【北東エリア完全赤塗り大作戦】アイモバ東北地方赤塗り紀行<その弐>

こんにちは。北陸の食パンです。

新年度が始まり、いろいろと忙しない日々を過ごしていると思いますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

わいの場合は、このシーズンが一番嫌いです。理由は、花粉症シーズン真っ只中だから。ただそれだけなんですが、拾数年前に花粉症になってからこの季節が一番好きになれないです。

さて、今回は過去のアイモバ遠征第拾伍弾ということで、第弐回アイモバ東北地方赤塗り紀行(2014年1月20日出発、2014年1月21日帰着)をお送りしますよ。

今回は、そんなに写真も撮っていないのと、部分的に独立記事にした関係で、この記事読み切りのダイジェスト形式でお送りします。あらかじめご承知ください。

てか、まともに写真も撮ってないから、今までで一番薄っぺらい備忘録になりそうな悪寒・・・。

壱:今年はじめの遠征を「つばさ」のごとく開始せよ(出発~山形 新庄エリア)

前回遠征では、宮城・岩手・青森を経由し、青森からあけぼので帰京するルートをとったが、今回は、前回行くことができなかった山形・秋田、とりわけ奥羽本線沿いのルートを赤塗りする旅である。

前回遠征までの時点で、赤塗りできなかったエリアが、山形は鶴岡エリア以外の3エリア、秋田は横手エリアの合計4エリアである。

わずか4エリアの赤塗り旅であるが、今回も帰りに使う寝台特急「あけぼの」号の定期運用廃止前にけりをつけておかないと、後々苦労すると思ったので、すぐに行動に移した次第である。

今回も前回遠征で活用したJR東日本の株主優待割引券(上の縦長のもの)を活用し、今回の旅の切符を買いました。

JR東日本の株主優待割引券を活用した結果がこちらです。

なお、前回遠征の最後に12月24日乗車予定のあけぼのの寝台券をちらつかせていましたが、あいにく計画予定日に仕事が入ってしまったため、乗車変更をしました。

しかし、あけぼのの定期運用廃止が決定しているにもかかわらず、すんなりと別日のB寝台ソロがとれたのにはびっくりしましたけど・・・。

すっかり葬式ムードだからやばいんじゃないかと危惧していたのが、杞憂に終わってよかったっちゃよかったですが、当時のわいの気持ちは複雑でした。

さて、遠征当日の往路の前半ルート図は以上の通り。

最寄りのJR駅から列車を乗り継いで、大宮に到着。大宮から新幹線「つばさ」号の一番列車の自由席に乗車する。

「つばさ」号の一番列車は、つばさ単独で運行される列車で、やまびこ号との併結がないレアな列車だ。その一番列車に乗り、列車内のコンセントを存分に活用しつつ、一路新庄へと向かう。

「つばさ」号の自由席は、そこそこ埋まっていたものの、なんとか席を見つけて立ち席芸は回避した。

朝飯の駅弁を食い終わって、那須の連峰の写真を撮る。

そして、福島駅に入る前の景色も撮影。写真下部を見ると、微妙に指が写ってしまっている・・・。

写真撮影したもので、指が入っているのを見るとみなさんなえませんかねえ?(まあ、気を付けようねって話で終わるんですけど)

福島から先が、今回の遠征の本番となる。

とはいえども、列車内で赤塗り作業するだけの話なので、今までの遠征に比べたら、楽ちんなこと楽ちんなこと。

奥羽本線(山形新幹線)区間に入ると、雪がどんどん深くなっていく。

余談であるが、わいが奥羽本線で一番好きな区間は福島~米沢間である。初めて、同区間を通った時に、峠駅や、山を下った時の景色に惚れたからである。

その後、順調に赤塗り作業を進めていく。山形駅を越えてから雪の降りが強くなっていたのであった。

そして、ほぼ定刻通りに終点新庄に到着する。

つばさのロゴをバックに千早を撮る。このつばさのロゴは大好きです。名刺にも採用してしまうぐらいに大好きなんですよ。もっとも、名刺のほうは、これをモチーフに青ベースに変えておりますが。

このメタリックな塗装のつばさはすっごい好きなのですが、今の山形新幹線の塗装は目も当てられないぐらいにひどいとしか思えません・・・。

大宮から新庄まで乗った新幹線つばさ。コンセントがある車両は、前面のライトがコンセントなしの車両と違うので、違いがわかりさえすれば、容易に判別可能だ。

弐:奥羽路をひたすら北上せよ(山形 新庄エリア~秋田 横手エリア)

駅構内でくじらもち(リンクをクリックするとアイモバリアルグルメツアーの当該ページに飛びます)を買っている最中に、故意か偶然か秋田行きの列車を一本逃したため、暇をつぶさなければならない。

けれども、雪が降りしきる中、新庄市内を観光するのはさすがにつらそうだと思ったので、わいがとっさにとった行動は・・・

暇つぶしに、陸羽東線に乗って、新庄から往復できる範囲の往復券を買って、列車に乗りこむこととした。

季節が季節だからというのもあるが、どこまでも雪景色であった。

当初は赤倉温泉まで乗る予定でしたが、あえてこの大堀駅で下車しました。

特に理由はないです。強いていえば、雪で戻れなかったらどうしようと不安にかられたからかもしれないw

大堀駅の駅舎を撮影。山小屋チックで好きになれますわ。駅舎内には図書館も併設されているようである。

大堀駅構内で千早を撮影。てか、寒そう(KONMAI感)

20分くらい待って、新庄行の列車が来たので乗車。そして、新庄にまた戻るのであった。

たまにTwitterで見かける新庄駅のアレを記念に撮影しました。2014年に撮影していますが、このたばこ税の納税額が2012年のものか、2013年のものなのかはよくわかりませんw

この記事を書いたちょっと前にもTwitterでこれを見かけましたが、額面が4億以上になっておりましたw

新庄に再び舞い戻った後は、秋田行きの列車に乗って北上する。

いやー、すっごい量の雪をつけてやってきましたねえ。ええ。

秋田支社の路線図を初めて撮影してみる。

スタイル的には首都圏などでも見慣れたものであるが、路線が少ない分、シンプルで見やすい印象を受けた。

乗降扉にもべったり雪が付着していたせいか、ドアが開いていてもこんな有様であった。

秋田県に入った後のルート図は以上の通り。

途中、横手駅で途中下車し、その後、秋田へと向かい、それから寝台特急「あけぼの」で帰京することとなる。

参:秋田でうまいものを探せ!(秋田 横手エリア~秋田 秋田エリア)

本来は、ここに横手焼きそばの記事を載せる予定でしたが、「アイモバリアルグルメツアー」で独立記事を書いてしまったので、詳しくはこちら(リンクをクリックすると当該ページに飛びます)を参照していただければ幸いです。

横手で、いったん下車して、昼食は横手焼きそばを食しましたとさ。

駅を出たところにあるNEWDAYSに、大きなつららがたくさんできてました。直撃したら、ただではすまなさそう・・・。

昼食後、横手駅の構内風景を撮影。しかし、すごい雪の量だ・・・。

その後は、再び秋田行きの列車に乗って、一路秋田へ。

秋田到着後、新潟の485系T18編成を見つけたので、それをバックに千早を撮る。

今では、この車両も過去帳入りしてしまったのう・・・。

そして、秋田到着後、観光すると思いきや、ネットカフェで休息タイムにすることとした。だって、寒すぎて観光する気分になれないんだもん(ぉ

ネットカフェで休んだ後は、駅ビルの食べ物屋ではたはたなどを食した。

四:3度目の「あけぼの」を心ゆくまで満喫せよ(秋田 秋田エリア~帰着)

夕食を食した後は、秋田駅に入り、帰りの寝台特急「あけぼの」を待つことにした。

「あけぼの」自体は3度目の乗車であるが、この遠征で最後の乗車となるため、名残惜しい気持ちをもったまま乗車して帰ることとなるのであった。

秋田駅の改札の電光表示板を撮る。些細なものではあるが、記録ができるうちにしておくことに越したことはないと思う次第である。

前回遠征(リンクをクリックすると当該ページに飛びます)では、B寝台ソロの上段個室に泊まったが、今回は下段個室をチョイスした。

乗った後は、アイモバと酒クズ芸をしつつ、山形県に入る直前で寝落ちすることとなった。

寝台特急「あけぼの」号に乗った後のルート図はこちら。

え、これどっかで見たことあるって? いや、気のせいじゃないかなー(ぉ

相変わらず、上越国境を越えた後の、沼田/水上エリアの代行案件回収はおいしかったですw

そして、貴音の誕生日の朝に上野に到着し、そのまま家に向かって帰るのであった。


というわけで、過去のアイモバ遠征記録第拾伍弾はおわりでございます。

ダイジェスト版だったのと、記録したものが少なかったせいで、薄っぺらいものになりましたね。まあ、たまにはそんなのもいいんじゃないでしょうか(ぉ

さて、次回の過去のアイモバ遠征記録第拾六弾の予告ですが・・・。

直近の界隈メンバーで首都圏発北陸・甲信越遠征をやった記録を書いていきたいと思います。

とはいっても、わい的には赤塗り作業をするところもないので、どっちかというと付き添い(ドライバー役)でついていった感じですので、次回の遠征備忘録もダイジェスト版かつ単発記事で終わらせる所存です。

ではでは、内容がぺらくて申し訳なかったですが、今回もご覧頂きましてありがとうございました。


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