと、中野駅までろじくーる氏を送り、わいは20:30頃にレンタカー屋へと帰着した。

帰着手続きを済ませた後は、わいも自宅へ帰宅した。

12/31 コミケ3日目当日の様子

先に申した通り・・・

土下座ックス執行

のためだけに、C91 3日目も参戦する羽目になったわい選手。

もっとも人が集まる千秋楽なだけに、開幕前に並ぶことはやめて、開幕から1~2時間後にビックサイトに着くような形をとることにした。

余談だが、本来、Twitterで朝飯ほっほツイートで使うやつをいまさら掲載するw

そして9時過ぎに家を出て、池袋経由りんかい線直通新木場行で、国際展示場駅へと向かう。

国際展示場駅に到着して、外にでたわい

「うわああああああ。列捌けてねええええええええええ」

さすがは、千秋楽。ビックサイトへの道のりは遠い・・・。

約10~15分程度の待ちで、ようやく列が動き出した。

30分以上、待たされるものと思っていたら、意外にすんなりと入れてびっくり。ビックサイト突入時刻11:30頃。

ビックサイトに入った後は、たけのこ君やおーずさんにあったり、千早島でちょこまか買い物したりしました。

千早島を回っている最中に、あぶぁさんとお会いし、13時ごろまでは一緒にいました。

13時を回った後、たけのこ君に執行連絡をし、みつくん氏と合流して、土下座ックス会場の埠頭公園へと向かう。

そして、14:00前に、たけのこ君が会場に到着。C91における土下座ックスの執行が開始された。


以前にも説明はしているが、念のため、本稿で扱う「土下座ックス」について説明する。本稿で扱う「土下座ックス」とは、「土下座」から派生した言葉であり、行為自体は「土下座」そのものと同じである(ルールというか、遵守事項については後述する)。決して一般でいう「土下座ックス」とは全く違うことをここに記しておく。

詳しくはこちら(ニコ鉄大辞リン&エン)を参照してほしい。

なお、本稿で扱う土下座ックス執行にあたっては、以下のことを遵守していることをあらかじめお伝えしておく。

  1. 攻め(踏み役)側と受け(土下座役)側の合意があること。
  2. 土下座役側の人間が「土下座という行為に快感を覚える」ような人間であること
  3. その場にいる関係者全員が土下座ックスに嫌悪感を抱いていないこと
  4. 土下座ックスという行為に理解のない人間がいる公共の場所では細心の注意を払うこと

C91における、伝統芸能「土下座ックス」は、ガチ土下座ックスとご褒美土下座ックスの二部構成で実施された。

土下座ックスの土下座担当はもちろんたけのこ君が、踏み役は、ガチ土下座ックス担当はわいが、ご褒美土下座ックス担当ははいぱー氏が務めた。

ということで、実際にC91で行われた、たけのこ君の土下座ックスをご覧ください。

お ま た せ

い つ も の

た け の こ 土 下 座 ッ ク ス

てか、わいがもろ写ってるけど気にしないw

C90と同様、鉄道員の格好でたけのこ君を踏むことと相成った。

C90のときは魔理沙コスだったたけのこ君であるが、今回は普通の格好なので、インパクトには欠けるかもしれない。

今回のガチ土下座ックスは、C90に引き続いて2度目の事故ということで、少し長めに行われた。

ガチ土下座ックス終了後は、ご褒美土下座ックスに移行した。

たけのこ君を踏むはいぱー氏。

背中踏みも行われた。

以上、たけのこ君の土下座ックス写真集でした。(写真は、わいのスマホを使用してエトペン氏が撮影。)

まあ、手伝いとして参加という形ではあったのですが、一応これを・・・

【教訓】朝、支度すると忘れやすいから、前日搬入か、前日夜にあらかじめ車に頒布物を積んでおこう


土下座ックス終了後は、ちょこまか外を歩いたあと、再び東ホールへ。

東ホールを徘徊していると、みつくん氏と再び合流し、一緒に評論島を巡った後、彼と別れ、渋谷どら氏と(再びではあるが)おーず氏のもとへ遊びに行った後、15:45に撤収し、自宅へと帰った。

(おまけ)【C91 2日目にサークル参加した面子一覧】

  • たけのこ君(主宰)
  • ュドウフ氏
  • ろじくーる氏
  • きゅーせん氏
  • 菊池令司氏
  • 渋谷どら氏(入線P。予定外ではあったが、午後に応援にきてくれました)
  • わい

今回もいろいろとありましたが、なんだかんだいうて楽しかったですね。

次回のC92もサークル(の手伝い)側として参加したいなあと思ってます。

お盆はたぶん休めるでしょうw

というわけで、今回のレポートは終わりにします。現地にて、サークルでご一緒した皆様をはじめ、わいにお会いした皆様、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。


このサイトの一押しページ