こんにちは。北陸の食パンです。
まあそろそろ2024年も終わりに近づいておりますが、いかがお過ごしでしょうか。前回投稿の9月以降も多忙な日々を過ごしており、先月・先々月とまともに投稿できなかったことお詫び申し上げます。
さて、今回はタイトルにある通り、「正直に白状します...」ということで、とあることについて正直に白状したいと思います。詳しくはここから先をご覧ください。
まあ、どういうことか単刀直入に申し上げると・・・
「今年から同人サークル立ち上げてました」
ということです。まあ、ジャンル的にはアイマスなんですけれどもw
そんなわけで、今回は同人サークルを立ち上げる契機から、6月と11月のイベント参加における記録等を纏めてみたいと思います。
目次
壱:サークルを立ち上げる契機
ぶっちゃけ、過去のアイマスライブ等で会場推しがてら時折LED持ち込んで持参することはあったけれども、本格的にサークルを立ち上げようと思ったのが、「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 10thLIVE TOUR Act-4 MILLION THE@TER!!!!」における某集まりでした。まあ、某フォロワーがいたからお邪魔したってわけですが。
まあ縦32×横128ドットのユニット型LEDマトリクスパネルを持ち込んで、その集まりにお邪魔しましたが・・・。
集まった初期位置から移動した写真ではあるが、複数の方からのぎふぬいが並べられて即席の祭壇が作られました。
いやーすごいですねえ。なんか写真の奥にね・・・
電光掲示板
があるんですけど、それ持ち込んだのわいじゃないよ。(はいダウト)
という茶番はさておき、「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 10thLIVE TOUR Act-4 MILLION THE@TER!!!!」での2日目における全メンバー出演に備え、すべてのアイドルの表示を1月から作っていたのでした。
はい、こちらが作成した表示(例として最上静香)です。横ドット基準で左32ドットにアイドルの画像表示を、右96ドットにアイドル名の表示を入れています。アイドル名の表示は電車の行先表示等を参考に作成しましたが、行先表示等にない文字につきましては、自らの手で打ちました。
「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 10thLIVE TOUR Act-4 MILLION THE@TER!!!!」において、初日はいろいろな人に見てもらえたのですが・・・。2日目は生憎の雨天により、集まれる場所が限られ、当初の想定通りの展示ができず、不完全燃焼に終わってしまった・・・。
それでも、某集まりにいたメンバーを中心にいろいろな人に見てもらったり、撮ってもらったりしていた。
なんか悔しいなあと思ってスマホで適当に調べてたところ、「ISF(IDOL STAR FESTIV@L)」というものを発見した。これは、アイドルマスター765プロダクション&ミリオンライブ!オンリー同人誌即売会である。一応、わいもISF10(2023年5月開催)にちょっとだけフラッと一般入場したことがあってなんとなくの雰囲気はつかんでいた。
まあ、「同人誌即売会だし、LED展示出すサークルなんて受からんやろwww」と思って、コミケに落選する感じも同然で最終締切間際に気軽に応募した。
ところが・・・そんなわいの上述の思惑とは裏腹に・・・
翌月に「ISF12」のサークル名一覧に普通に載ってしまったのである。
「ああ、なんてことだ・・・」というのが最初の感想であった。だって、まともな同人誌も出すつもりもないのに応募してしまったのだから・・・。でも
「ISF運営が、LEDマトリクスパネル(いわゆる電光掲示板)の展示を会場でやってもいいと許可したも同然だろ」
というメッセージを受け取った気がした。(恣意的な解釈同然ではあるが)
ならやるしかないよね。ということで、頒布する同人誌(というよりはLEDの指南書)を空いた時間に執筆し始めるのであった・・・。
そして、5月に入り、ISF12のサークル出場していくにあたり、わい一人だけでは不安を感じていたため、わいのLEDの師匠である竹田鋸太郎氏にISF12でサークルを出すので協力してほしい旨を申し出たところ、快諾してくれた。かくして、ISF12におけるサークル出場のエンジンが本格的に始動したのである。
弐:ISF12に向けて準備開始
ISF12に出場するにあたり、サークル名を「765プロLED部」、出展者名をコードネームの「CFK-DB」とした。サークル名については他にも案があったが、少しダサくても直感的かつ何やってるかわかるサークル名を名づけることを優先した。出展者名については、わいの本来のネームを出したくない事情かつステルスで参戦する都合もあり、コードネーム表記をさせていただいた。
ISF12に出展するにあたり、以下の準備を開始した。
サークル名のLED表示の作成及びその他展示・頒布物の作成
同人誌即売会においては、基本的に同人誌(イラスト集・小説・漫画・成人向けなど)とかノベルティグッズ系を頒布するのが常識であるが、当サークルの本目的は電光掲示板(LED)を用いた展示をメインとした。
ただし、展示だけではISFのサークル参加ルールにそぐわない(頒布なしでの参加はできない)ため、頒布用に最低限のノベルティグッズの作成およびLED関係の指南書をまとめたダウンロードコンテンツを作成した。ダウンロードコンテンツについては、おそらくISFではあまりみかけない方式であるが、コンテンツのページ数的に冊子にすると頒布価格が高くなるうえに、在庫を抱えたときのリスクが大きいため、このような形をとった。
LED表示できることを活かして、サークル名の表示を作成。日本語バージョンと英語バージョンを作成し、交互表示できるようにした。(鉄道でいえば、東急の各電車の側面行先表示で採用されているようなあのイメージである)
サークル名表示を除いたLED表示関係は、765AS(画像ドット絵ベース)とミリオンライブ(Act-4で出したものをベース)、(あんまり出さなかったけど)歴代のミリオンライブのタイトル等を用意した。
キャッシュレス決済の導入
コミケにおいては、一般的に鉄道系サークルを中心にキャッシュレス決済端末を導入していることが多くなっている。そのため、鉄道系サークル参戦経験者として、初参戦のISF12においてキャッシュレス決済端末の導入を決定した。(ただし、鉄道系サークル時代は補助で入っていたのでサークル主としては経験していない)
この目的としては、これから述べるとおりである。アイマス系サークルにおいて支払方法で圧倒的に多いのが、現金のみの取り扱いであり、一般入場側(頒布物購入側)が持っている現金には限りがある。それゆえ、現金がないから頒布物が購入できずに諦める事例も容易に予想できる。だから、それを低減するべくキャッシュレス決済という選択肢を最初から導入することにした。
わい自身も、自身がサークル主になった場合は、何があってもキャッシュレス決済導入をしたいと思ってたのもあり、実現した運びである。キャッシュレス決済端末として導入したのは「Square」である。他に「AirPay」とかもあるけど、サークルでキャッシュレス決済導入するなら基本的には「Square」で足りるのではないかと思っている。
とりあえず、一番安い「Squareリーダー」を導入した。基本的に移動販売だったらこれで足りはする。(Squareアプリを自分の端末にインストールして使えば、使えるので)
ただし、18禁(いわゆる成人向)の頒布物に関しては、大手のキャッシュレス決済会社の規約では禁止されていることが多いので、その点は注意されたい。
制御基板の追加購入
5月某日に、竹田鋸太郎氏立会いの下、縦32×横128ドットのユニット型LEDマトリクスパネルをバラしてみた。そこで、制御基板等の部品を特定し、ユニット型LEDについていた制御基板のメーカーの上位種の制御基板の同一のもの(野良用)と、その上位種を数種類購入した。
構造が知りたかったが一人でバラすのは不安だったわいの思惑と、バラすことができ、同じく構造が知りたかった竹田鋸太郎氏の思惑が一致して実現したものであり、これが契機となり、わい自身のLED関係に関する知識が飛躍的に向上した。
こうして、アイマス同人誌即売会史上(というか今までのアニメ・ゲーム関係も含むのではと思う)、類を見ないであろう電光掲示板(LED)サークルが誕生した。これまでの同人誌即売会のイメージを打破するべく新感覚要素を多分に織り込み、ISF12で鮮烈デビューする運びとなったのである。
参:そしてISF12当日
2024年6月23日、わい主宰のサークル初の船出ということで竹田鋸太郎氏とともにISF12に出場した。設営のときは、竹田鋸太郎氏と諸々確認しながら設営していった。普通のサークルと違い、騒がしい感じの設営にはなってしまったが、一般入場が始まる前に設営は完了した。
まずは、当時のお品書きである。2種類の電子コンテンツと2種類のグッズの計4種類頒布していた。一番右は、支払い関係の案内事項で、現金の他キャッシュレス支払いも可能な案内をしていた。
そして、当時撮った写真をいくらか見ながら当時のことを振り返りたい。
ISF12が開催された東京流通センターの第一展示場入口にあったISF12のポスター。横には併催されていたSSF07のポスターもある。
これが、ISF12におけるわいのスペースである。
机上に即席で組んだ縦64×横128ドットのミニビジョンを、机下に縦32×横128ドットのユニット型LEDマトリクスパネルを吊り下げる形で設置した。
スペース内側から見た様子。奇跡的に(?)お隣さんが欠席だったので、少しだけはみ出させていただいた。
というわけで、ISF12の一般入場開始後、最初は「ぼちぼち反応あればよくね?」という気持ちでいた。ところが、その思惑とは裏腹に開始から1時間ちょっとはこれまでにない忙しさに見舞われた・・・。
鉄道島手伝い時代は始まってしばらくはまったりしてナンボというのが当たり前だったので、次々とLED表示を見に来たり、頒布品を買い求めに来てくれる方が多くいらっしゃった。やはり、これまでのISFにはなかったサークルというのがそれを後押ししたのかもしれない。決して頒布品の価格は安いものとはいえないのだが・・・。(特にメインコンテンツ)
逆にここまで盛況になってくれるとうれしいもので、ノリと勢いでサークル作ってよかったなと思ったりした。まあ、アイマスPって鉄道系とか交通系に明るい人とかもいらっしゃるので、特にその方々達に刺さったのではないかと推測している。あとは、キャッシュレス決済導入も少しは効果があった可能性はある。(ちなみに、他に1サークルキャッシュレス決済導入していたサークルがあったとか)
かくして、当初の予想の3倍ほどの売上を達成することとなり、終了後は秋葉原で打ち上げとして竹田鋸太郎氏と牛カツを食して、ISF12における活動は幕を閉じた。
四:ISF13に向けて準備開始
最初は、「ISF12が最初で最後のサークルとしての参加」のつもりであった。ところが、ISF12において、思った以上の成果を上げることができたことを踏まえ、継続参加する方針に切り替えた。ISF12で当サークルに足を運んでいただいた多くの人、ならびに頒布品を買ってくださった多くの人のことを思うと引くに引けない環境に変わったからである。
それに加えて、まだまだアイマス方面でLEDマトリクスパネルの表示や展示に関するやり残したことなどを、今後にきちんと反映していきたいという思いもあった。それは、師匠であり相方の竹田鋸太郎氏も同様の思いであった。かくして、ISF13への継続参加に踏み切ったのである。
ぶっちゃけ、コミケ鉄道島でのサークル補助経験以上に大きな成果を得たと思う。鉄道島で培った経験をアイマス系統に水平展開してみた成果がISF12で如実に表れ、ポケモンでいう「効果はばつぐんだ!」という成果を得ることができた。LED(電光掲示板)をやってて本当に良かったと感じた瞬間がこれであり、もうコミケ鉄道島には帰りたくないと同時に思ってしまった。
それはさておき、ISF13に出展するにあたり、以下の準備を開始した。
ミニビジョンの作成
ISF12では、試行的に縦32×横64ドットのLEDマトリクスパネルを4枚用いた縦64×横128ドットの動画用即席ミニビジョンを設置し、動画などを流したが、思った以上に反応がよく、この経験を活かしてさらに動画用の大きなミニビジョンを作成することに決定した。
まず、ベースとしては縦64×横64ドットのLEDマトリクスパネルを複数枚用いる方式とした。というのも、在来の縦32×横64ドットのLEDマトリクスパネルでは枚数も多くなってしまい煩雑になること、かつ制作費用の抑制も考慮し、縦64×横64ドットパネルで組むことにした。
しかしながら、ISF12の時点ではまだ縦64×横64ドットのLEDマトリクスパネルを正常に光らせるまでに至っていなかった。それでも、試行錯誤を続け、9月にようやく縦64×横64ドットのLEDマトリクスパネルを正常に光らせることに成功。これを機に、ミニビジョンの作成に大きく拍車がかかったのである。
最終的に、ミニビジョンについては、縦64×横64ドットのLEDマトリクスパネルを6枚使用した縦128×横192ドットサイズとなった。もちろん、拡張自体は可能となっており、それ以上の大きさにもできる。一応、1スペース前提で作成したが、完全に机の横幅を埋めるのであれば、縦192×横256ドットサイズへの拡張自体もなんとかできるであろう。
半固定ユニットの作成
ISF12では、縦32×横128ドットのユニット型LEDを用いていたが、ユニット型LEDのデメリットとして、拡張できないという問題がある。それを克服するべく縦32×横128ドット以上のLED表示ができるよう半固定ユニットを作成した。
半固定の名の通り、拡張性を考慮し、LEDマトリクスパネル自体を枠などで固定することはせず、のLEDマトリクスパネルの裏にマグネットを取り付け、マグネットに接する箇所に固定用の骨組みを設けることで、ある程度の大きさまでの拡張性を確保した。
通常、半固定ユニットのLED表示の大きさとしては縦32×横160ドットの表示に対応した形(その気になれば横は192ドットまで対応可能である)としている。
LED表示に関しても半固定ユニットで常用する縦32×横160ドットの表示に対応できるようにした。
制御基板の追加購入
ミニビジョン用にさらにスペックの高い制御基板を購入。さらに、普段使いはしないものの今まで使っていたメーカー以外の制御基板もいくらか購入してみた。スペックが高い制御基板については来年以降追って買っていきたい所存である。
また、ISF13における新刊に追加購入した制御基板の写真をいくつかあげたりなどしている。
シャニマス・学マスのLED表示の作成およびミリオンライブLED表示のグラデーション導入
師匠であり相方の竹田鋸太郎氏の要望により、シャニマスのLED表示を作成。ISF13で併催するSSF08(SHINY STAR FESTIV@L 08)に合わせて作成した。また、今年サービス開始した学マス(学園アイドルマスター)の表示についてもついでに作成した。
その一方で、既存のミリオンライブのアイドル表示の下部(アルファベット表記)部分に、E235系や西武の特急Laviewなどで用いられているようなグラデーションを導入することに決定。グラデーションのカラーベースは、各アイドルのイメージカラーをベースに作成した。
ちなみに、相方の竹田鋸太郎氏いわく「グラデーションは簡単に表示できる」とのことで、最初は半信半疑だったわいであった。しかし、実際にやってみると本当に簡単にできてしまった。ぶっちゃけこんな簡単ならもっと前からできたじゃんと思った次第であった・・・。
いずれも、半固定ユニットで常用する縦32×横160ドットの表示に対応している。なお、グラデーションに関しては11月に開催予定だったミリオンライブの11thライブの会場推しで披露する予定だったが、ライブ自体が延期となってしまい、初披露は結局ISF13になってしまった。
ISF12での成果ならびに、準備段階におけるさらなる技術の向上を経て、いざ2度目のサークル参加となるISF13へ向かうのであった。
伍:そしてISF13当日
2024年11月17日、ISF13当日を迎える。今回は、前回のISF12の1SPでは手狭だったため、2SPに拡大しての参戦となった。また、メンバーも相方の竹田鋸太郎氏だけではなく、当日の要員としてわいと竹田鋸太郎氏の知人を4名かき集めて臨んだ。
まずは、当時のお品書きである。今回は、相方の竹田鋸太郎氏に制作していただいた。電子コンテンツ系はISF12の2種類から5種類へ、グッズ系は2種類から3種類にそれぞれ増加し、合計8種類の頒布物が用意された。キャッシュレス決済のご案内についてはISF12をベースにISF13仕様にしただけなので、掲載は省略する。
こちらの他、委託頒布品(ななに氏の香椎浜工廠)のグッズ3点も頒布しており、委託品を含めれば11種類の頒布品とかなりにぎやかになった。
そして、当時撮った写真をいくらか見ながら当時のことを振り返りたい。
ISF13におけるLED関係の目玉はこちら。机上に新しく組んだ縦64×横64ドットのLEDマトリクスパネルを6枚使用した縦128×横192ドットサイズのミニビジョンを設置。前回の即席で組んだ縦64×横128ドットのミニビジョンに比べると大きくなったし、表示が密になった分思った以上にだいぶきれいに映ってくれた。
机下に縦32×横160ドットの半固定ユニット型LEDマトリクスパネルを吊り下げる形で設置した。コミケ鉄道島によく展示されている縦32×横128ドットに比べると少し横長になったのもあり、アイドル名表示もゆとりがあるように思える。(特に5文字の名前のアイドルに関しては、縦32×横128ドットだと名前を縮めなければならず、結構苦労する)
ミニビジョンの裏側はこんな感じ。ミニビジョンの導入に合わせて高性能のLED制御基板等を投入している。
ISF13では、ISF12ほど忙しくもなくかなりまったりした感じになった。まあ、当初の想定通りというかなんというかという感じである。気合い入れて当日交代の面子集めすぎて逆に威圧感与えすぎて敬遠されちゃった可能性も否定はできないが・・・。
それでも、今後の活動としての布石としての設備を投入してのサークル運営の参考にはなったし、今年の大一番であるアイマスエキスポにおける展示等の参考にはなったのではないかと思っている。
六:今年の活動の総仕上げとしてアイマスエキスポに向けての準備
そして、わい名義における今年のサークル参加の最後として、過日行われたアイマスエキスポに運よく当選し、参戦する運びとなった。応募時に、応募フォームの文字ベースのみならず、補足資料としてURLを貼り付けて説明した結果、無事運営側の選考に通った形である。
このアイマスエキスポに向けて以下の準備等を進めていった。
応募時にサークル名を変更
ISFで常用している「765プロLED部」だと、765プロしか扱ってないのではという印象を与える懸念があったため、アイマスエキスポ限りのサークル名として「Flexiblue」というサークル名に変更して応募した。「Flexiblue」の由来は、Flexible(自由自在)とBlue(わいの担当アイドルのご都合上)を組み合わせただけのことである。
アイマスエキスポ両日参加を前提とし、初日はわいのサークルである「Flexiblue」として、2日目は相方の竹田鋸太郎氏のサークルである「竹田製作所」としてそれぞれ応募。無事、両方ともサークル選考に通過。かくして、両日参戦が確定したのである。
初日の「Flexiblue」は、展示メインに頒布少々、2日目の「竹田製作所」は展示・頒布半々という方針で当日に備えることとなった。
デレマス・SideM・その他ブランド等のLED表示の作成
アイマスエキスポでは、全ブランドが集うということですでに作成済みであった
- 765AS
- ミリオンライブ!
- シャイニーカラーズ
- 学園アイドルマスター
以外である
- シンデレラガールズ
- SideM
- 876プロ(ヴィアライブ含む)
- 961プロ及びスターリットシーズンに出てくる新キャラ
- 事務員関係
のLED表示を作成した。
表示作成自体は、アイマスエキスポサークル応募後の8月中旬から順次作成を進めていったのである。(ISF13の準備と並行して)
全て半固定ユニットで常用する縦32×横160ドットの表示に対応している。
ミニビジョン用の動画を新規制作
紙ベースの頒布品およびノベルティ系頒布品と半固定ユニット用の表示に時間をとられ、アイマスエキスポ開催間際になってしまったが、アイマスエキスポ仕様のミニビジョン用動画を作成した。
動画編集については、わいもある程度はできるぐらいのスキルはあるため、素材・フォント等を集めたうえで、動画編集ソフトを用いて編集し、後でLEDのプログラムに組み込んで完成させた。2日間の突貫工事であったものの、無事にできあがってほっとした。(1か所だけミスはあったようだ・・・)
ミニビジョン用の動画については、アイマスエキスポに関する演出をはじめに行ったほかは、アイドル紹介を流しており・・・
- 765ALLSTARS
- シンデレラガールズ
- ミリオンライブ!
- SideM
- シャイニーカラーズ
- 学園アイドルマスター
に出てくる各アイドルを流すようにした。また、765ASとミリオンライブ!に限り3種類のMVを流すようにした。
LEDマトリクスパネルの更新のための購入+新しいスイッチング電源の購入
LEDマトリクスパネルのうち従前からある縦32×横64ドットのLEDマトリクスパネルについて、色抜け・ドット抜けその他不具合品などが多くなってきたため、4枚ほど更新のために購入し、スイッチング電源についても出力が高い(電圧は5V指定だが、電流は従前の20A→70Aにした)ものと端子が多いものを新規購入した。
エキスポ向けの頒布品を作成
アイマスエキスポでは、レギュレーションの都合上、印刷物ベースの頒布物が必須であり、ダウンロードコンテンツ系が使えないため、エキスポ向けの新規頒布物として「LEDで作るアイマスの世界 IM@S EXPO版」を作成。こちらは、既刊の「入門編」と「初級編」のうち、わいが得意とする中華製LED制御基板関係のこと+αに絞った内容を再構成したものとなっている。
そのほか、アイマスエキスポということで、アイマスエキスポ限定のコピー本とグッズも作成している。
アイマスエキスポ当時の活動記録は次回記事にまとめていきたい。
というわけで、今年同人サークルを立てた報告並びに活動記録をお送りしました。
まあ、年末に今年のランキング記事は書きますけれども、とりわけ今年はLEDマトリクスパネル関する知識が大幅に向上した年といえるでしょう。でも、その気になれば4~5年前からできたなあと思ったりはしたわけです。まあね。いろいろと多趣味だし、やりたいこともたくさんあったからね。仕方ないね。
とりあえず、今年もまもなく終わりを迎えますが、それまでに残り2記事・・・。かけるかなあ。頑張って書かなきゃですが・・・。
来年もサークル活動は継続していく所存です。すでに1つ決まっております。詳細はまた来月に追って報告しますね。
長々となりましたが、今回もご覧いただきありがとうございました。