こんにちは。北陸の食パンです。
10月中旬から公私ともにバタついており、2ヶ月半ぐらい更新が滞ってしまいました。申し訳ございません。まだ、正直多忙な状況が続いておりますため、更新もあまりできない状況が続くかと思われますが、空き時間に記事はストックしておきたいと思います。
ところで、前回のC100で個人的にコミケからは卒業させていただきました。C101についてはサークル参加でも一般参加でもないですので、コミケがなかった2020年の年末以来ゆったりと(?)過ごせればと思います。
まあ年末ということで、例年通り今年の思い出を締めくくる記事を今回はお送りしたいと思います。
タイトルは、「2022年わい的思い出ランキング」ベスト10を発表したいと思います。まあ、はっきり言って誰得記事ですがご笑覧頂ければこれ幸いです。
今年も去年と同じく、相変わらず社会情勢的にイエッコロナモードでしたけれども、みんなイエッコロナ大好きだから来年も続くんだろうなと冷ややかな目で見ております。まあ、それだけ日本人が世界から落ちぶれた証でもありますがね。
簡単(?)ではありますが、各々のエピソードも語っていこうと思います。
さあ、早速ランキングの発表をしていきましょう!
目次
第十位:久々のもんじゃオフ会
イエッコロナの影響等々でだいぶ久々にとあるメンツでもんじゃオフ会を実施。3人と小規模ながら久々に開催したオフ会は、各々の近況等話しながら盛り上がった。
とりあえず次は来月開催予定とかという話も。予定合わせられるかがいちばんの鬼門・・・。
第九位:春の中華街散策
4月上旬に、とある界隈で横浜中華街の散策を実施。本来ならば別のことをする予定であったが、あいにくの雨のため代替案として横浜中華街へと繰り出すこととなった。
今回は朝陽門側から中華街に入る。
横浜大世界の一角にあるアートリックミュージアムを訪れる。
アートリックとは、ヨーロッパで発祥した「トロンプ・ルイユ」とよばれる立体画法(だまし絵)に、新しいアイデアを付加して確立したニューアートのことらしい。
遠近法・陰影法・色・照明の組合せに加え、透明度の高いペンキを塗り重ねることで、光の屈折・反射を作り出し、意識の錯覚をおこして2 次元を立体的に見せる手法で、肉眼で見て感性で楽しむ、人間生理学を応用した知的でミステリアスなアートらしい。
ちなみに、この写真の恐竜が一番人気だとか。
コラボ展として、ベルサイユのばらの部屋もあった。ベルばらのことは全くよくわからないが、意外とここでいろいろと遊べたので良かったと思う。
昼飯は中華街で飯を食べる。
その後、ゲーセンに寄るなどして解散となった。
第八位:夏の埼玉旅
7月上旬にとあるメンバーで秩父やその周辺を訪れる。1人が西武線の人身事故に巻き込まれ、合流が遅くなってしまう。ともあれ、なんとか合流し、秩父へと向かう。
秩父では、ジオグラビリティパークというところを訪れた。
- キャニオンウォーク
- キャニオンフライ
- キャニオンスイング
- キャニオンバンジー
といったアクティビティを体験することが可能である。
今回は、往路キャニオンフライ、復路キャニオンウォークという形で体験した。まあ、色々な意味でヤバい体験ができましたw
秩父で遊んだ後は、ある意味行きつけの小川町にある「花和楽の湯」で風呂に入る。埼玉の温泉の中では個人的にベスト3入りしている。
第七位:晩夏の18きっぷ旅
9月上旬にとある知り合いから譲り受けた1回分の青春18きっぷを使い、18きっぷの旅に出る。
行程は以下の通り
自宅~大宮~黒磯→那須塩原~小山~友部~水戸~鹿島神宮~香取~銚子~千葉~西船橋~自宅
というルートを辿った。黒磯はとある用事があるため目標としていたが、そのほかはなんとなく決めて旅した次第である。
水戸で久々に黄門様にご挨拶。めっちゃ大雨だったけどもwww
鹿島臨海鉄道に初めて乗車。ガルパンラッピングの車両もいた。
だいぶ久々の鹿島神宮訪問。社殿は工事中であった。
久しぶりに銚子電鉄に乗車。なお、この日は架線トラブルの影響で朝から14時ごろまで運休を余儀なくされていたとか。
それにしても、非冷房車時代しか知らなかったわいにとっては冷房化している車両が走っているだけでも近代化したなあと感じている次第であるw
第六位:マティスさんとの酒クズ会(in甲府)
2021年12月以来、ほぼ半年ぶりにマティスさんと酒クズ会を実施。
今回は、予定していた日がとある日とバッティングしたため、そのとある日に便乗する形で実施することとした。
とある日とバッティングというのは、これです。お座敷列車の「華」がちょうど甲府方面へ運行していたというのもあり、運良くグリーン券を手に入れることができたということで、往復これに乗りながら酒クズすることをコンセプトにしましたw
先日、引退したとのことでこの時に思いつきで実行してよかったと思いました。
往路は駅のコンビニで適当に買ったもので酒クズする感じになった。
お座敷列車でゆっくりしながら酒クズももうできないとなると、急に寂しくなりますな。
甲府についたあとは、だいぶ久々に武田神社を訪れました。甲府駅〜武田神社間徒歩で往復しました。雨が降りそうで降らない天気でなんとか持ってくれました。
そのあとは甲府城跡を訪れ、櫓を見たり甲府の街並みを眺めたりして酔い覚ましになりました。
お昼は吉田のうどんを食す。なんか一人食いたそうな目してるけど、あなたの分はありまs(以下、何かの力によりry)
帰りのお座敷列車までまだ時間があり、甲府市街で暇をつぶすのも苦しくなって来たため、ちょっとだけ身延線に乗って時間つぶしを決行。だいぶ久しぶりに乗りました。
帰りはノリで特急電車で甲府に戻りましたw
自由席特急券だとめっちゃ安く乗れるのでありがたい限りですw
帰りのお座敷列車では、駅ナカのスーパーで仕入れた刺身を肴に酒クズしておりました。刺身みちゃうとついつい買っちゃうんすよねwww
なお、次回は来月開催が決定してますが、行き先決まってねえw(ある程度候補は絞ってますが、まだまだ・・・)
第五位:夏の迷路大会
8月の中旬にとある界隈メンバーを交えて実施。先ほどの9位のときに行う予定であった大会がこのときに実施された。
まずは、前日のことをちょっくら書くことにしよう。
初めてまともにパチンコを打ったらしい・・・。
ただし、●●●●を選んだ結果、2200円吸われた。許さねえ。
某氏御用達というか、偶然に御用達となったホテルに今回初めて世話になるw
ここ自体に送迎とかは何度も来てるので、実家のような安心感である。
夕食は、橋本のショッピングモールで海鮮丼を食す。期間限定で営業していたとか。
そして、迷路大会本番。わいは、一度罠にはまってゴールできなかったので、再履修する羽目になりましたw(再履修時はきちんとゴールできた)
その後、別の場所にあったルーレットでだいぶ苦戦する羽目に。ここは迷路以上に魔境だった・・・。
(多分)夕飯。またなんか食いたそうな目してやがるな。だから、あなたの分はないって言ってry
第四位:春の奈良・和歌山旅行
3月に単独で旅行に行った。
2020年の春先に実行する予定だった旅行を少し行程を変えて実行する。
行程は以下の通り
(初日)自宅〜(夜行バス)〜難波〜大和八木〜黒滝村〜高野山〜和歌山〜奈良の古墳めぐり(一部)〜大和八木〜鼓ケ浦(泊)
(2日目)鼓ケ浦〜四日市〜名古屋〜自宅(午前中に帰還)
といった感じに行ってきました。
以下、ダイジェストをば
近鉄の新しい特急「ひのとり」。新しい名阪特急で、アーバンライナーの代替で投入された。基本的に近鉄名古屋〜大阪難波間(+近鉄奈良〜大阪難波間)を走行しているが、時折その他の区間で臨時特急として走行することもある。
「ひのとり」の両先頭車にあるプレミアムシート。新幹線よりは遅いとはいえ、このぐらいのレベルであれば新幹線と申し分ないレベルの仕上がりとなっている。
大和八木で降りたあと、レンタカーを借りて、黒滝村を訪問。川魚の塩焼きなどが売っていた。
そして、はじめて高野山金剛峯寺を訪問。この頃だいぶ眠かったため車中でダウンする。中は今回見ることができなかったので、再訪案件となった。
和歌山でラーメンを食したあと、奈良方面に戻って古墳を巡りに行きました。こちらは高松塚古墳。思ったより小さかったのでびっくり。
こちらは石舞台古墳。入場時間を少々過ぎてしまったため、外からの撮影となった。
そのあとは、津まで特急「ひのとり」で移動し、その後別の特急と普通列車に乗り換え、宿の最寄駅である鼓ケ浦で降りる。
2日目は朝から四日市に立ち寄ったあと、まっすぐ名古屋へ行き、そこから新幹線で東京方面に戻るのであった。
番外編:サラリーマン辞めました
ベスト3の前に番外編を一つ。
諸般の事情により、今年の6月でサラリーマン生活を終了しました。サラリーマン生活最後の職場は5年半くらいいましたが、環境の変化と収入面でだいぶ乖離が生じたため、個人事業主として別の仕事をすることを決意しました。
現在も紆余曲折ありながらも、個人事業主で頑張ってます。来年以降どう立ち回るかが今後の課題といえるでしょう。来年春先の確定申告ガチで面倒だけど、頑張らなきゃ。
第三位:鬼怒川温泉旅行
2月に飛蝗君とともに鬼怒川温泉まで行って来ました。
上野で合流し、北千住から東武特急でひたすら北上した。
新型特急の「リバティ」。一番長い特急は、浅草から福島県の会津田島まで走る。3両編成の機動性を活かして、2本繋ぐことで2つの方向へ向かう特急の設定もされている。
東武日光線と東武鬼怒川線の分岐点である下今市駅に到着。SL大樹のデビューに合わせてノスタルジックな雰囲気の駅としてリニューアルされている。
SL大樹に初めて乗車。下今市(時折東武日光)〜鬼怒川温泉間を結んでいる。
このときにイベントが行われていたため、イベントに合わせたHMを装着していた。
この日の牽引機は「C11 325号機」。東武鉄道に来る前は真岡鐵道でSLもおか号として活躍して来たが、真岡鐵道でのSLの維持費高騰によりやむなく手放す形となった。それに加え、当時SL1両だけしか保有していなかった東武鉄道はもう1両のSLが欲しかった事情があり、その思惑が一致して東武鉄道への譲渡が実現した。
真岡鐵道自体も栃木県を通っているため、栃木県の東から西に活躍の舞台を変えた形となっている。
鬼怒川温泉についたあとは、廃墟巡りをしたり、ロープウェイに乗って山から鬼怒川温泉街を眺めたりするなどした。
そして、ノリで巨大迷路なるものに挑戦。これが5位で紹介した迷路大会につながる布石となった。なお、来年ここで迷路大会を開催する予定となっている。(期日未定)
飛蝗君とタイムアタックで勝負した結果、わいが5分早くゴールした。
迷路のあとは鬼怒川温泉の某所で風呂に入って、夕飯を食す。
帰りは東武特急「スペーシア」で北千住まで乗ることに。なんだかんだで一度も乗ったことがなかったので、これがいい機会であった。
来年には後継の「スペーシアX」が登場し、この特急「スペーシア」は置き換えられる運命にあるのだ。
東武特急「スペーシア」といえば、6号車に6室の個室が特徴である。今回は、せっかくなので個室を選択。個室は1室あたりの料金ですので、1人だとまあまあ高いですが、2人以上いれば割り勘にすることでお得に乗れてしまいます。
JR直通の場合だと、グリーン個室扱いになるため、東武の個室料金に加えてJRの個室料金として加算されかなり高額になる。だから、浅草発着の列車で個室利用するのがいちばん得策だと思う。
個室の居心地は最高だった。もう一度くらいは乗りたいなとか思ったり。
北千住でJRに乗り換え、上野で解散した。
第二位:秋の東北旅行
10月にとある界隈メンバーで東北旅行を実施。テーマは本州最東端と本州最北端を踏破すること。
なかなか北東北に行く機会が少ないメンバーもいたため、事前の計画時も結構いろいろな案が飛び出したりした。それでも、移動距離がどうしても長くなる関係上泣く泣く諦めた案件もあったり。(それは致し方なし)
わいとしても北東北をじっくり旅するのが久々であったので楽しみであった。(3年前に北東北ドライブはしたものの観光要素ほぼ皆無だったのでw)
行程は以下の通りです。
- (前乗り組)自宅〜仙台(泊)
- (初日)仙台〜気仙沼〜岩手船越駅〜岩泉(泊)
- (2日目)岩泉〜本州最東端〜階上〜六戸〜むつ(泊)
- (3日目)むつ〜本州最北端〜仏ヶ浦〜むつ〜浅虫温泉〜青森(泊)
- (4日目)青森〜盛岡〜仙台〜自宅
わいは、仙台での前泊組の一人であり、JR東日本の株主優待券を適用する関係上、一筆書きのきっぷを作るために、往路は常磐線経由で、帰りは東北新幹線経由を指定した。
某駅でのみどりの窓口の待機列が長く、結構ギリギリの時間で電車に飛び乗り上野までたどり着く。1本遅かったらいわき以北が普通列車縛りの旅をする羽目になっていた。危ない危ないw
上野駅からは1日3本しかない仙台行きの特急に乗車。上野から4時間半かけて仙台にたどり着く。新幹線よりは時間がかかるが、都区内から仙台まで1本で行けるのは結構大きかった。
そして初日。関西からのメンツと合流して、前泊ホテルの近所にあったレンタカー屋でレンタカーを借りる。これが本当の旅の始まり。
初日の昼食は気仙沼でフカヒレと中華をいただく。結構美味しかったので、気仙沼を訪れた時は是非とも再訪したいと思う。
本州最東端の駅である岩手船越駅を訪問。もともとはJR山田線の駅であったが、東日本大震災で被災したあと、復旧と同時に三陸鉄道の駅になった。これで久慈〜盛(大船渡市)まで三陸鉄道一本で結ばれることとなった。
本州最東端へ行こうと思ったが、時間的に日没によるリスクを踏まえ、早々と宿の方に行くことにした。
初日の宿は、わいが昔から行きたかった岩泉にある「ブルートレイン日本海」に泊まる。せっかくなので1両丸ごと貸し切った。今回の旅でブルトレの現役時代を知るのはわいだけであり、他のメンツには新鮮な光景に見えたそうである。
なお、テールマークは回すことができ、時折回して遊んでいたw(回せるのは多分ここだけのはず)
懐かしいB寝台。走りはしなくても座ったり、寝転んだりすると現役当時のことを思い出してしまった。
翌朝。この1両を貸し切った。1人だと高いが、ある程度の人数いれば貸し切ったほうが得である。
宿を出たあと、改めて本州最東端に行くことにした。車で行ける限界から1時間弱ほど歩いて到着。本州最東端魹ヶ崎初訪問である。それにしても天気が良くて最高だった。
本州の最東西南北端のうちもっとも到達難易度が高いのがここ魹ヶ崎である。ここをクリアすれば基本的に他は楽勝でたどり着ける。(公共交通機関縛りだと他でもキツイがw)
魹ヶ崎の展望台から海を眺めた図。まあまあ綺麗だと思う。フェリーを眺めたかったが、時間の都合上断念。先を急ぐ。
むつに向かう途中に横浜に来ましたw
え? 神奈川県横浜市じゃないんですか?
そして恐山に到着するが・・・。残念なことについた途端ちょうど閉山時間で入山は叶わなかった。再訪したいところ・・・。
三途の川と呼ばれる川にかかる太鼓橋。橋の老朽化のため、直接渡ることができず眺めるのみ。
その後、むつ市街に戻り、宿にチェックイン後夕食を食す。
3日目は、むつを出て本州最北端の大間崎に到達する。写真ではあまり伝わらないと思うが、あいにくの雨に加え、強風に煽られるという最悪の状況。あまり長居できる状況ではなかった・・・。
本州最北端の大間崎を訪れたあとは、大間といえばマグロということで、本場の大間マグロをいただいた。3日目の最初で最後のまともなメシであったw
上が大トロ、左が中トロ、右が赤身。どれも美味であった。
当初乗る予定だったフェリーが悪天候のため欠航となり、予定変更。大間崎から海岸線に沿って行った。途中に仏ヶ浦を望む展望台があったので、立ち寄った。しかし、ここでも大間崎と同様に大雨と強風に見舞われる。
それからむつ市街地に戻り、なんとなく列車の時間を調べていたらちょうどいい時間に列車があることが発覚。そこで、わいと飛蝗君の2名は大湊線の大湊〜下北間の1区間のみ乗車することにした。(他のメンツは下北駅に先回りしてもらい待ってもらうことに)
それにしても、大湊線のロゴマークはパッと見MacOSのアイコンのアレにしか見えねえんだけどwww
下北駅で再度拾ってもらったあと、浅虫温泉で温泉に浸かる。通過はしたことがあるが、訪問するのは初めてであった。
その後、青森に出て青森港周辺散策した後、八甲田丸を見学。9年越しに夢が叶った。
八甲田丸の内部。グリーン座席とブリッジの一角を撮影したもの。駆け足ではあったが、色々と楽しめた。
車両甲板には保存車が展示されていた。青函連絡船現役時代は船舶内に鉄道車両を入れて運航していた。
八甲田丸については、時間が取れれば、別途記事にしようかと考えている。
青森に宿泊して、最終日。東北自動車道の北の始まりである青森ICからスタート。大昔に通ったことがあるが、かなり昔にやっていた某番組のスタートがこの青森ICだったので何かと感慨深いものを感じた。
昼飯は久々のわんこそばに挑戦。うっかり朝飯を食べてしまったせいで、かつてのようには行かず・・・。誤算であった・・・。
昔挑戦した時の様子はこちらから。
盛岡のとある場所で綺麗な虹を拝むことができた。そして、ラストスパート。仙台に向かって帰るのみ。
仙台到着後、夕飯として牛タンを食し、解散。新幹線で関東に帰った。
第一位:(昨年に引き続き)夏の北海道旅行
今年の思い出ランキング第一位はダントツでこれに決定。7月に行って来ました。諸般の事情により計画期間わずか1週間。完全にノリと勢いで弾丸計画を組んで行って来ました。大旅行で弾丸計画組むの本当に久々だった・・・。
(以下、某記事からまるまるコピペ)
行程は以下の通りです。
- (前乗り)自宅〜大宮〜青森(フェリー乗船)
- (初日)函館〜南千歳〜釧路〜根室(泊)
- (2日目)根室〜釧路〜網走〜北見(泊)
- (3日目)北見・網走周辺〜旭川〜名寄
- (4日目)名寄〜音威子府〜稚内(泊)
- (5日目)稚内〜礼文島・利尻島(各島滞在2時間)〜稚内〜札幌(泊)
- (6日目)札幌〜室蘭〜登別〜苫小牧〜新千歳空港〜成田〜自宅
といった感じに行ってきました。
今回も北海道でもまだ行ったところがないようなところを多く行ってきたので、個人的には満足です。
以下、ダイジェストをば
今回、北海道に突発で行ったのは、この切符が手に入ったからです。初夏分は7/8で売り切れになったとか。ギリギリのタイミングでした。ぶっちゃけ手に入らなかったら行ってなかった。
北海道入りは、新幹線+フェリーで入ることにしやした。
新千歳までの飛行機代+自宅からの往路交通費と函館までの新幹線代(株主優待利用)+フェリー代とあまり変わらないということで、フェリーは夜行便を用いて仮眠タイムという形にしました。
青函フェリーのドライバールームは混んでなければ一般客も利用できるということで、雑魚寝覚悟してたわいにとっては、思わぬ収穫でしたとさ。
フェリー降りてから函館駅まで1時間ほど歩き、軽く散策したあと、函館から南千歳経由で釧路まで特急列車に乗って一気に移動しました。
釧路からは、(当時)まだ未踏の地根室まで普通列車に2時間半ほど揺られました。
キハ54とか初めて乗った。(見たことはあったけど)
ドアップしすぎて恐縮ですが、根室についた証ということでw
初日は根室のゲストハウスに宿泊。初めてゲストハウスに泊まった。
2日目は根室観光ということで、今年度初の定期観光バスを利用することにしました。
軽めではありましたが、式典も挙行されました。
そして、日本最東端の納沙布岬に到達。ようやく念願叶いました。
残念ながら、曇天で北方領土は拝むことができず・・・。
根室観光を終えたあと、普通列車に揺られ釧路へと戻る。
釧路〜塘路間はノロッコ号に乗って釧路湿原を見てました。意外と早かったw
塘路から網走までは普通列車に乗車。
網走で2023年3月で引退が確定したキハ183を見ることができた。
先頭側は復刻塗装でした。写真では見たことありましたが、実車は初めて見ました。
2日目は北見で下車。レンタカーがなかなか借りられなかったので、軽トラを借りるとかいう暴挙に出ましたw
3日目は軽トラで北見・網走周辺を観光。
写真は国鉄相生線の終着駅である北見相生駅跡にある保存車。
2日目の宿泊は、無料で泊まれる客車流用のライダーハウスを考えてたが、コロナの影響で閉鎖中。残念無念。
途中でわざと経路を変えて、意図せずダート道道に突っ込んで遊んでましたw
携帯すらつながらないところのダート道道。地名見て頭痛が起きたのはここだけの話w
ダート道道で遊んだあとは、一度訪れて見たかった網走監獄に行ってきました。意外と見るところ多くて時間と格闘しながら見学。
北見から旭川までは、キハ183に乗って早めの葬式乗車をしました。
旭川から名寄までは普通列車で移動して、名寄で3日目は終了。本来は士別で温泉に行く予定だったが、悪天候のため予定変更。
4日目は名寄から普通列車に揺られ音威子府へ。
この日は稚内に向かうのが目的だが、普通列車を乗り通しても、後の特急と到着時間がそんなに変わらないので、下車することに。
もう幻のそばとなってしまった音威子府そばをいただく。最初で最後の現地で食べられてよかった。(東京では幾度か食べてるけどw)
音威子府から稚内まで特急に乗り、ついに人生初の稚内の地を踏むことができた。
根室と稚内に行けただけでも、感慨ひとしおであるが、4日目はこれで終わりではない。
稚内から路線バスで宗谷岬へ移動。滞在時間1時間弱であっという間の時間だった。
しかし、風が強すぎて大変だった。稚内市街と全く違う。なお、曇天気味のためサハリンは拝めず。残念無念。
宗谷岬から戻った後チャリで稚内を散策。防波堤ドームを見る。
稚内市街に戻った後は、天候がそこそこ良くなって暑かった。
そして、ノシャップ岬も訪問。その後、日本最北の温泉である稚内温泉を訪問し、再びノシャップ岬で日没を見て4日目は終了した。
5日目は天候次第の判断であったが、予想に反して晴天だったので、礼文島・利尻島行を決行。
礼文島で原付を借りようと思ったら、借りることができずチャリで廻れるところだけ行くことに・・・。また再履修ですな。
そして、利尻島へ。利尻島でも原付を借りようとしたら・・・借りれましたw
滞在時間2時間しかないため、ゆっくり回ってると旅程崩壊を起こしてしまう。そんなわけで島内一周原付で巡るのが手一杯であった。
写真は利尻富士。山として一度登りたいなと思った。
そして、オタトマリ沼で軽く休憩。
今回は一周しかできなかったが、また今度ゆっくりと訪れたい。再履修ということで。
利尻島から礼文島経由で稚内へと戻る。(フェリーの時刻の兼ね合いで)
稚内から札幌まで特急宗谷で5時間強ほど揺られた。5日目は札幌で泊まり。
最終日。さっぽろ割を使うため、これまで何度も見てきたが、登ることがなかったテレビ塔の中についに入ることができた。それがなかったら多分今回も見送りだったw
札幌から室蘭まで移動。東室蘭でもうすぐ引退するキハ281と出会う。一度乗車したことはある。
室蘭で旧室蘭駅舎を見学。
室蘭の後は登別温泉へ。登別温泉到着後大雨に降られて大変なことに・・・。
そして、温泉に入ったら一気に晴れるというw
登別の後は苫小牧周辺で時間つぶしした。
そして、最後は新千歳空港から成田経由で自宅に帰着。
いつも2泊3日の行程で北海道旅行をしていますが、今回は2〜3倍の期間があったので、色々と巡れてよかったです。
車で1週間なら結構巡れるとは思いますが・・・。今回はほぼ鉄道縛りということで、乗り鉄的な意味でも楽しむことができました。
というわけで今年の振り返りは以上です。
環境が変わって、昨年よりかはボリューム的に落ちたかもしれませんが、それでも東北と北海道をじっくり旅行できたのは良かったです。それにしても珍しく今年は兵庫県以西は行かなかったな。
改めて今年、お会いできた方々には誠に御礼申し上げます。来年もよろしくお願いします。
ではでは、皆様よいお年を。