こんにちは。北陸の食パンです。
先月は、いろいろと忙しかったため、1記事しか更新できず、期待されていた方には大変申し訳なく思います。そもそも、そんなに期待している人はいないでしょ。
奇しくも昨年の今頃もそんな感じだった気がするのだが・・・。
さて、今回は、昨年と同様にGW期間中に、三重に赴き知り合いのアイマスP(ZAKIX虎Pさんほか)とお会いして、GW三重サミット2018の大祭3日間+αを過ごした記録を4部作にわけて、記事にしたいと思います。
なお、今回は+αの部分を取り扱います。
久々の旅日記になりますけれども、どうかよろしくお付き合いくださいませ。
それでは、本題にうつることにいたしましょう。
目次
(前説)GW三重サミット2018開催概要
まず、本編を語る前に、今回のGW三重サミット2018開催概要などについて記述したい。
昨年、わいがZAKIX虎Pさんのもとへ遊びに行ったことを契機に、今年もGW期間に三重へと赴く運びとなった。
参考までに昨年のGW時の記事一覧はこちら。
※お時間に余裕があればあわせて参照いただければ幸いです。
計画自体は、昨年からあったが、具体的な日程に関しては今年に入ってから策定することとなった。なお、今回のサミットに関しては、計画策定段階でわいとZAKIX虎Pさん(以降はZAKIさんと表記する)以外に、あーちさん・れなれなさんが参加表明することとなり、この時点で昨年の規模を越えることは確定していた。
その後、春先にマティスさんが大阪の所用帰りついでにサミット参加を表明し、三重への遠征組は
- わい(関東)
- れなれなさん(関西)
- あーちさん(関東)
- マティスさん(関東)
の4名が遠征組として参戦することとなった。
期日に関しては、わいの仕事の基準カレンダーに合わせて、4月30日~5月2日を大祭期間とした。
企画に関しては、2月ごろから具体的な策定をしていた。参考までに案の一部を出すと・・・
- 三重県内第三セクター&地方鉄道乗り鉄旅
- 国道368号走破の旅
- 国道23号走破の旅
- 南紀リベンジ
などが挙がっていた。
その後、3月末~4月初めにかけて大枠が決定し、以下のような日程で決定した。
- (4月30日 大祭1日目)三重P+αでカラオケオフ
- (5月1日 大祭2日目)国道368号走破の旅+伊賀観光
- (5月2日 大祭3日目)南紀リベンジ
という日程となった。
とりわけ、大祭1日目は20人規模のオフ会(とある三重Pの企画にZAKIさんとわいがのっかった形)となり、サミットと呼ぶにふさわしいイベントになったわけである。2日目・3日目に関しても車2台体制で常に行動しており、昨年とは打って変わって規模が大きくなっている。
宿に関しては4月29日チェックイン・5月3日チェックアウトという形でおさえた。当初は、昨年と同じ伊勢のビジネスホテルをおさえていたが、とある日の会議で鳥羽のビジネスホテルのほうが安いことに気づき、伊勢のビジネスホテルをキャンセルし、鳥羽のビジネスホテルをおさえることとなった。
なお、わい・あーちさん組とれなれなさん・マティスさんそれぞれが、おさえた日が違えど、同じ鳥羽のビジネスホテルをおさえていたことを知ったときには爆笑せざるを得なかったのはまた別の話である。
また、これとは別に三[tokyoloopline]君をチャリとともに熊野市まで輸送する計画があったが、手配予定だったレンタカーにチャリが載らないことが判明し、結局別行動となった。これに伴い、レンタカーをキャンセルして、わいの通勤車(ことクソザコナメクジカー)を使うことになったのである。
ちなみに、関東発は4/28夜、帰着が5/3夜(結局わいが帰ってきたのは日付跨がって5/4になってしまったが)という計画で組んでおり、5/3に関しては三岐鉄道三岐線に寄る計画を組んでいた。
奇しくも、2月ごろに三岐鉄道三岐線で走っている1編成(去年ZAKIさんと一緒に乗った編成)が西武時代の塗装に復元されることがわかり、帰りに絶対に寄ることを誓った。そして、GW前に復元塗装編成が走り出したので、(サミットの後日ではあるものの)最後のお楽しみとしてはふさわしいものとなったのである。
結果的に昨年とは違ってかなり大規模になってしまった今年のGW三重サミット。無事に乗り切ることができたのだろうか・・・
GW三重サミット2018(4/29 宵宮)【宵宮で酔い宮】
朝から鉄道三昧
4/28夜に家を出発。途中、ふーたろ君に忘れ物を届けたあと、あーちさんを某所で拾って、神奈川県に入ってから高速に乗る。
東名に入った後、GW期間中というのもあってかしばらくは交通量が多い状態が続いた。そして、足柄SAの入り口が渋滞してたり、新東名が分岐する御殿場JCTでは新東名側に交通集中しているせいもあり、往路は久々の東名経由で車を進めることとなった。
なお、御殿場JCTより先になって交通量が減ってきたというのもあり、そこそこのスピードで静岡県を横断し、結果的に伊勢湾岸道に入って最初のPAである刈谷PAまでノンストップで行ってしまった。
当初は、静岡県のどっかのSAかPAで一度休憩するつもりであったが、なぜかチキチキ耐久レースみたいなことをしてしまい、意地を張った(?)結果、高速入ってから刈谷まで頑張ってしまったというオチである。ちなみに。神奈川県某ICから入って2時間45分弱で刈谷まで行ってしまっている。
刈谷PAで少々休憩した後、ガソリンを入れて出発。3:15過ぎに三重県に入り、みえ川越ICで高速を降り、そこから国道23号をひたすら南下していく。
深夜の国道23号はサーキット状態であり、とにかくバンバン飛ばしていく車が多かった。わいは鈴鹿入る前までは、セービングしてましたけどね。(四日市近辺は制限速度40~50km/hなもんで)
そして、4時前に津市に入り、4時過ぎにとある場所に車を停めて向かった先は・・・
ここである。
そう、昨年のGW(リンクをクリックすると当時のことを書いた記事に飛びます。当該部分は後半部です)にZAKIさんに教えてもらった「津興橋」に再び足を運んだ。
詳しくは、リンク先のところをクリックして後半部を見てもらえれば幸いである。
普通の道路橋では見られないこの「プレートガーダ」が実に美しい。
かつては鉄道が通っていたこの橋も今では道路橋になり、津市街地の主要橋梁の一部として機能している。
しかし、すでに橋の架け替えが決定しているこの「津興橋」の現在の姿も来年度限りで見納めになってしまうのだ。
「津興橋」の近くのコンビニで夜明けを待つことにし、仮眠をとる。が、結局寝付けないまま日の出を迎えた。
日が出るのを待っていた理由がこちら。昨年は夜に立ち寄ったこともあり、橋の全体像が撮れなかった(加えて、デジカメを当時持っていなかった)というのもあり、今回再履修ということで、デジカメで「津興橋」の全体を撮影することにしたのだ。
とりあえず今回の撮影をもって再履修は無事に終えることができた。けれども、明るくなってきたしもうちょっと観察したいということで・・・。
おりしも、休日の早朝ということもあり往来する車も少なく、じっくりと観察することができる。
歴史を感じさせる赤錆びた橋梁もまた味わい深いものだ。
なお、歩道部については、道路橋に転用された後増設されたものである。
前回訪問したときに気づかなかったのだけれども、実質中央分離帯と化している「プレートガーダ」のところに、架線柱の根元らしきものが随所に残っていた。
これもまた立派な元鉄道橋である証の一つといっても過言では無かろう。
「プレートガーダ」の高さが分かれているところ、ここが南側から渡った際、1つ目の橋脚の部分に相当する。(次の写真をよく見ればおわかりいただけるかと思います)
「プレートガーダ」の高さが違うのは鉄道橋現役当時からそうだったのか、道路橋に転用されたときにそうなったのかはよくわかりませんけれども・・・。
「津興橋」の逆サイドの撮影を試みる。水道橋が近くを通っているので、写りが悪いのは止むなし。
なお、こちら側のほうが元鉄道橋であったことが目に見えて分かる。(海側は歩道が増設されているということもあるため)
そして、最後に南側から北側に向かって道路をメインに撮影して、「津興橋」の再履修は終了とした。
写真を見ればおわかりいただけるかと思うが、中央の「プレートガーダ」の両端にはポールコーンと反射板をつけた柱が立っており、中央分離帯みたいな形となっている。
今思えば、あのときの前半に立ち寄った四日市の末広橋梁・臨港橋も立ち寄っておけばよかったなどと思ったわけで・・・。もし、またあーちさんと三重に行く機会があれば、そのときに再履修することにしよう。さらにいえば、往路の途中で四日市の工場夜景も撮っておけばよかったなといまさらになって後悔していたりもする。
「津興橋」を後にし、再び国道23号に入って、伊勢方面に向けて南下を続ける。しかしながら、早朝の国道23号もサーキット状態であり、三重のドライバーの悪い面を垣間見つつ、ほどほどのスピードで走っていくことにした。
伊勢インターから伊勢二見鳥羽ラインに入り、その後国道42号に入って、鳥羽入りする。
鳥羽入りしたと同時に、ちょいと寄り道して、寄り道先で撮った写真を夜勤真っ只中のZAKIさんに送りつけて、鳥羽駅へと向かった。(諸般の事情により、寄り道先で撮った写真は関係者以外見せられないのであしからず)
なお、同様にれなれなさんにもネタばらしとして同じ写真を送っている。
7:00ごろに鳥羽駅に到着。車を駐車場に停めて、少し撮り鉄することにした。
しかし、24時間以上起きている上に、長距離ドライブしていたというのもあって若干の眠気が襲い掛かりつつあった。
まず撮ったのは、志摩線ローカル運用につく1430系列1440系の1437編成である。ワンマン対応編成となっている。
ぶっちゃけ、近鉄の通勤車・一般車は形式が細かすぎて、いちいち調べるのめんどいわ。わい、近鉄ヲタクちゃうから、いちいち泣かせられるんだが・・・
鳥羽始発賢島行を見るのも初めてだが、5番乗り場から出る賢島行も初めて見た次第である。
そして、回送列車となっているスナックカーを撮影。わい的に一番好きな近鉄特急は実はスナックカーだったりするw(主に塗装が古き良き近鉄特急であることから。しまかぜも大好きですけどね。)
スナックカーの前側はACEが連結されていた。
そして、鳥羽駅に入ってくるACEの4両編成+2両編成組を撮影する。
2019年中に全編成のリニューアルが終わる予定とのことなので、この塗装が見られるのもそう長くはないと思われる。
そして、ちゃっかり参宮線側も撮影。キハ75の快速みえ4両編成を撮影。4両編成になるとなかなか写し甲斐のある車両だなって個人的には思う。
わいは、眠気がそこそこあることから、撮り鉄は早々に引上げ、9時ぐらいまで寝ようとした。が、やっぱり寝付けないまま車内で過ごす羽目に。もうちょっと、撮り鉄しておくべきでしたね。これは・・・。
朝方にZAKIさんの出待ち芸+お昼時にマティスさんの出待ち芸
9時になる直前に鳥羽駅をあとにし、ZAKIさんを出待ちするために鳥羽市某所へと向かう。
某所で軽く暇つぶしにいろいろと見て回ったときにスマホに反応が。寄り道先で撮った写真に対する反応がきていた。
その反応を見たわい
やったぜ
とは思ったものの、後でZAKIさんに何言われるんやろとちょっとびくついてたのはここだけの話であるw
その後、お外に出てZAKIさんを出待ち。ZAKIさんの車が来たタイミングでわいの伝統芸能を発動し、某所へと誘導し、今年のGWも無事落ち合うことに成功した。
しかし、昨年は伊勢でまじめに落ち合ったのに、今年はネタ仕込みまくって落ち合うという結果に。どうしてこういう体たらくになったのかわいすらワカンネ。まあ、昨年のGWにあったときは2度めだし、お互い敬語やったけど、今は普通にため口でかつネタ仕込みまくるという点では、それだけ仲がよくないとできないっていう証拠にもなりうるわけだから、それはそれでいいんじゃないかなあって(ぉ
それはさておき、待ち合わせした某所で30分ほどZAKIさんとだべるとともに、明日の大祭初日に提供する馬刺代とスペさんから託された荷物を渡した後、ZAKIさんの家の近くのコンビニまで移動し、ZAKIさんを待つ。
そして、ZAKIさんがやってきた後、ZAKIさんの車にいったん乗り換えるために、某所に車を留置する。
というわけで、千早にお留守番してもらうことにした。(別にやる必要もなかったが、結果的に夜更かししたノリでやってしまった。恐ろしや)
なお、ZAKIさんの車に乗り換えてちょっとした後に、ZAKIさんのお母様からZAKIさんあてにわいの車に関することで電話がかかってきた模様である。(内容までは聞き取れなかったが、大まかな内容としては誰の車かってことらしい)
そして、ZAKIさんの所用を済ませて着た後、あーちさんのご要望でとある場所へと向かう。
その場所がこちら。JR東海唯一の臨時駅(笑)である池の浦シーサイド駅である。池の浦海水浴場への誘客を目指して地元の要望を受けて開設した臨時駅である。海水浴場への誘客ということから夏季期間にしか営業しない駅となっている。
前回のGWでは訪問できなかっただけに、わいにとっても今回寄ることができてよかったと思う。
海に近い駅として、JR東日本信越本線の青海川駅が一番有名であるが、この池の浦シーサイド駅に関しても、青海川駅に負けないくらい海に近い駅になっている。
ただし、青海川駅の場合は、すぐに雄大な日本海が眺められるのに対し、こちらは入り江・干潟沿いに設置されているので、インパクトに欠けるのかもしれない。まあ、もっとも池の浦シーサイド駅は臨時駅なので平時に列車が止まることがないのだが・・・。(2016年実績年4日かつ2往復しか列車は停車していない)
駅の入り口には運賃表が設置されているが、特に周辺に出札窓口や券売機とかは設置されていないので、運賃は車内にて精算かもしくは下車駅で精算する形となっている。
精算方式についてもう少し詳しく説明すると車掌がいる場合は車掌に運賃を支払い、ワンマン列車かつ無人駅降車の場合は車内にて運賃箱に整理券と運賃を入れる。もっとも、参宮線の普通列車はワンマン列車ばっかり(主に快速みえの送りこみを兼ねた普通列車に関しては車掌が乗務している)なのだが・・・。
ちなみに、あーちさんによると伊勢市駅や松阪駅では常に池の浦シーサイドまでの口座があるらしい(詳細はこちら)
利用できる日数ほとんどないはずなのになんで普通に売られてるんですかねえ?
こちらが池の浦シーサイド臨時駅の入り口であり、普段はゲートが閉ざされている。
駅の乗り場階段近くに津波が来た際の避難場所の位置を示す掲示が貼ってあった。
なお、横の防波堤のほうには柵などが設けられておらず、そこからの出入りは可能な構造となっているため、実質ゲートとしての機能を成していない感じがするが、営業期間外における駅構内の侵入は建造物侵入罪にあたるため、決してやってはいけない。
ホームに目線を合わせて撮影した図がこちら。ホームは2両分しかないようだ。
鳥羽方に2つミラーが設置されており、伊勢市方は1つミラーが設置(前の写真参照)されている。鳥羽方に2つミラーが設置されているのは、参宮線が単行列車を運行していたころ(キハ11系やキハ40系がいたころ)の名残である。
池の浦シーサイド臨時駅を通過する快速みえを撮影。かつては、快速みえの一部列車もこの駅に停車していた。
そのあと、普通鳥羽行も撮影して池の浦シーサイド臨時駅から撤収し、マティスさんの出待ちのために鳥羽駅へと向かう。
鳥羽駅に向かう途中にしまかぜがくることがわかったので、国道42号の陸橋上からしまかぜを俯瞰撮影する。
前回のGWでは駅撮りだったので、一応初の走行写真を撮影することができた。
その後、鳥羽駅に伊勢志摩ライナーがいることがわかったので、陸橋から降りて線路際の道路から撮影するも・・・。シャッター切るの早すぎたorz
伊勢志摩ライナー撮影後、2回目の鳥羽駅構内へ入場。マティスさんの出待ちをする。
まず、名古屋からやってきた賢島行ビスタカーを撮影。後ろにはACEの4両編成が連結されており、あわせて8両編成という堂々たる編成でやってきた。
個人的意見で恐縮だが、ビスタカーの塗装はこの新塗装より初代と2代目の塗装のほうがよかったなあなどと。
つぎに、マティスさんが乗っている鳥羽止まりのスナックカーを撮影。幕はすでに折り返しの大阪上本町行になってますがね・・・。
そして、マティスさんと無事合流。合流後、ZAKIさんいったん仮眠のため、車を留置した某所に戻り、乗り換え&荷物整理を行う。なお、その合間にZAKIさんのお母様が挨拶にやってきて、びっくりしてしまった模様w
荷物整理を終えた後、ZAKIさんとはいったんお別れし、わい・あーちさん・マティスさんは、昼飯を食いにZAKIさんに教えてもらった店へと向かう。
鳥羽磯部漁協直営の食堂へ足を運び、わい・あーちさん・マティスさん全員が海鮮丼を注文。海鮮丼自体は別に珍しくもないが、地魚を使用した海鮮丼というステータスは、普通の海鮮丼と比べるとまた違ってくるのだ。
ほかにも魅力的な定食はたくさんあったが、伊勢エビが絡んでくると時価だったり、大きく値が張るので、手ごろな海鮮丼をチョイスしたわけである。
それにしても新鮮な地魚を使っているだけあって、実に輝いています。普段養殖ものばっかりしか口にすることのないわいにとっては、もう最高の丼でありました。
海鮮丼を食い終わったあたりからさすがに眠気がMAXになってきたので、お会計を済ませて、早く寝たいという思いでホテルへと向かう。ホテルについてからチェックイン手続きしているさなかにもう部屋に入れるか尋ねてみると、大丈夫とのこと。
実際のチェックイン開始時刻30分前にも関わらず、快くお部屋に入れてくれたフロントの方に感謝!
そして、わいとマティスさんは仮眠、あーちさんは鳥羽駅から近鉄電車に乗って出かけるのであった。
それにしても、眠みが深いせいでしまかぜの復路便を撮ることなく終わってしまったのが、わいにとっては残念でした。まあ、ドライバーの立場だし、無理は禁物だから仕方がない・・・。
宵宮本番! 鳥羽での飲み会
夕刻になり、自然と目が覚める。18:30ごろに鳥羽駅でZAKIさんと待ち合わせすることになっているので、急いで支度をしてマティスさんとともにホテルを出る。
鳥羽駅であーちさんと合流、その後ZAKIさんとりょーま君(FF内だが、今回が初対面だった)と落ち合い、それからまずは夕闇の鳥羽駅周辺を散歩する。
夕闇の鳥羽駅を佐田浜東公園から撮影する。この佐田浜東公園には噴水のほか、足湯も設置されていたりする。
そして、鳥羽マリンターミナル近辺も散策する。
鳥羽マリンターミナルは、市営定期船のターミナルとして離島住民の日々の生活をサポートすることはもとより、伊勢志摩地域の海の玄関口として、市民や観光客などさまざまな人々が集い、憩い、海を体感できる多機能な交流施設となっている。
その後、宵宮本番の舞台へと歩いて移動する。
そういえば、宵宮って何っていう方に平たく説明しておくと、いわゆる前夜祭みたいなもんです。はい。
ということで、宵宮本番の舞台「天びん屋」にきました。ついた時点で行列ができていたため、15~20分ほど待つこととなった。そして、店の人に呼ばれて、3Fまで上っていった。
そして、席についたと同時に宵宮本番開始となった。
まずは、各々好きな酒で1杯。とりあえずビールを注文したところを撮影。アサヒビールのラベルが左右で異なっており、右が普通のバージョンで、左がご当地バージョンとなっている。
このご当地バージョンは伊勢志摩限定なのか三重県限定なのかは不明だが、ご当地ラベルのビール瓶を見ると何かいい気分になりましたとさと。
なお、わいの一杯目はご当地の地ビール 神都麦酒をいただきやした。
旅行に行った時に地ビールがあれば積極的に注文するタチでして。当地の地ビールは当地で飲むのが気分的にはおいしいっす。
そして、皆で乾杯して宵宮の心地いい時間が始まった。
そして、おつまみの登場。とりあえず4種類。揚げ物系が多いのはご愛敬。
まあ、ビールと揚げ物って本当にあうからまったく問題ないわけで。
まずは、界隈問わず大人気の唐揚げ。
しかも地鶏だからなおさらうまい。
今思えばかるめさんとか白六姉さんにクソリプ送ればよかったなどと(ぉ
次に軟骨の唐揚げ。わいこれ好きなんですよー。
酒クズのお供にこれがあると本当にテンション高くなります。
軟骨のコリコリ感最高なんで。
ポテトフライとタコの唐揚げ。ポテトは界隈問わず大人気のおつまみ。タコの唐揚げも地物のタコを使ってるので、真においしゅうございました。
わいが直接頼んだわけではないので、ちょっと記憶があいまいだけど、大あさりかはまぐりの焼貝も注文しやした。(多分前者?)
貝類はわいの大好物なんで、基本的になんでもいけやす。なお、ZAKIさんの宗教上の理由(?)により、鮑とか栄螺は出なかった模様。
確かこれはホルモンキャベツ炒めだったかな?(わいが頼んだわけではないので、うろ覚えw)
野菜も適度に摂取することが重要でしてー。
こちらは牛筋の煮込み。牛筋はおいしい。煮込みとか最高すぎますわ。また、ネギとの相性も抜群でしたよ本当に。
酒クズのお供の定番中の定番。イカの丸焼き。
ちなみに2回注文してやす。
地物のあさりを使ったあさりの酒蒸し。刻みネギとの相性も抜群で本当においしかったっす。
普段酒蒸し食べることがないので、貴重なもんでございました。
鶏皮の唐揚げときのこのホイル焼き。
鶏皮の唐揚げは酒クズの友としては最高です。
きのこのホイル焼きのアップがこちら。きちんときのこもいただきましたよ。
韓国生まれの珍味の一つであるチャンジャ。キムチと肉の相性が抜群。キムチは良く食うけど、チャンジャ食う機会が少ないので、おいしくいただきやした。
最後に茄子田楽。最近、茄子食う機会少なくなってきてるっすね。わいの場合。別に嫌いではないんだけど、食卓や職場の食堂で出る機会があまりに少ないもんで。
ああ、茄子の浅漬けも食いたいぞ。
なんだかんだ飲み食いして語りあったら、あっという間に時間が過ぎて22時前にお開きとなった。
なお、りょーま君の飲む酒の量半端なかった模様。そして、りょーま君のネタが、大祭初日で披露する羽目になるとはだれもが思っていなかった。(なお、披露しようといった戦犯はわいの模様)
そして、一緒に鳥羽駅に戻り、少し休憩の後伊勢中川行最終電車に乗るZAKIさんとりょーま君を見送って、遠征組一行はホテルに戻って休み、次の日に備えた。
ということで、2018年GW三重サミット宵宮の記録は以上になります。
次回の2018年GW三重サミット大祭初日は、三重県内某所でカラオケオフをします。
普通にカラオケすると思いきや、いろんな企画が飛び出して、カオスandカオスandカオスなオフ会になりました。
さて、どうなることやら・・・。
では、長々と記事を書きましたが、お読みいただきましてありがとうございました。
(おまけ)宵宮で出たネタ・出来事一覧
- わい種別板厄介芸を2回ほど敢行。
- 荷物整理中にZAKIさんのお母様がご挨拶にやってくる
- ZAKIさん夜勤明けに撮り鉄敢行。
- りょーま君、宵宮でやったネタが似てるからといって、大祭初日に披露することになってしまう。
- わい、三[tokyoloopline]君のクソ名刺配布芸をすると宣言