こんにちは。北陸の食パンです。
まだまだ寒い日々が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
そろそろ春の足音が聞こえてきますが・・・。わいにとっては、1年で一番嫌な季節の到来です。花粉症患者には辛いんすよこの時期は・・・。
さて、今回は、以前お知らせしました上信電鉄団体貸切列車(このリンクをクリックすると予告ページにとびます)に関しましての記事になります。
いつも長ったらしく書くわいですけれども、今回はできる限り短めにして、来月に行われる貸切列車の仕掛品制作現場を見ていくことにしましょう。
当初は制作風景を載せるつもりはなかったのですけれども、載せたほうが貸切列車イベントに興味がわく人が増えるかなと思いまして、あえて掲載することにしてみました。
とある日の某所において、わいを含めた3名の幹事により、団体貸切列車で使う仕掛品の制作作業をしておりました。
というわけで、作業風景の一コマがこちら。
先月中に、わいが幕のトレースを書き起こして、事前にA4の用紙に出力しました。
本来なら、大判の用紙にそのまま印刷したいところですが、全部大判の用紙に印刷しようとすると印刷費用が馬鹿にならないくらい高額になってしまいますので、時間がかかりますが、このような形でやっていくことにしました。
しかし、A4の用紙に出力した枚数は、70枚近く・・・。インクの消費量もかなり激しいです・・・。
かえって、近所にあるオフィスセンターで出力したほうが総合的に見て安かったかもしれません。(今回出力したプリンターが、結構高いインクを使っているので・・・)
そして、手前には切り抜かれた幕のトレースがあります。
こちらが、幕のトレースを切り抜いている風景になります。
こんな感じで文字を一つ一つ丁寧にカッターで切っていきます。見ているだけでは、伝わらないかもしれませんが、非常に神経を使う作業の一つになっています。
工作用のマットを持参し忘れたので、収納用のファイルをマット代わりに使用しています。なお、次回作業時はきちんとマットを持参します。はい。
そして、別の机では、模造紙を広げて、今回の貸切列車の幕のサイズ(実際は幕のサイズ+α)に合わせてカットする作業をしています。
定規とシャープペンシルを使って、サイズを決めて、ハサミで切っていきます。さっきの幕のトレースを切り抜いている作業ほどではありませんが、こちらもサイズを決めるときは慎重に決めて、切るときも慎重に作業しています。
こちらはイメージですが、模造紙をカットした幕の下地と幕のトレースを合わせてみたものです。こんな感じで撮影会用の幕や貸切列車走行中の幕をいくらか用意する予定であります。
作業時間2時間確保したものの、段取り的な問題でなかなか作業が進まずに終わってしまったので、また後日にでも作業の続きをしようと思います。
ところで、上記の作業の前日に、わいのフォロワーさんからヘッドマークを貸していただけるということで、実際にどんなものかを確認しに行きました。
こちらがその貸していただけるヘッドマークの実物です。
昨年11月にくめがわ電車図書館50周年イベントの際に掲げられたヘッドマークと同じものです。当日は、所用があって立ち会えなかったのですが、実物を見ることができてうれしかったです。
この絵柄をそのまま使うわけではありません。今回の貸切列車のヘッドマークデザインの仕様に変わります。デザインについてはもうできてますが、実物は貸切列車当日までのお楽しみということで・・・。
そして、ヘッドマーク装着時のイメージはこちらです。
こちらは、西武101系車両ですが、今回貸切列車として使用する元西武801系と車体的にはほぼ一緒になっておりますので、だいたいこんな感じに捉えていただければと思います。
さて、告知してからも2ヶ月が過ぎ、そして約1か月後には本番という形になりました。時が過ぎ去るのはあっという間。本番もすぐにやってくると思うと、のんびりとはしていられませんね。
貸切列車当日までの休日は、一部日程を除き準備に追われそうです。はい。
というわけで、改めて今回の貸切列車のご案内をさせていただきたいと存じます。
【タイトル】
SEIBU801F&JOSHIN153F 50TH ANNIVERSARY TRAIN
~上信153編成(元西武801編成)製造50周年記念列車~
【日時】
2018年3月24日(土曜日)を予定(その日にできない可能性は薄いと思いますが、予備日は2018年3月17日<土曜日>に設定しております。)
<参加登録締切>
2018年3月10日(土)
※定員に達した場合は、その前に締め切ります。
その他、詳しいことは以下のページをご覧ください。
お申込みに関しても上記のリンクページからアクセス可能でございますので、よろしくお願いします。
まだ枠がございます。来月の予定が決まっていない方もいらっしゃるかと思いますが、ただ乗って撮っていただくだけではなく、体験型のイベントも交えていきたいと思いますので、参加のご検討のほどよろしくお願いします。
※今月中に、上記リンクの記事に追加情報を掲載予定です。