こんにちは。北陸の食パンです。
前回記事で暴露させていただきましたが、まあその続きというか今回がその本編となる記事になります。改めて今回は、2024年12月14・15日に行われ「THE IDOLM@STER M@STER EXPO」の参戦記録を書き残したいと思います。
今回、わいは両日ともサークル参加ということで、基本的にはサークル側に常駐しており、ライブや企業ブースなどにあまり足を運べなかったということで、結構内容に偏りがあるかと思いますが、そのあたりはあらかじめご了承いただければ幸いです。
では、早速本編にいきましょう。
目次
前説:「THE IDOLM@STER M@STER EXPO」とは?
まずは、今回の記事のキーワードとなる「THE IDOLM@STER M@STER EXPO」について軽く解説していきたい。
アイドルマスターは2025年7月、20周年を迎え、2024年7月から2年間にわたり
"20周年イヤー"として様々な取り組みをスタートした。
「THE IDOLM@STER M@STER EXPO」は、それらの取り組みの先駆けとして、アイドルマスター史上初の"あらゆるものが集まる"イベントとして開催される運びとなった。このイベントは、ライブ、物販、コラボ飲食、展示会といった弊社や関係各社さまによる催しはもとより、自主制作物の展示・頒布やコレクション類の展示といった個人の皆さまによる催しなど、これまで個別に開催されてきました様々な催しが、同じ会場・同じ日程に一度に集まるイベントとのことだ。
これまでは、バンダイナムコ及び関係各社→顧客(プロデューサー)という形でコンテンツ(ライブ・ゲームなど)が供給されるというのが常であった。しかし、それに加えて、今まで有志で開催されてきた自主制作物の展示・頒布、コレクション類の展示や痛車の展示など、顧客(プロデューサー)自身も同人サークルや痛車のオーナーとして公式から間借りする形でイベントに参加できるという画期的なイベントとして開催されることになったのだ。
要するにアイマス公式側が、有志で行ってきた同人誌即売会関係や痛車のミーティングをも巻き込んで、公式で誰もが楽しめる催しの場を設けてくれたわけである。すなわち、有志で行ってきた同人誌即売会関係や痛車のミーティングに行かない客層であっても、公式がその場を設けてくれることで、今まで行かなかったであろう同人誌即売会関係や痛車のミーティングに気軽に行ける場を作ってくれたというわけだ。
これまで有志開催であった同人誌即売会関係のサークルにしろ、カーミーティングに参加する痛車のオーナーにしろ、公式が展示・頒布・披露の場を設けてくれることから、サークル・痛車のオーナーにとっては願ってもないイベントであることは明白だった。
そして、イベントの基本コンセプトは
「みんなで"アイ"を集めて みんなでつくる、みんなのための 一大アイマスイベント」
と銘打っている。
プロデューサーさんも、アイドルたちも、関係者の方々も、「アイドルマスター」チーム一同も、
みんなで、「愛」・「アイドル」・「アイディア」・「出会い」・「ふれあい」といった様々な"アイ"を集めたみんなのための一大アイマスイベントをつくりたい、との想いからこのコンセプトとなったそうだ。
開催場所は幕張メッセ 国際展示場(展示ホール 1~3 + 屋外展示場 + 隣接特設会場)で、3つのエリアに大別されており・・・
- アイドル達のライブパフォーマンスが披露されるエリアである「 LIVE SHOWCASE AREA」
- バンダイナムコグループ各社・関係各社さまによる企業ブースや多彩な内容の催しが行われるステージ、個人の皆さまによる自主制作の展示・頒布やコレクション類展示などのエリアである「EXPO AREA」
- 物販やデコレーションカー展示などのエリアである「OUTDOOR AREA」
となっている。うち、「OUTDOOR AREA」のみ入場無料、それ以外はエリアごとにチケットが必要となる有料制となっていた。
壱:「THE IDOLM@STER M@STER EXPO」でのサークル参加に至るまで
2024年7月某日、「THE IDOLM@STER M@STER EXPO」開催の発表があり、相方の竹田鋸太郎氏と相談した結果、両日参戦する方針でサークルとして出展する方向で固まった。
なお、両日参戦にあたっては、初日(1日目:12/14)にわいのサークルを、2日目(12/15)に竹田鋸太郎氏のサークルを出展する形で双方合意し、8月の中頃に各々サークルプロデュース権の応募をしたのである。
そして、9/11に双方ともに当選の報告がきたので、ISF13の準備と並行して、エキスポの準備も進めていく。
なお、エキスポのサークルに当選した段階で以下の事項は決定していた。
「何が何でも、全ブランド全アイドルの表示は作って、当日表示する」
と。ひとまず、前回記事で書いた半固定ユニットで常用する縦32×横160ドットの表示を作ることを優先した。一番の優先はアイドル名のドット打ち。これを済ませていないと後々痛い目にあうからだ。
前回記事でも取り上げたが、改めてエキスポに備え、以下の準備等を進めていった。
応募時にサークル名を変更
ISFで常用している「765プロLED部」だと、765プロしか扱ってないのではという印象を与える懸念があったため、アイマスエキスポ限りのサークル名としてわいが主宰のサークルに関しては、「Flexiblue」というサークル名に変更して応募した。「Flexiblue」の由来は、Flexible(自由自在)とBlue(何がとは言わないが、わいの担当アイドルのご都合上こうなった)を組み合わせただけのことである。
アイマスエキスポ両日参加を前提とし、初日はわいのサークルである「Flexiblue」として、2日目は相方の竹田鋸太郎氏のサークルである「竹田製作所」(竹田鋸太郎氏がコミケで出しているときに使っているサークル名をそのまま使用)としてそれぞれ応募。無事、両方ともサークル選考に通過。かくして、両日参戦が確定したのである。
初日の「Flexiblue」は、LEDマトリクスパネルでの展示メインに頒布少々、2日目の「竹田製作所」は展示・頒布半々という方針で当日に備えることとなった。
デレマス・SideM・その他ブランド等のLED表示の作成
アイマスエキスポでは、全ブランドが集うということですでに作成済みであった
- 765AS
- ミリオンライブ!
- シャイニーカラーズ
- 学園アイドルマスター
以外である
- シンデレラガールズ
- SideM
- 876プロ(ヴィアライブ含む)
- 961プロ及びスターリットシーズンに出てくる新キャラ
- 事務員関係
のLED表示を作成した。
表示作成自体は、アイマスエキスポサークル応募後の8月中旬から順次作成を進めていったのである。(ISF13の準備と並行して)
全て半固定ユニットで常用する縦32×横160ドットの表示に対応している。
ミニビジョン用の動画を新規制作
紙ベースの頒布品およびノベルティ系頒布品と半固定ユニット用の表示に時間をとられ、アイマスエキスポ開催間際になってしまったが、アイマスエキスポ仕様のミニビジョン用動画を作成した。
動画編集については、わいもある程度はできるぐらいのスキルはあるため、素材・フォント等を集めたうえで、動画編集ソフトを用いて編集し、後でLEDのプログラムに組み込んで完成させた。2日間の突貫工事であったものの、無事にできあがってほっとした。(1か所だけミスはあったようだ・・・)
ミニビジョン用の動画については、アイマスエキスポに関する演出をはじめに行ったほかは、アイドル紹介を流しており・・・
- 765ALLSTARS
- シンデレラガールズ
- ミリオンライブ!
- SideM
- シャイニーカラーズ
- 学園アイドルマスター
に出てくる各アイドルを流すようにした。また、765ASとミリオンライブ!に限り各3種類のMVを流すようにした。本当は他ブランドのMVも流したかったが、時間等の都合で実現せず・・・。
アイマスエキスポに備えて準備したミニビジョン用の動画の素材の一部を載せてみた。展示であれば、公式の素材を使用しても問題ない(注:一応問い合わせしたうえでやってる)とのことで、存分に活用させていただいた。もちろん、公式素材使っての頒布は完全にアウトなので、わかってると思うけど気を付けよう!
それにしても、PCやスマホ上で見るのと、LEDマトリクスパネル上で見るのでは、後者の方がより感動してしまうんですよねw
LEDマトリクスパネルの更新のための購入+新しいスイッチング電源の購入
LEDマトリクスパネルのうち従前からある縦32×横64ドットのLEDマトリクスパネルについて、色抜け・ドット抜けその他不具合品などが多くなってきたため、4枚ほど更新のために購入し、スイッチング電源についても出力が高い(電圧は5V指定だが、電流は従前の20A→70Aにした)ものと端子が多いものを新規購入した。
エキスポ向けの頒布品を作成
アイマスエキスポでは、レギュレーションの都合上、印刷物ベースの頒布物が必須であり、ダウンロードコンテンツ系が使えないため、エキスポ向けの新規頒布物として「LEDで作るアイマスの世界 IM@S EXPO版」を作成。こちらは、ISFにおける既刊の「LEDで作るアイマスの世界」の「入門編」と「初級編」のうち、わいが得意とする中華製LED制御基板関係のこと+αに絞った内容を再構成・再編集したものとなっている。
そのほか、アイマスエキスポということで、アイマスエキスポ限定のコピー本とグッズも作成している。
コピー本ネタとしては
- メインである「LEDで作るアイマスの世界 IM@S EXPO版」
- 「アイドルマスターモバイルi」の備忘録的なもの(展示用と頒布用に分離)
- 静香のグラビアスタジオアルバム(展示用と頒布用のロケーションアルバム)
で、ノベルティとして
- マグネット
- マウスパッド(の予定だったが、諸事情でミニマットに変更)
- アクリルコースター
を当日までに用意した。
ただし、コピー本については、竹田鋸太郎氏の都合+その他諸々のトラブルがあり、初日での頒布は叶わなかった・・・。(振替で2日目の「竹田製作所」のときの頒布に変更)
ただし、ノベルティのほうもかくかくしかじかあり、アクリルコースター以外は自家製で用意する形になってしまった・・・。
弐:【初日】E15a 「Flexiblue」Side
ここからは、わいのサークルでアイマスエキスポ限定で名づけたサークルである「Flexiblue」で当日に挑んだお話やらなんやら展開していきます。
最後の追い込みと史上最大の危機
アイマスエキスポ開催1週間前も頒布するコピー本の最終作業に追われ、ノベルティも結構ギリギリのスケジュールでやり過ごし、おまけにLED表示のプログラム組む準備にも追われ・・・という形で、普通に仕事やりながら準備していったので、もう睡眠不足と家にいる時間は年数回あるかどうかレベルの超集中力で時間に追われながらもどうにか間に合わせることに集中した。
しかしながら、頒布品のほうでトラブルが多発。これは、こちらの誤算(というか計算ミス)も含めてのことなので、一概に誰が悪いとはいえないのだが、初日のコピー本頒布は諦めることとした。まあ、今振り返れば結果的に初日は出さなくて正解だったのかもしれない(見本誌提出の観点でいえば、2日連続で出すのは結果的にプレミだったし、それこそミニビジョンも展示してたので、頒布が満足にできたかというと微妙だったし)。
一応、アイマスエキスポのサークル一覧のサークルカットから引用。結果から言えば、頒布品はコピー本に関しては諸般の都合により取りやめ(2日目に振替)となったので、そちら目的の方にとっては大変申し訳ありませんでした。(特に初日しか現地に行けなかった人に関しては・・・)
しかしながら、LEDマトリクスパネルに関しては出さないとそもそもサークルの目的を鑑みて成り立たないので、それだけはどうにかという形で、ノベルティ・コピー本関係が終わった後、突貫でなんとか頑張りました。まあ、本来想定していたタスクの85%くらいにとどまってしまいましたが・・・。
そして、迎えた当日、コピー本の印刷を委託していた竹田鋸太郎氏と前日の途中で連絡が途絶えてしまう。なお、その時点では理由が全く分からない状態(ただ、ちょっと前に精神的に不安定だったことはなんとなく把握していた)だったため、ひとまず彼のもとに迎えに行った。
とりあえず約束の時間に、彼はやってきたが、ここで衝撃の告白をすることとなる。それは・・・
「申し訳ないが、今日はエキスポ現地に行ける状態ではない」
と。
すなわち、単騎で幕張に乗り込むことが確定。かつ、設営も一人でやることが確定となったのである・・・。実は、竹田鋸太郎氏抜きで単独で設営することはこれまで一度もなかったのだ・・・。
ただでさえ、到着前からわいの怒りのボルテージが上がっていく一方であったが、一応理由等々を聴いていくうちに、これは怒っても仕方がないと自らを落ち着かせた。まあ、理由はここには書かないけれども、流石に同じ立場に立ったらそうなってしかるべきだったと思うし、やむを得ないかという気持ちにはなった。
あまり長話すると、幕張入りが遅延するのでほどほどで切り上げて、竹田鋸太郎氏から刷れた分のコピー本とLEDマトリクスパネルの半固定ユニットで使う配線類を受け取り、いざ幕張に向けて単騎で向かうこととなった。
史上最大の危機を乗り越えろ→そして設営完了へ
東京外環自動車道に乗り、幕張へ向かうが草加付近を先頭に中規模の渋滞、そして市川付近でも小規模の渋滞にあい、若干幕張入りが遅れてしまう・・・。それでも、巻けるところは巻いてきて、幕張メッセ近くの県営駐車場に8:15ごろ到着した。
東京外環自動車道を走行している道中で、かなり気持ちが複雑になっていたが、行かないわけにはいかない。もし、行かないと選択してたら
「完 全 敗 北」を宣言したのに等しい
からだ。まあ、たまにネタで「お前らが~したので、~するのをやめてしまいました。お前らのせいです。あーあ...」なんていうことがあるが、それとはまったく違うし次元も違う。少なくともざっと初日のサークル一覧を見た限りでは、おそらくLED目的で見に来られる方々がたくさんいらっしゃるだろうというのはもう予見できてたので、幕張に行くのをやめるという選択肢はここで消えたのである。
それは、初めてのISF12で痛いほどわかってるし、なんせ全ブランドのPが集結するイベントでハッタリなんてかますものなら、今後の活動が難しくなるのは目に見えているので、優先入場ひいては一般入場のスタートに間に合わなかったとしてもLEDマトリクスパネルの設営と運用だけは100%の状態に持っていくことを先決とした。
なお、川口~草加の間で渋滞にはまっているときに、とある友人にコンタクトをとった。というのも、設営や撤収は一人でもいいとして、交代要員(トイレ・飲み物を飲んだりするときに離れるため)がいないのは流石にまずいと思ったからである。とりあえず、物販のほうが済んだら来てくれるとのことで、交代要員の心配をする必要がなくなって大助かりである。
さて、幕張に着いた後、駐車場の場所がエレベーターより遠く、かつサークル入場口が展示場の裏側(海側)ということで、かなりの大荷物をもって一人で移動することを強いられた・・・。(あとで計算したが、駐車場からサークルスペースまで徒歩約1.5kmェ...)
まあ、着いてから支度とかしてたので、車を離れたのが8:25、それから重い荷物を担いで幕張メッセの通りをただ無心に歩き、サークル入場口でリストバンドなどを引き換え、自らのサークルスペースに着いたのは8:45。果てしなく長く感じた・・・。重いものを担ぐのは慣れっこだからいいけど、だいたい歩いてる人とか一般入場待ちの視線が結構痛く感じたり・・・。
人がおらんうちに静香の等身大POP撮ったったwww
って、お前余裕こいとるな? (某漫画の某部長の怒声が聞こえ、某主人公が怒られるシーンが余裕で脳内再生される件についてw)
なお、撮った後はすぐにサークルの事務局に必要なものを提出した後、LEDマトリクスパネルの設置準備を進める。いくら一人で設営するのは初めてとはいえ、これまでの設営後に一応記録写真は撮っていたので、なんとなくそれ通りにやった。もちろん、竹田鋸太郎氏がいるときは、彼に任せっきりだったので、細かいところは彼には及ばないが、雰囲気だけはどうにかつかんでいるので、雰囲気重視でサークル設営を行っていく。ちょっとだけ隣のサークルさんに補助してもらったり。(ありがとうございました)
一人ということもあり、当然優先入場勢が入ってくる時間には間に合わず。いうて、優先入場の人らが真っ先にここに来るとは思っていないので、そこは捨てても構わなかった。あとは一般入場勢が入る前に間に合うか、間に合わなくてもできるだけ可及的速やかに設営することを心掛けた。もう時間を気にする余裕はなかった。LEDマトリクスパネルを光らせることに全力を注いだ。
そして、10:00前にどうにかLEDマトリクスパネル(ミニビジョン・半固定ユニット)の点灯に成功。一人でも1時間くらいはかかってしまったが、どうにかして基本の設営後のスタイルに持っていくことができた。
それにしてもミニビジョンの設営方法がISF13のときのようになっていない(要は設置方法を間違えた)にもかかわらず、どうにか後ろに重し代わりのバッテリーや鞄などを載せて、倒れないように工夫している。まあ、隙間があったおかげでスイッチング電源の配線の取り回しができたのが幸いだったかなとw
ちなみに、最近買った新規のスイッチング電源を見切り発車で使用したり、半固定ユニットで使うはずのパネル用3つ又電源ケーブルが断線したりするトラブルはあったものの、後者に関しては予備の通常ケーブル2本をスイッチング電源に並列繋ぎする形でどうにか体裁を保つことができて良かった次第である。
あとは、竹田鋸太郎氏から借りた機器の使い方が最初わからず、半固定ユニットを稼働させるのに少々時間がかかってしまったが、あれこれやっているうちにどうにか解決した。その作業中に、一人目のお客様(あえてこの表記とした)にのっけから「あの電光掲示板のサークルはここですか」と聞かれたときには目ん玉飛び出そうになったw
まあ、サークルカットに書いたからということもあるが、それなりにわいのサークルに期待して足を運んでくれる人がいるのだなと改めて痛感した次第である。
LEDマトリクスパネル設営後、体裁を保つためにスペース前をお片付け(裏に持っていっただけw)して、10:15ごろにほぼ完成形となった図である。
上に動画用のミニビジョン、下に半固定ユニットを配置した。前者は後程説明するとして、後者はあらかじめプログラムを仕込んだUSBメモリを差し替えることで、ブランドごとなどに表示を切り替えられる仕組みになっていた。
この日に関しては、LEDマトリクスパネルの展示がメインで、お布施みたいな感覚でグッズの頒布を行っていた。流石に1SPで、この状態かつ両隣にサークルあるようじゃ、コピー本頒布したとしても満足に中身見れない(集中できない)やろなとは思った。そういう意味では、コピー本の頒布は見合わせて正解だったのかもしれない・・・。
それにしても、サークルスペースの位置があまりに強運で、サークルスペースの先にちょうど企業ブースとか等身大パネルの並びが近くにあって、かつ多くの人が行きかう通路付近にあったことから、いやでも目に入るし、何なら前半に関してはほぼほぼLEDの表示を見ようとしている人が絶えることなく来てたと記憶している。(後半は少し落ち着いてたとはいえ、それでも2~3分に1回は立ち寄る人がいたので、ISF以上に忙しかった・・・。ちなみに、再入場口の階段からも目立つくらい光ってたwww)
今のところサークルスペース位置はISFも含めて全勝(と勝手に思っている)している感じかな・・・。
ミニビジョンでは、エキスポ仕様の演出の他、各ブランドのアイドルラインナップや765ASとミリオンライブに限りミリシタのMVをいくらか動画で表示していた。なお、これ思いついたのエキスポの前々日とかという体たらく・・・。よく間に合わせたと思うよ本当に・・・。
なお、1周すると1時間半ほどかかるが、諸般の事情でリセット回数が多く、実際に1周したのは設営~撤収までの7時間半弱中たった1回だけというkonozamaである・・・。(なれない一人設営で制御基板の配線取り回しを考える余裕がなかった・・・。)
ミニビジョンの魅力としては、半固定ユニットよりも精細かつ画像が多少大きくても余裕で表示されるところにありますね。こうしてみると改めてミニビジョン作ってよかったなと思ったり。
あとは、ミニビジョン前にアクスタとか並べるとライブ会場風に仕上がるので、ご興味があればミニビジョンの導入いかがですか。
LEDマトリクスパネルの表示撮影については、自由としてたので時折スマホあるいはモノホンのカメラで撮影する人たちも見られた。
そして、11:00すぎくらいに交代要員であるやんにしことにしやん君が駆けつけてくれた。彼も重い荷物を担ぎながら会場内を練り歩いていたので、さすがにそれはしんどいと思ってたのか、わいが声をかけて安堵したようである。
ちなみに、先月のISF13でもにしやん君をサークルの補助要員として招いており、今回のエキスポで彼がサークル側に立つのは弐度目であった。すでに先月来てもらっていた上に、早朝から幕張していたのを確認していたため、真っ先に声をかけた次第だ。
ところで、彼とは、アイマス10th(MIOW2015)以来9年の付き合いではあるが、なかなかスケジュールが合わず2~3年に1度会うぐらいが多かった。しかし、今年はそれをはねのけるかのように3度(ミリ10th Act-4・ISF13・エキスポ)あっている。
彼は声がよく通るのでいてくれると心強い。特に今回のエキスポでは彼のおかげで集客面でも全く不安はなかった。大変ありがたい限りである。
一番のピークタイム時に撮影したもの。このときは10人くらいサークル前に集まっていたので流石に状態監視で周辺の警戒にあたった。サークルスペースの位置といい、唯一無二のサークル効果もあったのか、LEDマトリクスパネルの前に人が来る現象はとどまるところを知らない勢いであった。
このときは、交代要員のにしやん君が来てわりかしすぐだったので、状態監視に当たれたものの、一人だったら本当に収拾つかなくなったおそれはあった・・・。
ミニビジョンではブランドごとの切り替えの時に、動画編集ソフトで編集した動画を入れてみたりした。静画だと伝わりにくいが、動画だと少し感動するかもしれない(?)。
下の半固定ユニットに関しては、余裕があるときはLEDマトリクスパネルの前にいる人の担当などに合わせて、ブランドごとの切り替えにはなってしまうが、特定のブランドに切り替えるサービスなどをしていた。
途中でブロックノートなるものが回ってきて、そこにイラストを描いたりメッセージを書いたりすることができた。サークル参加者のある意味特権でもあった。古のコミケにもこういうのはあったらしいが、わいはそんな経験をしたことがないため、今回が初めてであった。
残したメッセージの字が乱雑なので、書いた内容はあえて非公開とさせていただく・・・。
午後に入って、何かアイマスの公式でカメラを回していたらしく、近くにわかちこPこと狭間和歌子さん(左写真の白っぽい服を着ている人)を視認したため、名刺交換しに行ったりしたw
それにしても、アイマスの関係者とこんなに接近できるイベントなんてかつてあったのだろうか。なかったと思うけどね。それだけ、アイマスエキスポすげえってなってしまったw
今まで公式→ファンの一方通行が、公式⇔ファン相互で楽しめるイベントを作っていただいたアイマス運営には感謝したい所存だ。
ちなみに、2日目もわいが100円ショップで買い出しに行ってるときにわかちこPがサークル前に来てたらしいw
午後になると流石に午前ほどのペースで人が集まることはなく、時折まったりできたため、そのすきに飲み物飲んだり、トイレ行ったりはしてた。初日の痛車のコーナーも見に行きたかったが、流石に交代要員だけのワンマン対応時にLEDマトリクスパネル関係でトラブった時どうしようもなくなるので、控えておいた。(実際、十数分離れてたらミニビジョンがトラブってた・・・)
企業ブースに関しても人多すぎで軽く見て回った程度に終わってしまった・・・。
頒布時間終了後も、一定時間はミニビジョンと半固定ユニットをそのまま残しておいた。その合間ににしやん君のフレークシール交換案件などの手伝いもしたりなどとw
アイマス全アイドルの表示作ってたら、ある程度覚えてしまったw まさかこういう時に役に立つとは思っておらずw
下の半固定ユニットの表示で唯一ミリオンライブのメンバー(シアター組)のみ山手線のE235系等に採用されているグラデーションを搭載している。765ASは将来的に実装が決定しているが、そのほかのブランドは気が向いたら順次実装予定である。(アイマスエキスポ2回目やるようであれば各ブランドで実装予定<ただし優先順位あり>)
そういえば、LEDのリュック背負っている方も訪れましたが、流石にこのサークルのミニビジョンと半固定ユニットに驚かれてたようでしたw
明日も控えているので、17:15をもってLEDマトリクスパネルの撤収作業を実施。せっかくなので、わいの形見の一つである制帽をミニビジョンの上に載せて記念撮影。あとで気づいたけど、半固定ユニットのサークル名表示を現地で撮影するのを忘れていた。何たる不覚・・・。
それにしても、まともに宣伝とかしていないにも関わらず、知り合いも多く来ていただいた他、サークルカットを見て興味をもってお越しいただいた方もいらっしゃいました。ざっと数えても100名以上(もしかしたら200名以上いたかもしれない)にお立ち寄りいただき大変感謝しております。ある意味、LEDやっててよかったと思ったのはこの日が一番身に染みたのかもしれません。
18:00に完全撤収した後、にしやん君たちに手伝ってもらいつつ車に戻り、荷物を置いた後、そのまま初日の打ち上げへ。すいてるところを探したら蕎麦屋になりましたが、一応つまみも置いてあったので、つまみも頼みつつ、一人だけ酒入れてましたw だって、大一番越えたんだもん。許してクレメンス。
打ち上げ終了後は、にしやん君と別れ、途中新木場までにしやん君の友人と一緒に帰り、新木場から一人で家に帰った。当初は外泊を予定していたが、幕張メッセで他のイベントもやっており、周辺は軒並み宿泊料金が高かったので、時間かかっても一回電車で家に帰って寝た方がましだと判断し、電車で帰宅を選択した。
帰宅したとはいえ、明日も早起き。早々に風呂入って寝た。
それにしても、今までのアイマスにはなかったイベントというのもあって、下手にライブ行くよりも楽しかった記憶しかない。だって、ライブ後の学級会とか見てると、(発言主に対して)マジ生産性ない奴らばっかだなと思うことが多々ある。まあ、エキスポのライブ面では時折学級会が散見されたが、サークルエリアと痛車エリアに関してはそういうノイズがないだけでも大助かりといえるのではないだろうか。
もちろん、これまでにいったライブも気の知れる友人としか連番を組んでないので、いやな思いとか全くないんだけど、やっぱり一方通行だったことが相互通行になったってだけでも見える世界が変わるし、なんならサークルに立ち寄ってくれた方々が喜んでくれるってだけでも最高の収穫だったと思う。ライブやフェスとかじゃそんなの味わえないのだから・・・。同人誌即売会だと層が限られるしね・・・。
ある意味、今回アイマス公式が企画したことで、普段同人誌即売会や痛車のミーティングとかに行かない層が、「好きな作品」であることを契機に足を運んでくれたのが相乗効果を生み出したのではないかと思っている。
最初は不安交じりだったけど、いざ現地行って軌道に乗ったら不安なんか吹っ飛んじゃって楽しさいっぱいになったよね。「こういうイベント待っていた」ってなって開催前の気持ちが手のひらクルーになってしまったw うん。このイベントのおかわりが欲しすぎる・・・。
さて、わいのサークルサイドの記事はここまで。次は補助で入った相方のサークルサイドをご覧ください。
参:【2日目】P13a 「竹田製作所」Side
初日の大一番が終わり、今度は竹田鋸太郎氏のサークルである「竹田製作所」のサポート要員として、再びの幕張メッセへ。
早朝、目覚ましでしっかり体を起こし、初日よりも早く家を出て、乗換駅まで1本で行ける列車に乗り、車内で寝ようと試みましたが・・・。ほとんど寝られなかった・・・。乗換駅で乗り換え時間があったので、ちょっと事務的な作業をこなし、京葉線で海浜幕張へと向かう。
荒川を渡ってる最中。冬なので、ちょうど日の出をちょいと過ぎたころである。朝日がまぶしい・・・。
海浜幕張に着いた後は、昨日そのまま置いてきた車に向かい、ある程度の支度を済ませ、竹田鋸太郎氏の到着を待ち、落ち合い、それからもう一度車で準備してから幕張メッセへ向けて動いた。まあ、初日に比べればもっていくものも少ないうえに、2人いるから楽だったわwww
2日目もトラブルだらけ・・・?
準備できたところで、サークル入場口へと向かう。
ちょうど入口付近で、知人(?)を発見。非常にわかりやすすぎてありがとうございますw
知人(?)の横を通りサークル入場した。何故か知らないが、前日のインパクトがあったのか何なのか、サークル入場口で顔覚えられてた件についてw 正直、こういうことは今に始まったことではないけれどもw
そして、サークルスペースについて準備を進める。準備を進めてはいたが、ここでもトラブルが発生してしまう。内容は以下の通り。
- ポータブルバッテリー2個のうち1個が十分に充電されてなかった
→竹田鋸太郎氏のモバブで代用(半固定ユニットの制御基板電源供給であれば十分足りた)
- コピー本の綴じる用具がなかった
→打合せ不足。ある程度設営が終わった段階で、わいが急いで100円ショップに買い出しに行く(その間にわかちこPが来ていた)
- 半固定ユニットのLEDマトリクスパネルが突然光らなくなる
→これについては、竹田鋸太郎氏は一度諦めようといった。しかし、これについては・・・
「このLED表示が見たい人が待ってるんだぞ。そう簡単に引き下がれるか!」
とわいは彼に告げ、コピー本の綴じる作業が完了した後、原因究明に乗り出す。一度半固定ユニットにつけていたLEDマトリクスパネル一式他を下げて、裏で作業を試みた。いろいろやってて緊急の事態が発生した場合に用意した予備品で稼働を試みたところ、パネルが光ったことを確認。その後、竹田鋸太郎氏に報告をし、急いで半固定ユニットのLEDマトリクスパネル取付作業と点灯作業を実施。バックアップの用意とわいの執念が実を結んだ結果となった。
初日の様を見ていたわいにとっては何もしないで撤退(LEDパネルを出さない)は完全敗北と同義でしかなかった。万策尽きた場合なら話は別だが、そうじゃなかったらどうにかしてリカバリーしていくのがわいの信条である。
ということで、設営完成形がこちら。半固定ユニットを一度設置したのが10:00前で、あとは頒布物を並べようとしてたところに、LEDマトリクスパネルにトラブル発生。買い出しの後、コピー本綴じる作業してたり、LEDマトリクスパネルの復旧作業とかしてたら、結局体裁が整ったのが11:00過ぎになってしまった・・・。
初日に比べるとだいぶスロースタートになってしまい大変申し訳ありません・・・。初日のわいのサークルと比べれば来てくれた人は若干少なかったとはいえ、それでも興味持って見に来てくれた人がちょくちょくサークルに来てくれており非常にありがたい限りであった。もっとも、ミニビジョンは置かなかったし、サークルの場所の都合もあったから致し方ないのだが。
ちなみに2日目のサークルのサークルカットはこちら。本来であれば、これに準拠する予定(LEDマトリクスパネルの半固定ユニットはもともと出す算段であったけれども)だったが、竹田鋸太郎氏の不調に伴い、当初の頒布品すらできず、結局わいのサークルの続きものみたいな感じになってしまった。逆をいえば、両日一般参加の人には気づいてもらえたのでそこが救いだったのかもしれない。
もし、サークルカット通りの内容を期待していた方には心よりお詫び申し上げる次第です。それでも、リカバリーで初日の電光掲示板のサークルと同じメンバーですって認知してもらえただけでも幸いだったり(ぉ
ちょっとだけ他も覗きに行ったりしてみた
2日目は、竹田鋸太郎氏がいたこともあり、初日よりは多少散策などしたりもした。そして、わいと竹田鋸太郎氏の友人である三[tokyoloopline]君も一般入場で駆けつけてくれた。
(右の写真は念のため一部顔がわかる部分に関してモザイクかけてます)
サークルのO15・O16付近には両日ともに結構凝った特殊サークルが集っていたようである。初日については現認できていないが、そういったサークルの配置であったことがサークルカットから伺えた。
アイマスの同人サークルといえば、基本的によくあるのがイラストベースの同人誌・漫画・ノベルティグッズ等の頒布が中心であるが、我々以外にも電気系・電子工作系をベースとしたサークルがいくつかあるんだなというのはすごいな以外の感想が出なかった。
多分、本職がそういった系統の方々でそれをアイマスに応用したものと推測しているが、実際に話を聞いていない(正しくは人が多すぎて聞ける状況になかった)のであくまで推測と書いた。なお、わいのLEDマトリクスパネル関係に関しては完全に趣味からのスタートである。残念ながら、わいは理系ではなく完全文系脳なので、ラズパイとかArudinoとかでLEDマトリクスパネルを光らせる方法を質問されても全く答えられないというkonozamaである・・・。
ただ、一般のアイマス関係の同人誌即売会は、その作品に関連した頒布品を最低でも1点出さなければならない縛りがあり、絵が描ける知り合いなどの伝手がないと基本的に電子系・電子工作系サークルが参戦できないのがネックである。なお、当サークルでは独自の技術でISFの出展基準を満たしているので、一般のアイマス関係の同人誌即売会でも特殊な位置で立ち回りができているのだ。
ちなみに、今回のアイマスエキスポに関しては、サークル出展に際し、頒布が必須ではなく選択制であり、展示のみの出展も可能であったため、わいら以外にも電気系・電子工作系サークルもちらほらあったと思われる。それはそれでまた面白いというか、こんな視点があったのかと気づかされる契機にもなる。
あとはスノーボードベースの痛板の展示・ハンドメイド・コスプレ衣装の展示とかもあったりなど、頒布だけではなく、展示のみ特化したサークルもあったことで、サークルの表現幅が大きく広がったと感じている。なお、展示に関しては公式グッズとか並べても大丈夫な仕組みであった。
このように一般のアイマス関係の同人誌即売会の枠にとらわれない「FANMADE」エリアを設けてくれた点では、アイマス公式に対して高評価してもいいレベルなのではないかと感じた次第だ。その代わり、頒布のほうは独自基準があり、一般の同人誌即売会にあるサークルに関しては何ら問題ないレギュだったが、わいみたいなサークルにとっては結構つらかったなどと・・・。
13時過ぎに一度サークルエリアから離脱して、三[tokyoloopline]君とともに痛車エリア(デコレーションカーミーティング)へ行ってきた。初日は諸般の事情でジャーせざるを得なかったが、2日目はとある事情によりどうしても行かなければならなかったので、竹田鋸太郎氏をサークルに残して散策しに来た次第である。
一応、昨年に痛車展示イベ(カーミーティング)はこっそり2度ほど訪れており、なんとなくの雰囲気はつかんでいた。それにしても、普段有志開催のカーミーティングも公式が絡むと見学する客層もがらりと変わってるなという印象があった。
これも、サークルエリアと同じく、今回アイマス公式が企画したことで、普段同人誌即売会や痛車のミーティングとかに行かない層が、「好きな作品」であることを契機に足を運んでくれたのが相乗効果を生み出したのではないかと思っている。
痛車エリアでもいろいろイベントをやっていたみたいであった。まあ、両日サークル参加でそれなりの立場だったので、全容などは把握できなかったのは残念であったが・・・。
ということで、痛車エリア(デコレーションカーミーティング)にきた一番の目的がこちら。わいが唯一アイマス痛車界隈で直接の接点があるい ろさんの新仕様を見に来たというわけだ。2日目に展示されることは把握していたので、ある意味わいのサークルの大一番が初日で助かったと思う次第である。
今回撮った仕様は、2024年10月に施工されたばかりで、近くで見ると真新しい印象を受けたとともに、こだわりの強さが感じられた。前の仕様も知っているわいにとっては、同じ車でもまた印象が違うなと感じさせられた次第である。
車体の青色の部分も(映えるという意味で)まぶしいくらい鮮やかな印象を受けた。写真を拡大するとラメ入りになっているのが確認できると思う。
ボンネット中心のアングルで撮影してみる。今回は静香の可愛さとカッコよさが両立しているような印象を受ける。オーナーの本人曰く(X調べ)、ミリ10thライブのAct-4で見たミスティックオーロラの衣装を見て仕様変更を決めたらしい。
そして、前の仕様から受け継いでいる「PerfumeM@ster」の鉢巻きがトレードマーク。ここには載せてないが、後ろの静香の絵も前の仕様の末期の状態からそのまま引き継がれていた。
あと、自分の手持ちのカメラでディテールの撮影などしていた。(冗長になっちゃうのでここにはあえて掲載しないが・・・)
なお、デコレーションカーミーティングでは表彰式があったらしく、ドリスピ賞を受賞したとのこと。すごいですね。おめでとうございます。
オーナーに会えれば少しばかり話したかったですが、ちょうど飯時で離れてたようで・・・。また、来年機会あればよろしくです。
参考までに前仕様はこちら。写真は昨年11月6日に名古屋まで横乗りした際に、めかりPAで撮影したものである。(他にも別日に別アングルで撮ったものがあるが、冗長になるのでここでは省略)
この前仕様に勝手に見ほれたわいが、ミリオン10thのAct-2のときに意を決して名刺交換しに行ったのである。実は、その前に2度チャンスはあったが、機を逸していた。
その後、幾度かお話したり、ミリオン10thのAct-3(わいは現地参戦してないが)の翌日には、横乗りで大変お世話になっていたりするのだ。
前仕様とパーツ等々変わってるので、当然見た目もある程度変わるのはわかっているものの、同じ車であってもまるで違うように感じてしまった次第だ。心残りなのは、前仕様をもっともっと撮っておきたかったなあということ。もちろん、新仕様(現行)も機会があればもっと撮りたいと感じておる次第で・・・。
んで、写真を撮っててふと横向いたら某SNSの集団に見つかってしまったため、無事につかまりました(ぉ
十数分の間ですがいろいろと会話しました。ありがとうございました。
流石にサークル主要要員なので、十分な時間が取れなくて申し訳なかったです。13:30ちょい過ぎたところでまたサークル方面へと戻っていったのであった。
再び帰還
痛車エリアを30分弱ほどほっつき歩いた後、竹田鋸太郎氏のサークルに戻り、彼と店番交代して、彼を今度は休憩がてら散策させることにした。
ということで、戻ってきたところを写真に収め・・・。半固定ユニットに関しては、表示をランダムで変えてはいたけれども、2日目に関して言えば多分一番表示が長かったのはミリオンライブだった気がする・・・。
グラデついてるから写真映えもするだろうし、真剣に撮ってくださる方が多かったですしね・・・。
そして、三[tokyoloopline]君の粋な計らいにより、アイドルマスターモバイルiのアイテムの一つであった懐かしの川口エリアの釣竿を表示して、お客様を釣るという願掛けを実施w さあ、効果はいかほどに!?
ちょいと失礼させてもらって、真剣に表示をとっているシーンをば(マスクはしていましたが念のためモザイクはかけておきました)。
初日もそうでしたが、わいが頑張って作った表示を写真に収めてくれるだけでも非常にありがたいものです。
サークル主の竹田鋸太郎氏が戻ってきた後の一コマ。初日と違い、2日目に関しては完売あるいはその他の理由で頒布時間終了前に撤退するサークルが散見された。そんな感じで、頒布時間終了に近づくにつれ、わいがいてるサークルの周りはがら空き気味に。
そういえば、三[tokyoloopline]君の釣竿の願掛けは思った以上に効果があった。まるで、招き猫のようであったw
初日に満足に用意できなかったコピー本も3種中2種が頒布時間中に無事完売となりました。正直なところ、周りの同人誌を頒布しているサークルと比べると決して安くはないはずですが、それでもお買い求めいただいた方々にとても感謝申し上げる次第です。ありがとうございました。
そういえば、エキスポエリアの全景を初日に撮るのを忘れてたので、再入場通過がてら撮影。ちょうどDJブースの稼働が始まりつつあったので、そこに結構人だかりができてた。
企業ブースとかその他のブースはあまり寄れなかったなあ・・・。まあ、人が多すぎるので忌避しちゃったのもあるのだが・・・。
15:30をもって頒布時間は終了を迎えました。三[tokyoloopline]君の粋な計らいで、アイドルマスターモバイルiの「お仕事終了!」のスクショも添えてw 懐かしすぎるなあ・・・。
サークル主の竹田鋸太郎氏がいない間に、三[tokyoloopline]君とお留守番してた時、アイモバiの話ができる方が何人かいらっしゃって、三[tokyoloopline]君も話に乗れたので結構満足していた。まあ、かつてライブの現地推しも一緒にやったりすることはあれど、アイモバiの深いお話はなかなかできなかったと記憶している。
まあ、本来なら撤収といいたいところだが、リミットが18:30に完全引き上げなのでまだ早すぎる。ということで・・・。初日と同様にLEDマトリクスパネルを残した状態で、そのほかは撤収することに・・・。
さて、何をしようかw
ノリと勢いで余興を開始・・・。そして衝撃の連続・・・
頒布時間終了後、仲間たちでしばし談笑はしてたものの、せっかくだから何かやりたいよねっていうことで、個人的に思いついたのが・・・まあ、後でお伝えすることにしましょうw
とりあえず、LEDマトリクスパネルを動かすための最低限の設備を残して、頒布物やその他は撤収して、ひとまずサークル裏に置いた。頒布終了時間段階で近隣サークルのほとんどが撤収しており、半ばやりたい放題状態になっていたw
自分で制作しといてなんだけどやっぱグラデ入りの表示いいっすねぇ~。自画自賛するな。
見に来てくれてた人たちも言ってましたが、「こんなにきれいに表示されるんだ」という感想が多かったです。ありがとうございます。
さて、頒布時間終了から完全撤収までに思いついたこと、それは・・・
「お好きなアイドルの表示リクエスト承ります!」
まあ、鉄道イベでよくある「行先表示リクエスト」のアイマス版ですねw 余っているUSBメモリと予備で持ってきていたノーパソを活用して、リクエストが出たアイドルをLED表示させるというイベントをやりました。うーん。頒布時間終了~完全撤退までの時間を有効に使うリカバリー案ですなwww
USBメモリも初日で使う分はもう使わないので、それを上書きしちゃえばこういうこともできちゃうわけでw
さて、写真に表示しているのは宮尾美也。今は何も語りませんが、これが後述のキーワードです。
リクエストタイムの途中で近隣サークルに立ち寄りました。サークルスペースにいててなんか光ってるので気になった次第でして。ちょうどそこのサークルの方がわいのいるサークルにいらしてたので、行ってみました。
この装置は「お前がスター」と呼ばれるもので、装置の片隅にサーモパイルが設置されており、室温や手の温度を感知してLEDの色が変わります。そのほか、押し釦でLEDの色も変えられるとか。
本当によくできていると感心した次第です。
そして、自らのサークルに戻り、知人のリクエストを実際に表示させてみた。
はい。知人のリクエストが(手拍子)
JUNGO!
即興で作りましたとさw なお、これを表示してどんな表示か見てた途端に運営スタッフ飛んできたのは言うまでもないwww まあ、ギリギリセーフで収まったがw
なお、これを某友人が「令和のJUNGO神社」だとかいってましたなwww JUNGO神社って何って思った方はググってみればいいんじゃないかな?
JUNGO表示面白いななんてやってたら・・・
うわー! 本物のJUNGOだーwww
ネタで表示(?)しただけなのに、半ば接近イベになっちゃったじゃねーかwww(ちなみに赤い上着を着ているのがJUNGO氏)
あとはヴィアライブのプロデューサーもいたらしく。JUNGO氏はその後DJブースへと戻っていった。
リクエストタイムのときに十数人ほど訪れていただき、様々な表示を出しましたが、途中でノートPCの電池が切れてしまい強制終了となった。
学マスのライブのときは、ステージ後ろにも人がたくさん集まっており、まるでコミケの待機列みたいな様相であった。
18:30前に完全撤収。竹田鋸太郎氏と三[tokyoloopline]君を乗せて、軽く2日目の打ち上げへ。
というわけで、川口のイオンモールで軽い打ち上げ。運転者なんで酒は飲めません・・・。
夕飯は「うどん」です。帰りの車中で静香の「Precious Grain」を浴びたのでこうなったとさwww 最初は肉食う気満々だったんだが・・・。でも、安く済んだからいいかw
今回のうどんは埼玉でも有名な武蔵野うどんの澤村で初履修(ただし、蕨に姉妹店があり、そこは何度もいっていた)。本店は戸田にあり、埼京線下の高架下に存在する。そこはかなりの人気で行列ができるほどらしい。
それが、イオンのフードコートで手軽に食べられるのだからアドだと思う。武蔵野うどんの定番の肉汁うどんではなく、あえてもりうどんの「よく締め」を食す。吉田のうどんと同等の硬さで歯ごたえがあってヨシって感じだった。姉妹店では味わえない味であった。
その後、竹田鋸太郎氏と三[tokyoloopline]君と別れ、帰宅するのであった。こうして2日間にわたるアイマスエキスポは無事に終わると思っていた。
ところが・・・
アイマスエキスポの翌日に予見できなかったことが発生する。それは・・・
「ちょっちょさんのインスタにLEDががが」
わいが使っているMisskeyで某フォロワーから報告が上がっていた。なお、報告が上がった当時は完全に寝落ちしており、気づいたのは4時間後であった・・・。
一応、すぐにリンクを開くと、確かに宮尾美也役である桐谷蝶々さんのインスタのストーリーズに、わいが作った宮尾美也のLED表示が上がっていた。この時点で完全に固まってしまった。普通ならスクショ撮る手が動くはずが、まったく動かなかった・・・。
そして、改めてスクショを撮ろうともう一度開いたら
掲載期限が切れて消滅していた・・・
どうやら、本当に消えるギリギリのところで確認したらしい。証拠に残せなかったのは一生の不覚であった。
確かにリクエストタイム中に宮尾美也をリクエストした女性がいたのは覚えていた。まあ、女性声優の方たちがお忍びできてるんだろうけど、まさかこんなサークルには来ないだろうと完全に油断していた・・・。もっとも、声優オタクではないので、いずれにせよ気が付かないまま終わりだったのは変わらないと思われるが。
当時はまさか本人とは思わずに普通に接していたわけだが、わいにしてはこれが一番のドッキリ案件だった。桐谷蝶々さん、お越しいただき本当にありがとうございました。
再掲するが、右のLED表示(宮尾美也)が、桐谷蝶々さんのインスタのストーリーズに上がっていたものである。
桐谷さんは、今度のC105においても「月曜日 東地区 “ス”ブロック-23a(東6ホール)」にサークルとして出展されるそうですので、もしかしたら同人サークルの類にも理解があったのかもしれないと推測しております。はい。
月曜日に関していえば、この竹田製作所がサークル出展するため、今回竹田鋸太郎氏より応援要請もあったということで、C100以来のコミケ参戦となりました。というわけで、御礼ぐらいはしに行きたいなと思ったりしております。(ただし、本人に会えるかは別の問題とする)
というわけで、アイマスエキスポ2日間のサークル活動レポをお送りしました。
とにかく今回のようなイベントを待っていた身としてはもう最高のイベントでした。これまでのアイマスイベントにはなかった新要素だと感じた次第です。公式(+関係各社)に加えてサークル・痛車のオーナーが一緒になって盛り上げるという点では、すごくいいコンセプトだったんじゃないかなと思います。
一般参加者に関してもバイキング感覚でいろんなことが楽しめるという意味では、楽しめたのではないかなと感じております。
本当ならできれば毎年欲しいけど、それはそれで大変だとは思いますので、2~3年に一度でいいから定期開催してほしいイベントだなと感じました。きちんと公式にアンケートは書きましたよ。
アイマスエキスポにおいても唯一無二のLEDマトリクスパネルを扱うサークルであったことに加え、頒布物を購入するのに数少ないキャッシュレス決済対応サークル(来場者の発言から他にもあったらしいですが、現認はできておらず)であったため、来場者の方々にも結構驚かれた記憶があります。
正直なところ、今年思いつきで始めたサークルが、まさかここまでになるなんて思ってもいませんでした。もちろん計画・実行・評価・改善(いわゆるPDCAサイクル)していった結果ではあるのですが、いくら同人サークルといえど、他とは毛色が違うというわけで、そのあたりは一般のアイマスサークルとは異なるものであると考えています。
もちろん、すべてがすべてうまくいったとは思ってませんが、それでも7~8割くらいはできたんじゃないかなというのが、ISF 2回、およびアイマスエキスポを通しての感想です。来年以降もPDCAサイクルを実践しつつ、引き続きサークル運営に生かしていければと思っております。
かなり長々な記事となってしまいましたが、今回もご覧いただきありがとうございました。