こんにちは。北陸の食パンです。
今回はわいの過去のアイモバ遠征シリーズ第伍弾ということで、陸と空で行くアイモバ九州本土アタックの旅(2013年5月30日発、6月2日帰着)をしてエリア制覇した記録の続きを書こうと思います。前回記事見てない方はこちらをみてからこの記事を読みましょうw
ではでは、本編いきますよ。
目次
弐:お亀田の柿Pとともに九州本土アタック開始(大分 宇佐エリア~大分 佐伯エリア)
前回記事にて柳ケ浦駅に到着したわい。時刻は10時過ぎたところである。ここでお亀田の柿Pと待ち合わせしている。
柳ケ浦駅を撮影してみる。なお、タクシーの裏の自販機にオレンジ色のシャツをきている人がいるのだが、彼が今回の九州本土での相棒となる「お亀田の柿P」であるのだ。この写真を撮った後初対面。挨拶もほどほどに早速出発である。
なお、お亀田の柿Pがきているシャツの前面にはおかめ納豆のプリントが施されており、彼曰く「初対面でもすぐわかるようにこれを着てきた」とのことである。
柳ケ浦駅からのルート図である。駅から南下して宇佐別府道路(現:東九州自動車道)院内ICから大分・宮崎方面へ向かうこととなる。
ちなみに駅近くのガソリンスタンドで早速補給している。満タンだったら嬉しいなという淡い期待なんぞしてはいけなかった。あ、前回記事の冒頭でも言ってますけど、今回は高速料金とガソリン代については全部自腹だからね。
ちなみに上のルート図にある日出JCT周辺は九州で随一の濃霧多発地帯であり、冬場に至っては降雪も多い事から悪天候時にはしばしば通行止になることもある難所区間でもある。九州帰省時にはだいたい観光で大分に行く事が多く、わいも実際に濃霧に遭遇したことは幾度もある。大分自動車道の湯布院IC〜大分IC通行時において濃霧・降雪発生時は十分注意されたい。
余談だが、大分自動車道全線開通時は大半の区間が対面通行区間となっていたが、2005年に晴れて全線4車線化されており、快適な高速道路となっている。
日出JCTから佐伯/竹田エリアまでのルート図がこちら。日出JCTから大分自動車道(正確には宇佐別府道路速見ICから大分自動車道である【遠征当時】)・東九州自動車道を通り、一路佐伯ICを目指す。
ちなみに佐伯ICから先は国道10号を南下する形をとっているが、理由は後述にて明らかになる。
佐伯ICを降りてほどなくいったところで道の駅「やよい」の看板を発見。アイモバ民で高槻やよいと道の駅「やよい」を訪問した人はいるのだろうか?
宮崎入りを前に道の駅「やよい」でいったん休憩に入る。そして、佐伯エリアを代行にて制覇し、大分県エリア全エリア制覇したのである。
参:南九州の各エリアを駆け巡れ<前編>(大分 佐伯エリア~鹿児島 指宿エリア)
道の駅「やよい」でひとまず休憩がてらいくつか写真を撮る。
この道の駅「やよい」には様々な施設があり、温泉も併設されている。現在、東九州自動車道佐伯ICが有料区間と無料区間の境界ICであるため、佐伯ICで降りて立ち寄ることも可能。ICから5分程度で行けるので、高槻やよいPの方は一度訪問してみてはいかがだろうか?
ここでNisPへのお土産を物色しつつ、もやし関係の土産を探した(やよいPだからという理由)が、見つからずorz
余談ではあるが、東九州自動車道では弥生PAというPAの建設計画がある。しかしながら、しばらく着工されないとのことで、大分松岡PA〜川南PAまで150km間PAすらないという事態になっている。そこで、現在のところは無料区間のIC(東九州自動車道佐伯IC〜門川IC間にあるいくつかのIC)にほど近い道の駅などがPAの代替として機能しているのだ。
道の駅「やよい」で見つけたもやし関係のものは弁当のみだったが、土産として買うには日持ちしないのとインパクトに欠けるので買うのを見合わせた。
ここからはわいの運転となる。普段軽自動車はあまり運転しないので、最初は慎重に運転してたが、慣れてからは(お察し)の通り、快適なドライビングに切り替えた。
道の駅やよいからのルート図は以下の通り。
ここから延岡道路北川ICまで、ひたすらR10を南下するルートである。途中、日豊本線と並走し、かの有名な宗太郎を越える。前に大型車がいたが、遅くもなく速くもなく、流れるようなスピードで走って行くので、それについて行く。そして宮崎県に入って少し山を降りて信号待ちの最中に延岡エリアを制覇。代行13件を回収しての制覇となった。
そして、北川IC〜日向ICまで再び高速道路を使用する。なお、遠征当時は北川IC〜延岡南ICが「延岡道路」、延岡南IC〜門川IC間が「延岡南道路」、門川IC〜日向IC間は「東九州自動車道」と分かれていたが、ルート図では細かく分けずに全て「延岡道路」で統一させて頂く。まあ、当該区間も今では完全に東九州自動車道として機能してるからさほど気にしなくてはいいのだが。
日向IC〜都農IC間は再び国道10号を使って南下し、都農ICから再び東九州自動車道に乗って、宮崎方面へ向かっていった。
ルート図をよく見ればわかると思うが、東九州自動車道 佐伯IC〜延岡道路(現:東九州自動車道)北川IC間および東九州自動車道 日向IC〜都農IC間の間は国道10号を通っている。地図上では高速道路通ってるのになんでわざわざ下道通ったの?と思われるが、きちんと理由はある。
遠征当時、東九州自動車道で未開通区間が存在していたから。
よって、国道10号を通っている区間が遠征当時未開通だったということになるのだ。2015年春に東九州自動車道大分県〜宮崎県区間は全開通し、下道に降りなくともスルーできることになった。
東九州自動車道宮崎エリア付近から鹿児島県指宿エリア経由熊本県方面のルート図は以下の通り。
実は途中省いている部分があるが、良い子は黙っておきましょうね(ぉ 東九州自動車道で南下してるだけだから省いてもさほど問題はないってことでw
清武JCTから宮崎自動車道に入り、山之口SAで都城エリアを制覇。これで宮崎県エリアも全エリア制覇した。エリア制覇後に運転手交代。再びお亀田の柿Pがハンドルを握る。
宮崎自動車道都城ICで一旦高速を降りて、三度目の国道10号トレースコースへ。鹿屋/垂水エリア制覇のためである。列車なら日豊本線でエリア制覇可能であるが、車の場合は九州自動車道から東九州自動車道に乗り換えるか、前述のように宮崎自動車道都城ICで一旦高速を降りないと制覇できない。日豊本線であれば特急きりしまを使いさえすればさほど苦労しない(普通列車だけだと国分〜西都城間の列車本数が少ないから多少は苦労する)が、車だとちょっと厄介なエリアである。南九州にあるエリアで列車が優位なエリアはおそらくここと川内エリアぐらいではないだろうか?
なお、わいは国道10号トレース中にウトウトしていたようで、鹿屋/垂水エリアに入って寝落ちして数分してお亀田の柿Pに起こされているw そんなこんなで鹿屋/垂水エリア制覇後、末吉財部ICから東九州自動車道・九州自動車道・指宿スカイライン経由で指宿/枕崎エリアへ向かう。
ここから遠征当時の写真ではない(2008年8月撮影)のだが、ルート図ばっかり載せてても面白くないし、せっかくなので九州自動車道・指宿スカイラインの前面展望写真を交えながら記事を書いていこう。
鹿児島側最後のSAである桜島SA近辺の風景。
姶良IC付近の風景。
姶良IC〜鹿児島IC間は多少山の中を貫くようなルートになっているのが特徴である。
薩摩吉田IC〜鹿児島北IC間に設置されている九州自動車道鹿児島本線料金所。本線料金所によくあるでっかい看板は一切設置されていない。
鹿児島本線料金所〜鹿児島IC間も随所に急カーブがある箇所があるので、スピードに注意しよう。
九州自動車道の終点鹿児島ICは福岡方面からくるとトンネルを抜けた先にある。鹿児島ICから先の本線はそのまま指宿スカイラインに直通する形となっている。
鹿児島ICを過ぎると指宿スカイラインに入るが、しばらくは片側2車線道路のままになっている。
谷山ICで快適な片側2車線道路は終わる。指宿(指宿スカイライン経由)・知覧方面は谷山ICで左側に分岐する。
指宿スカイライン谷山料金所。ここから本格的にスカイラインの名前にふさわしい山道の本領を発揮する。
指宿スカイラインは鹿児島IC〜山田IC間が均一料金制、谷山IC〜頴娃IC間が距離別料金制となっている。
指宿スカイライン谷山IC〜頴娃IC間の各所に展望台が設置されておえい、晴れていれば鹿児島の街並みや桜島を拝む事が出来る。
というわけで、前面展望風景はここまでです。
ようは、加治木JCT〜鹿児島IC間は九州自動車道を、鹿児島IC〜川辺IC間は指宿スカイラインをトレースしていったということでw
川辺ICで降りたはいいが、電波が掴めないため、国道225号を少し下って、蕎麦屋があるところで電波があったので、そこで指宿/枕崎エリアを制覇。なお、代行は鹿児島県入り時点で大量にあったが、道中で在住の方に回収されたようですorz まあ、よくあることさw
指宿エリアについた時点での千早のファン数がついに765万人に達する。ナムコですはい。時刻は16:30前。かれこれ柳ケ浦駅を出てから6時間半弱かかっている。
四:南九州の各エリアを駆け巡れ<後編>(鹿児島 指宿エリア~熊本 天草エリア)
指宿エリア制覇後は運転手交代で、またわいが担当する事となった。指宿スカイラインを北上し、九州自動車道へ向かう。九州自動車道に入り、途中の桜島SAで給油を兼ねた休憩をしつつ、昼飯(?)として、串焼きを食す。こういう串焼き系統は私の好みだ。
黒牛か黒豚かどっちか忘れてもうたわ・・・。多分黒豚のほうかなあ? そういえば、この遠征の本番初日ってまともな昼飯食ってなかった気がしなくもないw
ちなみに、鹿児島から川内エリア経由天草エリアへのルート図は以下の通り。
休憩を済ませた後は、九州自動車道を北上し、川内エリアへ向かう。九州自動車道利用での川内エリアへのアクセスは栗野ICが近いので、そこで降りて、国道268号に入って水俣方面に車を走らせ、ICから約15分走ったところで、川内エリアに入り、川内エリアを制覇した。これで、鹿児島県の本土エリアは全制覇した。
エリア制覇したところからUターンして、再び栗野ICへ向かう。当初の計画では水俣を経由して、八代へ抜けるつもりであったが、お亀田の柿Pの提案で九州自動車道で抜けるほうに決めた。高速料金はかかるが、時間的には圧倒的に早いからだ。
川内エリアを制覇した後は一路天草エリアに向けて出発する。栗野ICから再び北上を続け、九州自動車道の山岳区間であるえびのJCT〜八代JCT区間(この間に九州で長大トンネルの類に入る加久藤トンネル・肥後トンネルがある)を越えていく。2008年走行当時は高速道路を走る事自体慣れてなかったから、ビビりながら走っていた記憶があるが、今回はそんなことは一切なくとにかく飛ばしながら進んでいった。アイモバの力ってやっぱスゴイネw
なお、遠征当時の高速道路走行中において時折わいはお亀田の柿Pの軽自動車の最高速度(ぬ●わkm/h【お察し】)で走っており、その度にリミッター発動の衝撃で乗り心地がアレなことになっており、たびたびお亀田の柿Pから「やめい」と言われていたようであるw
その後、八代エリアを制覇し、松橋ICでおりて天草エリアへ向かう。国道218・266号をトレースしていく。日没前の有明海を望みながら三角駅を通り過ぎた後、天草五橋の第一橋梁である天門橋をこえてちょっといったところで天草エリアを制覇。ちょっと脇道にそれたところで運転手交代と相成った。天草エリア制覇時点で日没後となり、ここから夜の戦いが始まるのであった。
というわけで今回の記事はここまでです。大分県から始まった相棒との時計回りのエリア制覇旅もいよいよ後半戦に突入していきます。残るは熊本県の阿蘇・玉名エリアと佐賀・長崎県本土エリア、そして福岡県の約半数のエリア。
まだまだ余裕がありそうですが、果たして残るエリアも順調に制覇できるのでしょうか? その辺は次回にとっておきましょうか。
過度な期待をせずに次回をお待ちくださいね。