こんにちは。北陸の食パンです。
新型コロナウイルスの影響により、新年から今までにかけて忙しい日々が続き(とはいっても未だ落ち着いたわけではない)、ブログを書く暇もありませんでした・・・。まあ、2ヶ月以上あいたところで、誰も待ってるとは思いませんけど。
先日緊急事態宣言が終わり、東京は今桜が満開といった様相ですね。
昨年の緊急事態宣言に比べるとお葬式ムードにならず、日常が少し制限されたくらいな感じがしますが、当のわいは仕事が非常に忙しい状況で休みが減らされて、減らされた休みはゆっくり休めるといった状況になってません。金はあれども時間がないという状況になっています。周りをみると趣味をエンジョイできていいですねとは思ったりしますが、まあ今年は色々な意味で方向性を変えたいので、捨てるべきものは捨てて、取り入れたいものは取り入れたい所存です。
それにしても、前回記事から2ヶ月以上空けちゃったのはやっぱり個人的に大痛手です。はい。今年の2月と3月は忙しすぎて、全く手がつけられなかった・・・。個人的に完全なる想定外であります。
さて、今回はレビュー的な記事をお送りしたいと思います。テーマはスマートフォン充電で、とりわけ今ではスタンダードになりつつあるワイヤレス充電に関して扱って見たいと思います。
ワイヤレス充電については、スマートフォン以外にもイヤホンやApple watchといった時計などにも応用できますので、それらをお持ちの方も合わせてご覧いただければ幸いです。
目次
前説:あなたのスマートフォンの充電はワイヤレス? それともケーブル充電?
ということで、まず前説はこのブログの読者の皆様に問いかけたいと思います。現在あなたのスマートフォンの充電はワイヤレス充電でしょうか? それともケーブル(lightningケーブル・USB type-B・Type-C・Micro-USBなど)での充電でしょうか?
ちょっと前まではケーブルでの充電が当たり前でしたが、今では置くだけで充電ができるワイヤレス充電が幅を利かせています。
これをインターネットの接続に例えると、従来のケーブル充電は有線LAN、ワイヤレス充電は無線LANを使っていると言えばわかりやすいと思います。
ちょっと前までは高かったワイヤレス充電器も今ではだいぶ手軽に手に入るようになりました。これからはケーブル充電からワイヤレス充電の時代になってくると思います。未だにケーブル充電の方はこの機会にワイヤレス充電を検討してみてはいかがでしょうか?
とはいっても、ケーブル充電が悪いかというとそうではありません。一応、ケーブル充電のメリット・デメリットを紹介したいと思います。
【ケーブル充電のメリット】
- コンセントから遠くても充電しながら操作ができる。(ケーブルが長いとより良い)
- ケーブルの長さが選べる。
- 100円ショップでも手に入れられるケーブルがある。
- マグネット式充電ケーブルというものがあり、異種携帯でも簡単に使える。(ただし外れやすい+メンテナンスが必要というデメリットはある)
- 純正品以外のケーブルもたくさんある。(ピンキリあるけど・・・)
- PCなどにデータを移しながら充電が可能である。
【ケーブル充電のデメリット】
- 充電を繰り返しているうちにケーブルが断線することがある。(ケーブルにストレスがかかる)
- スマートフォンに接続する際、本体の端子側の歪み等で接触不良になったりする場合がある。
- ケーブルとスマートフォンの相性が悪いとそもそも使えない。(非正規品の場合だと特にそうなりやすい)
- 耐久性があって断線に強いとうたっているケーブルでも、案外すぐに使えなくなることが多い。
- ケーブルが使えなくなるとその度にケーブルを買わなきゃいけないのでコストがかかる。
- 異種携帯だとケーブルをその分揃えなければいけない。
という感じでしょうか。まだまだありそうですが・・・。
ちなみに、特に高いケーブルを買って断線を経験すると結構ヘコみますよね。わいもそういう経験あります・・・。
壱:わいがワイヤレス充電に切り替えた経緯
ワイヤレス充電に切り替えた経緯
一応ですが、わいが現在持っているiPhone8の充電をケーブルからワイヤレスに切り替えた経緯を説明しておきます。
理由なんですが、iPhone本体とケーブルの相性が悪くなり始めたからです。全くケーブル充電ができないというわけではありませんが、ケーブル充電はスマホ内のデータをPCにデータを移すとき以外は基本的にやらなくなりました。
例えば、寝る間とか風呂入っている間などにiPhoneをlightningケーブルに差し込むんですけど、いざlightningケーブルから抜くときに電池残量を確認すると充電できていないなんてことがザラにありました。
そんなわけで、平時において前述の事象を改善したいと思ったので、ワイヤレス充電の機器を導入する決意に至ったわけです。
まあ、本音を言うとiPhone落とすことそこそこあって本体の端子接続部が歪んでいる可能性は否定できないわけですが・・・。
弐:ワイヤレス充電の仕組みや規格など
ワイヤレス充電の仕組み
はじめに、ワイヤレス充電とは、前述の通りケーブルなどの有線ツールを使わないで電力を送り充電する「ワイヤレス電力伝送」のことを指します。充電器とつなげる接触部がないので、非接触順電や無接点充電とも呼ばれます。
iPhone・Androidといったスマートフォンなどを、電源に接続した充電パッドに置くだけで充電できるというすばらしいものです。
ケーブルなどをつなぐ必要がなく、置くだけで充電が可能な手軽さが最大の特徴で、スマートフォンのみならずイヤホンなどでも応用されています。
ワイヤレス充電には主に2つの方式があります。それは・・・
- 電磁誘導方式
- 磁界共振方式
です。
1は、受電パットに内蔵されている送電用コイルに電流を流すことで、空気中に磁界が放たれ、受電用のコイルを搭載したスマートフォンなどを近づけることで、受電用コイルに電流が流れる仕組みになっています。この誘導電流によって、スマートフォンなどの機器が充電されるわけです。
2は、充電パット内にある送電用コイルに電流を流すことで、決まった周波数を発振させる磁界が発生し、同様の周波数に対応した受信用コイルを搭載した端末を近づけることで、共振してエネルギーが生まれる仕組みになっています。このエネルギーを利用して充電するというわけです。
他にも・・・・
- 送電する側と受電する側とのあいだに電極を用意し、それを対面させることでコンデンサー(キャパシター)を形成し、このコンデンサーに高周波数の電気を流すと、相手側電極にも電気が流れる現象を利用して充電する「電界結合方式」
- 送電する側で電流を一度電磁波に変換し、その電磁波を受電側に用意したアンテナで受信し、その受信した電磁波を整流回路で直流電流に変換して充電する「電波受信方式」
といったワイヤレス充電方式もあるそうです。
なお、現在市場に出回っているワイヤレス充電器のほとんどが「電磁誘導方式」を採用しています。
ワイヤレス充電の規格
ワイヤレス充電器には、その基準や仕組みによっていくつかの規格が存在しています。
世界で最も利用されている規格が、「Qi(チー)」という規格(これはWPC(Wireless Power Consortium)が定める規格だそうです)です。電磁誘導方式・磁界共振方式それぞれの特性を持つ国際標準規格で、世界中の多くの企業がこの企画を採用しているのが特徴となっています。
例えばiPhoneやAndroidもQi規格であり、AppleのイヤホンAirPodsの充電ケース(第2世代)もQiに対応しています。Qiは、先ほど解説した電磁誘導方式によるワイヤレス充電規格になっています。
他には、A4WP(Alliance for Wireless Power)による規格・PMA(Power Matters Alliance・パワーマッターズアライアンス)などがあるそうです。
ワイヤレス充電の歴史
ところで、ワイヤレス充電自体は、2010年代の初頭にはすでにあったものの、当時はAndroid端末のスマホにしか対応しなかったこともあり、普及しているといえる状態ではありませんでした。
しかし、2017年にiPhone 8、iPhone Xが、「Qi(チー)」という規格でワイヤレス充電器に対応するようになったため、対応機器が増えることとなりました。そのため、iPhoneユーザーの間でも、ワイヤレス充電器が一躍メジャーな存在になったと言われています。
参:ワイヤレス充電のメリットとデメリット
では、ワイヤレス充電をまだ導入していない方向けに、ワイヤレス充電のメリットとデメリットを念のため解説していきたいと思います。
【ワイヤレス充電のメリット】
- 充電の手間がかからない(充電パッドの上に端末を置くだけで完了するのでとても手軽。コンセントやケーブルをつなぐ手間も省ける)
- 断線や接触不良がない(ケーブル充電特有のデメリットがないので、ストレスフリーにもなる)
- 面倒な設定が不要(Bluetoothみたいにペアリングなどはいらない。対応している端末さえあれば誰でも使える)
- 充電器は様々なタイプがある。(後述にて解説しますが、複数台充電できるタイプもある)
- コードだらけの状態にならない。(デスクなどの周りをすっきりさせたい人にはうってつけ)
- 異なる端末でも充電可能。(対応端末である条件を満たせばiPhoneでもAndroidでも問題ない)
【ワイヤレス充電のデメリット】
- 充電がケーブル充電に比べると遅い(端末のバッテリーに直接電力を送る有線充電に比べて、磁界を発生させ電力を送る仕組みであるため効率が悪く、充電の速度が遅くなってしまう。ただし、出力の大きなワイヤレス充電器を使うことで、充電速度を上げることが可能)
- 充電中の操作がしにくい(充電パッドに置かなければならないワイヤレス充電ならではの宿命)
- ケースなどの周辺機器が充電を妨げる可能性がある(特に金属製ケースをつけている場合充電できない。ワイヤレス充電に対応したケースを選ぶか、ケースを外してから充電する必要がある。あとケースにICカードを入れている場合も充電不可能)
- 充電する位置がシビア(充電器においたら必ず充電が始まってるか確認するクセをつけましょう。あとは充電されている状態がわかるワイヤレス充電器を選ぶのも一つの手です。)
- ワイヤレス充電器のタイプによってはスマートフォンのサイズが影響する(持っている端末等に合わせて選ばないと痛い目を見る)
- 充電器を置く場所を選ぶ必要がある(高温になりやすい場所の近くにワイヤレス充電器を置くのはやめましょう)
おおまかに書くとこんな感じでしょうか。ワイヤレス充電は、ケーブル充電と同じくメリットもあればデメリットもあります。しかし、デメリットに関してはご自身の使う端末に応じて選ぶことと使いかたを間違えないようにしさえすればそこまで気にする必要はないと個人的には思いますね。
そして、一番心配なのは『ワイヤレス充電が身体に影響を及ぼすのか』というところがあると思います。結論から言えば、今のところ身体に影響を及ぼすことはないそうです。なぜなら、「ワイヤレス充電における磁束は閉じた世界なので外部に漏れることはない」からなのだそうです。
でも、いち早く充電したいときはケーブル充電が有利なことは変わりないので、状況に応じて使い分けるというのが一番なのかもしれません。
四:ワイヤレス充電器の選び方
ワイヤレス充電器と一括りに言えど、いろいろな種類や使い勝手があります。ワイヤレス充電器を導入したいけど、どれを導入すればいいのか迷うあなたに選びかたを指南したいと思います。
形状で選ぶ
ワイヤレス充電器には様々なタイプがあります。使う用途に応じて選ぶといいでしょう。主なタイプは以下の通りです。
- パッドタイプ(ワイヤレス充電器のド定番。デザインから選んでもよし、手頃なものから選んでもよし)
- スタンドタイプ(充電中も画面がよく見えるうえに、卓上で作業をしながらスマホで調べ物や操作をしたい人におすすめ)
- マウントタイプ(主に車のダッシュボードなどに固定できるタイプのもの。車の中でも充電したり、スマホのナビを見たい人におすすめ)
- モバイルバッテリータイプ(従来のモバイルバッテリーに加えてワイヤレス充電器を併せ持つものもある。コードレスで充電できるのが魅力)
の4種類があります。
さらに充電以外の機能も搭載しているものもあり、例えば・・・
- 充電器に置くと一緒に写真・動画のバックアップをとってくれる
- Bluetooth対応スピーカーかつワイヤレス充電の機能を備えている
- 専用マグカップを温められる
といった機能も有しているワイヤレス充電器もありますので、充電以外の機能も欲しい場合は、前述のような機能を併せ持ったものを選ぶといいでしょう。
同時に充電できる数で選ぶ
ワイヤレス充電器の中には、1台で複数の端末を同時に充電できる製品もあり、ワイヤレス充電対応端末を複数持っている方にはうってつけだと思います。(例えば、スマートフォン・イヤホンといった感じに複数ある場合)
この手のワイヤレス充電器を選ぶ際、搭載されているコイルの数もチェックしておきましょう。というのも、コイルの数が多ければ充電できる面積が広くなるので、位置が少しずれたとしても問題なく充電できるからです。
複数の端末が充電できるワイヤレス充電器は、充電器の面積が広いタイプと充電するパッドの数が複数あるタイプが存在しています。
出力で選ぶ
ワイヤレス充電器を使うにあたり早く充電したいと思う方もいると思います。その場合は、出力を重視しましょう。基本的に出力が大きいほどはやく充電ができ、「W(ワット)や「A(アンペア)」の出力が高いほど高出力になり、充電時間の短縮が可能です。
ただし、スマホ側においても対応している出力が定められております。例えば、5Wまでの出力にしか対応していないスマホを10W出力のワイヤレス充電器で充電しても5Wのスピードでしか充電できないですので、その点もしっかり調べる必要があります。
なお、W数表記がないものに関しては、「電流A(アンペア)×電圧V(ボルト)=W(ワット)」という計算式で知ることができますので、覚えておくと良いでしょう。
急速充電機能で選ぶ
ワイヤレス充電器を使うにあたり、さらに早く充電したいと思う方もきっといるでしょう。その場合は、急速充電機能の「Quick Charge」(アメリカの半導体メーカーであるQualcommが開発した規格)に対応したワイヤレス充電器を選ぶといいでしょう。
「Quick Charge」機能を備えた製品を使用すればより高速な充電が可能ですが、スマホ側も急速充電に対応している必要があります。その点は承知しておいた方がいいでしょう。
デザインで選ぶ
ワイヤレス充電器対応の端末の多様化に伴い、ワイヤレス充電器本体についてもさまざまな製品が販売されています。機能面に加えて、デザインや外観で選ぶのもひとつの選択肢となりえるでしょう。
特にパッドタイプについては、表面のスペースを利用して癒し系の可愛らしいキャラクターがデザインされた製品などもあるので、デザインにもこだわりたい方は環境や好みに合った製品を探してみてもいいかもしれませんね。
伍:ワイヤレス充電器の種類とわいのおすすめワイヤレス充電器
ここでは、ワイヤレス充電器の種類ごとの詳しい紹介ならびに種類ごとのおすすめを紹介したいと思います。
パッドタイプ
ワイヤレス充電器のド定番の中からわいおすすめのワイヤレス充電器を紹介します。
もちろんわいが持っているものもありますし、持ってないけどおすすめできるものもあげておきます。
Anker PowerWave 10 Pad(改善版) ワイヤレス充電器 Qi認証 iPhone 12 / 12 Pro Galaxy AirPods 各種対応 最大10W出力 (ブラック)
こちらは、わいも愛用しているパッドタイプのワイヤレス充電器で、ワイヤレス充電器デビューにはうってつけの製品です。Amazonでは屈指の人気を誇るAnker製品ですので、安心して使えると思います。オーソドックスなスタイルですが、シンプルイズザベストといった感じがしますね。
落ち着いた配色でどこにでも馴染む本体は、表面にゴム加工がされており端末の滑り落ちなどを防止します。なお、ゴムという性質上使用環境によっては使っているうちに端っこが白くなったりはしますけど・・・。
また、ほとんどのスマートフォンケースであれば付けたままでもワイヤレス充電が可能となっています。ただし、金属製のケースをつけてたりするとダメですけど・・・。
ちなみに、本体左側に小さいランプがあり、充電中は青く光るようになっています。
【2個セット】Anker PowerWave 10 Pad(改善版) ワイヤレス充電器 Qi認証 iPhone 12 / 12 Pro Galaxy 各種対応 最大10W出力 (ブラック)
先ほどの製品の2個セットでの販売もあります。こちらのほうが単体で買うよりも少しトクです。(ただし、Amazonの値段設定の関係上そうなってないこともあるかもしれません)
さて、先ほどのワイヤレス充電器を使って急速充電したい場合の関連製品もあわせてご紹介しようと思います。
この製品をあわせて使えば、簡単に急速充電が可能です。わいも自室でこれを使っています。
USBが2つ必要であればこちらでもいいと思います。一応こちらもわいの家で使ってはいますね。(リビングにおいてます)
こちらは、NANAMI製のパッドタイプのワイヤレス充電器です。Amazonでもよく売れているそうです。フチの部分にLEDが光るようになっており、先ほどのAnker製と比べるとシンプルながらもスタイリッシュな印象を受けます。
たまに2個セットの方でタイムセールをやってるらしいので、その時が買いかなって感じです。
こちらは上記のワイヤレス充電器に高速充電対応のアダプターをつけたセットもあります。アダプターとセットで買いたい方はこちらを選ぶといいでしょう。
一気に複数端末の充電をしたい方向けにおすすめなのがこちらです。スマホ・イヤホン・時計なら3台まで同時充電できます。ただし、スマホオンリーの場合は2台までっぽいです)
家庭で充電器を共有したいっていう方にもうってつけかなって思います。はい。
GAZE PAD PRO マウスパッド Qi 無線充電 ワイヤレス充電 iPhone X/XS/XS MAX/iPhone 8 (グレー)
マウスパッド自体がワイヤレス充電器というユニークな商品もあるのでここで紹介します。最近のワイヤレスマウスは、バッテリー内蔵型のタイプもあり、スマホと同様に充電を必要とします。
電池がなくなるたびに充電するんじゃ作業もはかどりません。常に作業の手を止めたくない方にはこちらがおすすめです。もちろんマウスのみならず、スマホ・時計・イヤホンなども充電可能です。値は張りますが、使い勝手はいいのかなと思います。
スタンドタイプ
充電しながらスマホを使いたい方にはうってつけのスタンドタイプからわいおすすめのワイヤレス充電器を紹介します。
もちろんわいが持っているものもありますし、持ってないけどおすすめできるものもあげておきます。
こちらはNANAMI製のスタンドタイプのワイヤレス充電器です。わいも持っています。
この充電器の特徴は充電器本体に2個のコイルが埋め込まれており、スマホ充電の際に縦でも横でも充電できるようになっています。また、下部にはLEDランプがあり、通電状態(スタンバイ状態)は青色に、充電中の状態の場合は緑色に光ります。一目で充電状態がわかるという面でも非常におすすめできるものです。
たまに2個セットの方でタイムセールをやってるらしいので、その時が買いかなって感じです。
こちらは上記のワイヤレス充電器に高速充電対応のアダプターをつけたセットもあります。アダプターとセットで買いたい方はこちらを選ぶといいでしょう。
こちらは先ほど紹介したNANAMI製のスタンドタイプのワイヤレス充電器の最新タイプで、先ほどの商品は通電中はずっと光ってますが、こちらは充電開始または完了の時だけ点灯し、それ以外の時は消灯するという改良がなされています。
そのため、寝室に置いても全く問題ない仕様になっており、光に敏感な方にも安心して使える仕様になっています。
Anker PowerWave 10 Stand(改善版) ワイヤレス充電器 Qi認証 iPhone 12 / 12 Pro Galaxy 各種対応 最大10W出力 (ブラック)
こちらはAnker製のスタンドタイプのワイヤレス充電器です。こちらも先ほどのNANAMI製のものと同じく、2つの充電用コイルが内蔵されているため、縦置き・横置きの両方でワイヤレス充電が可能です。動画を見ながら充電する場合は横置き、ビデオ通話をする場合は縦置きといったように使い分けられます。
ワイヤレス充電器デビューにうってつけの製品です。
j5 create ジェイファイブ クリエイト10W 2Coil スタンド型(縦横置き可能) 急速ワイヤレス充電器 qc3.0 アダプター付属 JUPW1102W-A
無機質なスタンド型ワイヤレス充電器が好きでない方はこちらの木目調のスタンド型ワイヤレス充電器はいかがでしょうか?
値は張りますが、アダプターも付属してますのですぐに急速充電することが可能になっています。
マウントタイプ
車でスマホの充電やスマホにインストールしているカーナビアプリを使いたい方に強い味方であるマウントタイプのワイヤレス充電器を紹介したいと思います。
もちろんわいが持っているものもありますし、持ってないけどおすすめできるものもあげておきます。
こちらは、わいが最近買ったマウントタイプのワイヤレス充電器になります。車のダッシュボード・エアコン吹き出し口に装着できる2in1のワイヤレス充電器となっており、吸盤を使ってダッシュボードにつけるか、付属しているクリップを使ってエアコン吹き出し口につける形になっています。
吸盤は水で洗って乾かせば何度でも復活しますし、伸縮式のアームはいろんな角度に調節できたり、状況に応じてアームの長さを変えられるので自由度の高い設計になっているのが魅力です。
左右のホールドの開閉はセンサーに近づけると自動開閉します。ただ、開くとすぐに閉まる動作に入るので、大きいサイズのスマホをつけるときはちょっと苦労するかもしれません。けれども、がっちりと固定されるので決して落ちることはありませんし、でこぼこ道を走っていてもきちんとホールドしていました。
そして、ホルダーは360度回転させることができ、縦置きも横置きも可能な仕組みになっています。
車のダッシュボード・エアコン吹き出し口に装着できる2in1のワイヤレス充電器で、Qi規格に対応し、出力は5W・7.5W・10W。厚み6mm程度のケースならつけたままでも充電できます。
ボールジョイント式のホルダーは360度回転させることができ、縦置きも横置きも可能な仕組みで、アームは無段階に長さを調節できるので、自分の好きな場所に設置することができる優れものです。
ホルダーはスマートフォンを置くと自動的にクリップされ、両側のボタンをタッチすると自動的にリリースされるなど片手での操作も可能になっています。
こちらは、車のダッシュボード・エアコン吹き出し口に装着できる2in1のワイヤレス充電器で車のダッシュボード・エアコン吹き出し口に装着できます。もちろんホルダー自体は360度回転できる構造になっており、縦と横両方使えます。
左右のホールドの開閉はセンサーに近づけると自動開閉する仕組みです。ちなみに、このワイヤレス充電器の特徴として、それ自体に電池が内蔵されており、たとえエンジンを切ってしまったとしても他製品とは違い、内蔵電池の残量がある限り開閉できる仕組みになっています。うっかりエンジンを切ってしまって「あっ」ってなってしまってもこれなら安心ですね。
こちらはエアコン吹き出し口に装着できるタイプになります。他製品では取り付けできないエアコン吹き出し口タイプでも、この製品なら特殊な形状でない限りほとんどのタイプで取り付けできることが特徴です。
こちらも例に及ばずホルダー自体は360度回転できる構造になっており、縦と横両方使えます。
モバイルバッテリータイプ
今では世間で普及しているモバイルバッテリーですけれども、従来のケーブル充電のほかにワイヤレス充電に対応したモデルも登場しています。
ここでは、わい的に良さげかなと思ったものをいくつかご紹介したいと思います。
4台同時充電を謳っているモバイルバッテリー式のワイヤレス充電器です。ワイヤレス充電のほか、付属コードでの充電とUSBポートとType-C端子にケーブルを繋げての充電が可能です。ワイヤレス充電については、360度どの方向でも充電できるようになっています。
本体は鏡面仕上げデザインを採用し、高級感あふれるデザインとなっています。電池残量もしっかりと表示されるので残量をみながら充電することが可能です。電池容量もモバイルバッテリーでは多い方なのが強みだと思います。
Anker製のモバイルバッテリー式のワイヤレス充電器です。
モバイルバッテリー本体にスマホスタンドが搭載されており、動画鑑賞などにスマートフォンを立て掛けることができます。また、ワイヤレス充電についても急速充電機能に対応していることが強みとも言えます。値はそこそこするものの、普段使いにはもってこいかなとは思います。
ということで、かなり久々のブログ更新ということでワイヤレス充電に関して取り扱わせていただきました。
わい自身ワイヤレス充電器に切り替えてからストレスなく充電できますし、万が一忘れてたとしても急速充電機能である程度の電池残量を確保できるということで、もうなくてはならない存在になってしまいました。
まだワイヤレス充電を導入していない方、そして導入しようか迷っている方はこの機会に試してみてはいかがでしょうか。ケーブルに悩まされないスマートな生活を送り始めるとなかなかに便利ですよ。
今月はもう少し更新頻度を上げられるように頑張ります。2・3月何もできなかった分取り戻したい思いもありますし・・・。うまくいくかは別問題。
ここまでお読みいただきありがとうございました。