2025年わい的思い出ランキング(後編)

こんにちは。北陸の食パンです。

まあ年末ということで、例年通り今年の思い出を締めくくる記事を今回はお送りしたいと思います。

タイトルは、「2025年わい的思い出ランキング」ベスト10を発表したいと思います。まあ、はっきり言って誰得記事ですがご笑覧頂ければこれ幸いです。

書いてたらあまりにも長くなってしまったので、前半と後半で分割しました。今回は後半ということでベスト3と番外編を掲載したいと思います。

簡単(?)ではありますが、各々のエピソードも語っていこうと思います。

さあ、早速残りのランキングの発表をしていきましょう!

と、その前に番外編はさむよw

目次

番外編:2025年ランキングには載らなかったけど、印象に残った出来事まとめ

今回、一部既出項目等ありますが、そのあたりは予めご了承ください。

ミリシタ公式のアートコンテストで入選を果たす

「アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ」において8周年を記念した「美術部主催百万祭アートコンテスト」において、わいの御家芸であるLED(電光掲示板)作品を応募したところ、なんと入選してしまいました。まさかではありましたが・・・。(なお、最初ジャーする気だったのに、突然思い立って締切間際にちゃっちゃと作業したのはここだけの話w)
ここで改めて投稿作品を振り返ってみたいと思います。
まずは、765AS。3月のハッチポッチ2に合わせてグラデーション化を施行。765ASのカラーは結構はっきりしているので、ずっと見ていられますね。
アイドルの顔表示は、ハッチポッチ2ベースです。
続いて、シアター組のプリンセス組です。グラデーション化自体は、昨年のISF13から施行しています。
アイドルの顔表示は一部を除きハッチポッチ2をベースにしています。(亜利沙と海美に関してはライブに出てくる確率が少ないので、ミリシタのグラビアスタジオベースというw)
続いて、シアター組のフェアリー組です。グラデーション化自体は、昨年のISF13から施行しています。
アイドルの顔表示は一部を除きハッチポッチ2をベースにしています。
続いて、シアター組のエンジェル組です。グラデーション化自体は、昨年のISF13から施行しています。
アイドルの顔表示はハッチポッチ2をベースにしています。(確かエンジェルは全員揃ってたはず・・・)
といった感じに昨年からLED関係に久々に力を入れていますが、その甲斐あって少しずつ実績がついてきている感じがしております。
765系の現場を中心に披露してますが、時間等取れればそのほかの現場で披露したり、あるいは他作品に手を染めたりなど考えているところです。

首都高速八重洲線長期通行止および東京高速道路(KK線)廃止

4月に日本橋区間地下化事業並びに新京橋連結路を整備する工事の関係で八重洲線の造り替えに伴う八重洲線の長期通行止、並びに東京高速道路(KK線)をそれに合わせて同時に廃止することとなりました。

八重洲線は、2025年4月5日(土)20時から2035年度まで通行止となります。その関係で、3月某日に業務中の某氏に協力をいただき、(自走ではないが)八重洲線・東京高速道路の走り納め、ならびに一度立ち寄りたかった八重洲乗客降り口に降り立ってみました。八重洲乗客降り口に行くには自走では無理なので・・・。

東京都某所で待ち合わせの上、都心環状線内回りから汐留JCTを経由し、まずKK線を走ります。もう今では走ることができなくなったので貴重な記録となりました。そして、西銀座JCTから八重洲線に入っていきます。

ということで、まずは八重洲乗客降り口(北行。竹橋JCT方面)に降り立ちました。タクシー以外にも一般車の進入は可能ですが、降り口での駐車はもちろん厳禁です。

この看板も今では首都高でも貴重な公団ゴシックとなりました。首都高でもまだトンネルの看板や、PAの本線看板等で公団ゴシック自体は見ることができますが、結構数は少ないです。

一度外に出ると乗客降り口の名の通り、乗客降り口の中には戻れません。

一旦外に出た後は、数駅だけ地下鉄東西線で移動して、再度某氏と落ち合います。

今度は竹橋JCT側からリトライ。神田橋JCTから八重洲乗客降り口を目指します。

八重洲乗客降り口(南行。KK線方面)にも降り立ちミッションコンプリート。他に動画も撮ってますが、まあ公開するかどうかは気まぐれってことで(ぉ

帰りに神田で仕事帰りのべにばな君をステルス迎撃(ぉ

名刺をドロップしていただきましたw 帰りは中央線快速のグリーン車(ギリギリ本サービス開始前)に乗って帰りましたとさ。

飛蝗君の横浜マラソンの応援をしに行く

昨年の湘南国際マラソンに続いて、横浜マラソンを走る飛蝗君を沿道応援しに横浜へ向かいました。当日は雨模様。当初は、磯子あたりで沿道応援する予定でしたが、そこそこまとまった雨が降っていたこと、予定より家を出るのが遅れたこと、さらには京浜東北線が人身事故で一部運転見合わせがあったことから、当初の予定は大きく崩れてしまいました。

とりあえず、踊り子号で横浜に向かいます。普通車指定席のチケットレス特急券を購入することで、従前の基準に戻ってしまった普通車グリーン席よりもお得に移動できます。
中央線とかも場合によっては、特急あずさ・かいじのチケットレス特急券を購入した方が、普通列車グリーン車を使うよりも得な場合があります。
横浜でみなとみらい線に乗り換えて、元町・中華街へ。そこから少し歩いた39km地点に陣取ります。
雨は上がってました。そして、予定よりもハイペースで飛蝗君が通過していきますが・・・。わいの陣取りミスで気づかず・・・。というのもここは給水地点。当然給水等することにとらわれるため、わいの姿に気づく確率はぐっと下がるわけです。もう少し先に陣取ればよかったっすね。
沿道応援後に、日本大通り駅に向かう途中に撮影した国道133号の起点標識を撮影。いわゆる港国道なので総延長はそんなに長くありませんw
走り終わった飛蝗君の連絡を待つついでにKアリーナで少し遊んでましたw
当初は、ここで一緒に遊ぶ予定でしたが、流石にフルマラソン走った後で、身体が言うことをきかないとの連絡を受け、さっさと撤収。横浜駅で彼と落ち合い、そして新横浜で一緒に風呂入った後、解散しました。
悪条件にもかかわらず、昨年に準じたタイムを出してました。晴れてたらもしかしたらまた記録塗り替えてた可能性はありましたね。また、沿道応援行けるときがあれば行きます。はい。

第三位:貸切列車参加+ついでにイセシマスター

9月中旬に、第6位で取り扱った、某SNSにおいて募集していた貸切列車会の次の企画として、城北線の貸切列車会に参加しました。こちらは、ジャーせずもともと参加する気でいました。

最初は貸切列車会だけ参加して帰る予定でしたが、ところが・・・。

「【アイドルマスターシリーズ】伊勢・鳥羽・志摩をぐるっと巡る!「THE ISE-SHIM@STER」の開催が決定!」

その「THE ISE-SHIM@STER」の期間が、9月13日(土)~10月13日(月・祝)とちょうど期間被っとるやんけーwww

おまけにアンバサダーの一人に最上静香が出ているという罠が・・・。(絶対伊勢うどんやろと思ったら案の定それだった。顔面朝青龍になっちゃった)

そんなわけで、貸切列車会と抱き合わせで「THE ISE-SHIM@STER」でも行ってくるかということになったわけである。

城北線貸切列車

今回は、町田駅で例の如くべにばな君と待ち合わせだったのだが・・・。

えー、お知らせです。

久々にわい起床事故やらかしました

べにばな君の電話でたたき起こされ、慌てて支度して出発。当初より1時間少々の遅れで町田駅で落ち合いましたとさ。マージで申し訳ない・・・。

全区間高速だと早く着きすぎるので、途中沼津までは主に国道246号を使って移動していきました。写真はべにばな君が運転しているときのもの。

沼津~音羽蒲郡間は東名高速道路を使用、その後また下道で仮眠先に向かいます。

仮眠先の刈谷の快活。最初一部屋しか空いておらず、べにばな君に先に入ってもらい、わいは空き次第入ることにしました。

隣には大人気コンテンツ(?)山岡家があったので、そこで朝ラーメンシバいてたw

早朝にもかかわらず、並んでた・・・。期間限定のラーメン食べた後、快活の個室が空いたので、そこで仮眠。仮眠後は、主催のドリつば君を拾って、勝川駅へ向かいます。

城北線勝川駅で某SNS貸切列車会のメンバーが集合。一部メンバーにわいのLED機材の持ち運びを手伝っていただきました。(おろしの時も同様に。本当にありがとうございました)

そして、貸切列車が入線。今回はキハ11に乗ります。今では、城北線と名松線でしか乗れなくなり、ステンレスカーのみが残存しています。(鋼製車はすでに引退済み)

貸切列車で、特に幕表示は変わらないようです。

今回は前回と違い2往復での運転で3時間弱の行程と短距離ながらもボリュームがある貸切列車旅でした。1往復目は途中駅全通過のノンストップ、2往復目は各駅停車(ドア扱いは勝川・枇杷島のみ)+特定の箇所での時間調整停車という行程でした。

1往復目往路の枇杷島駅にて撮影したもの。貼ってある掲示物や展示物で定期列車と違うことがお分かりいただけると思います。

今回も例の如く主催からの依頼があり、電光掲示板を持参。ミニビジョン・半固定ユニットに加えて、貸切列車用の表示も持ってきました。キハ11の後継の列車がきたらこうなるんじゃね風の表示(ベースは313系ベースですが)にしてみました。ネタでワンマン普通以外に快速とか新快速とかも出しましたとさw

位置はあらかじめ主催が指定した位置にて展示しました。

他参加者のぬいぐるみや冊子、グッズなどの展示していたものを記録。今回はクロスシートに関してはすべて展示スペースとなってました。

他参加者のぬいぐるみや冊子、グッズなどの展示していたものの記録その2。

 

他参加者のぬいぐるみや冊子、グッズなどの展示していたもの記録その3。

2往復目は、各駅停車のほか、他社線との交差区間で一定時間の停車時間を設けて、電車をウォッチングしたり撮影したりしていました。こちらは名鉄小牧線との交差しているところで撮影したもの。

今度は名鉄犬山線上で撮影したもの。地下鉄鶴舞線も走っているのですが、停車時間に来た電車はすべて名鉄でしたw 名市交車が撮影できなかったのは残念。

枇杷島で再度折り返し、名鉄犬山線上で再度臨時停車ののち、勝川へ戻りました。

あとは、1往復目でグッズ販売の注文を受け付け、2往復目往路の小田井駅で支払いとグッズの引き換えを実施。その際、車内の精算機を活用することで、支払いも楽々合理的な形で行っておりました。うーん賢いw 買ったグッズは後日飛蝗君にプレゼントしました。

無事2往復を終えて勝川駅に到着。前回は結構バタバタでしたが、今回は短距離でも2往復+臨時停車の時間もあり、存分に楽しむことができました。また、城北線回があれば不可抗力がない限りは参加したいっすね。

今回も主催のドリつば君および(実質副主催)のばんちゃ君をはじめ、各参加者の皆様お疲れさまでした&ありがとうございました。

なお、次回の貸切列車会の参加予定は未定です。(2月、5月は諸事情によりパスします)

また、何かの折によろしくです。

愛知から三重へ

城北線貸切列車会終了後、べにばな君とともに三重へ。オール下道で宿泊先である松阪を目指します。

途中で、三岐鉄道の様子が見たくなったので、保々に立ち寄り。あー元西武車みると心がぴょんぴょんするんじゃぁ~www

2月に見たけど、6月は見られなかったからね。仕方がないw

現在、三岐鉄道では元JR東海の211系(三岐鉄道5000系)への置き換えが進行中で、3年後くらいには西武車全部消えてるんじゃないかなと。

黄色一色の復刻塗装も見られて満足w

後で保々駅構内に入り、軽く撮影。元西武401系(1枚目)と元西武701系の赤電塗装(2枚目)を撮影。やっぱ元西武塗装が一番すこ。

保々での小休憩が終わったら、いよいよ宿泊先の松阪市内へと向かいます。

松阪市内に到着し、いったん投宿。ここで、べにばな君とわいは別で行動することに。

わいは、ZAKIさん(ZAKIX虎P)とたんでむさんと落ち合い、たんでむさんたちおすすめのラーメン屋でラーメンシバいてた。

その後、久々に松阪の万代書店を訪れて、いろいろと物色。アイマスのライブBDが結構な値段で投げ売りされてて驚いたw

最後は、宿で二人にLED芸を披露。特にたんでむさんの場合はなかなか見る機会が少ないと思うので、貴重な機会となった。

結構話しているうちに、だいぶ遅くなっちゃったので、解散。べにばな君には申し訳ない思いさせてしまいやした・・・。そして、就寝。

「THE ISE-SHIM@STER」のスタンプラリーをやる

翌日はイセシマスターのスタンプラリー(デジタルだけど)をやることになっていたので、朝から動き出す。

まずは、伊勢神宮外宮近くの清水花店で貴音をおさえる。

次に宇治山田駅のコンコースを訪問。

その次に伊勢神宮内宮方面に行こうと思ったら、内宮方面の特典引き換えができる店が11時以降にならないと開かないことが発覚。とりあえず、いったん飛ばして鳥羽方面に進路を切り替える。

鳥羽にきてからは、初めに智絵里を抑えに行く。なお、特典は乗船が必須なことからそこはさっぱりと諦めた。(時間が限られてるので)

続いて鳥羽駅構内にいる透をおさえる。智絵里と透は同じ駐車場に停めて徒歩するだけでいいので、楽である。

鳥羽水族館の美鈴をおさえる。ここの特典も確か入場必要だった気がしたので、ここも諦めた。観光よりスタンプラリーRTAしていたので。

鳥羽を回った後は、伊勢神宮内宮方面に戻る。

ということで、順番が前後したが、三重交通内宮前駅にいる静香をおさえる。駐車場は空いているところを選んで、歩いてきた。内宮に近い駐車場ほど、埋まりやすく、駐車場待ちしやすい。そうするくらいなら、多少遠くても、歩いて行った方が早いという考えであった。

伊勢神宮内宮からは、伊勢道路を経由して賢島方面へと進む。

賢島駅のミニキャラ3名をおさめる。

その後、鵜方駅に行って想楽をおさえる。

鵜方駅近くの店で昼飯。わいは伊勢うどんを食べる。

スタンプラリーRTAラストは志摩スペイン村。14時以降の安い入場券(アフタヌーンパスポート)を使う関係上、入る前に時間調整をする。鵜方駅の駐車場に停めて、バスでやってきた。まあ、正直ここまで車乗りつけてもよかったのかなと思ってはいたが・・・。

そんでもって、スタンプラリーRTA終了後は、スペイン村を散策。アトラクション等には目もくれず、ただコラボ関係の記録をしていくだけの単純な作業をしていた。

コラボメニューは結局食べなかったけど、記録程度にPOPとかは撮影した。

エンパシーホールでは、今回のコラボに合わせた展示がなされていた。大きな掛け軸(タペストリー)やのぼりなどが展示されていた。

ミニキャラを用いた展示がこちら。真ん中が今回のメインコラボキャラ、それ以外はサブコラボキャラが載っていた。

今回のメインコラボキャラ6名が載っているタペストリーがこちら。

静香のタペストリーとのぼりも記録しておいた。他キャラも記録した。

こちらは背景がスペイン村仕様になっているメインコラボキャラ6名の掲示物である。

コラボグッズの販売場所では、結構な数の商品が売り切れており、一部商品は後日補充されたようである。また、コラボ期間終了後、事後販売も行われたようだ。これは、コラボ期間中多数の品切れが発生したための補填措置らしい。

なんなら、まだ買おうと思えば買えるので、行きそびれた方はこちらをチェックしてみてはいかがだろうか。

スペイン村を15時過ぎに出国し、鵜方駅行のバスに乗り込んだら・・・。まさかの某SNSの集団にまわりをかこまれてしまったw

スペイン村の中にいたのは認知してたが、まさか帰りが同じバスとはねえw(塩化していただいた方ありがとうございました)

鵜方駅に戻った後は、鳥羽港へと戻っていきました。

鳥羽港に着いた後は、2020年1月ぶりの伊勢湾フェリーに乗船。陸路だと時間かかるので、ここでショートカットする。自身の運転する車でフェリーに乗るのは2度目である。(最初は2018年12月の駿河湾フェリー)

16:30の船に乗り、鳥羽を脱出する。鳥羽港には錨泊している飛鳥を横目に見ながら離れていった。鳥羽港は大型客船を桟橋にそのままつけることができないため、洋上で錨泊をしたうえで、陸上へ行くにはミニボートなどを用いて移動する形を取っている。

フェリーの中で少し寝た後は、ひたすら下道で浜松方面へと向かう。

菊川のさわやかで例のハンバーグを食べた後、新東名新静岡ICまで下道、そこから平和島まで高速で行き、べにばな君を下したあと帰宅した。

第二位:MOIW2025参戦

12月に京セラドーム大阪で、「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD 2025」が開催された。当初は、現地推しもろともジャーするつもりだった。

が、しかし・・・。

某氏(後で明かすが)がどうしても連番を組みたいという申し出があり・・・。

急遽、ミリオン10th Act-2 Day2以来のライブ参戦をすることとなった。そもそも、誰かに誘われた場合はよほどのことがない限り行くが、そうでない限り自発的に行くことはほぼないという罠。

なお、今回も例によってべにばな君を乗せて往復する算段になった。自宅を出た後、彼の自宅を経由して関西に向かう。

新東名の駿河湾沼津SAでいったん休憩。出ようとしたとたんに某SNSでの知り合いがちょうど到着するタイミングだったので、少し待ってエンカウントしてから出発となった。

駿河湾沼津SAから亀山PAまでノンストップで行った。ここで、一旦1時間少々の仮眠を経て、名阪国道方面へと行く。

名阪国道の終点天理まで来たが、そのまま直行すると早く着きすぎるので、奈良の快活で改めて仮眠を取ることに。ここまでくれば、あとはどうにでもなる。

10時過ぎに快活を出る。平城京跡を望めたので、遠目越しだが撮影。その後、大阪府内へと車を進める。

昼前に現着。いい天気だ。京セラドーム大阪に来るのは何気に初めてである。駐車場はドーム近郊の某所に2日間分予約を入れてた。(徒歩十数分かかるが)

まあ、例によって伝統芸能は持ってきたからにはやりますねw

今回は、現地参戦の都合上、早めの撤収をしなければいけなかったですが・・・。今のスタイルになってから現地参戦は初めてだったので・・・。

知り合いのルカぬいが乗ってるラジコンカーを撮影させていただいた。

そんでもって今回の連番者のプラカード。突貫で作ったにもかかわらず不意にバズったらしいw

んで、ここでネタバラしするが、今回の連番者は「のび太郎さん」。今回は鉄道制服連番するという旨を告げられていた関係上、断るのは忍びないということで、連番者として組ませていただくことになった次第。

ちなみに初日はJR東日本連番(のび太郎さんが初代、わいが2代目。いずれも旧制服)、2日目はのび太郎さんが国鉄制服、わいはいつもの某鉄道の旧制服という形での連番となった。

まあ、JR東日本自体は今回の協賛ではないものの、シャニマスやSideMではコラボ実績があるので、事実上の協賛(?)ってことで(ぉ

入場前に伝統芸能を撤収し、駐車場の車におさめた後、中へと入場した。

初日の現地では新規・知人・友人含めて様々な方とお話しできてよかったっす。いつもだと、集団の中にいても一人で何かしていることもそこそこあるのですが、今回は拠点内にいるときは基本的に絶えず誰かと話してたかな。なかなかに珍しいw

1日目終了後は、連番者ののび太郎さん、往復同行者のべにばな君、そして家に泊まらせてもらうことになっている飛蝗君と王将4連番していた。一人だけビール飲んでサーセン。

4連番後は、飛蝗君とともに彼の家へ。そこで宿泊した。

2日目は、ちょっと野暮用をこなしつつ、11時前後にドリつば君やべにばな君と落ち合う。

2日目もほぼ同じ場所で伝統芸能を。朝の降雨の影響もあり、配置を1日目と変えている。

1日目よりも早めの撤収をして、中へと入る。

あんまり写真撮ってないね2日目は・・・。

2日目終了後に記念撮影。普通なら写真に写っているようにキャラのグッズを手に持って記念撮影だが、わいの場合はそれが合図灯に変わるという(ぉ

帰りは往復同行者のべにばな君と途中までドリつば君を乗っけることになっていたが、両社とも打ち上げがあるとのことなので、23時ぐらいまで某所で車の中で仮眠を取り、両者を拾い上げ、名神・新名神・伊勢湾岸道経由でドリつば君を自宅まで送り、その後伊勢湾岸道・東名経由で関東へと進んでいく。

早朝に、駿河健康ランドに到着。今年3度目。伊賀の貸切列車会以来なので半年ぶりとなった。ここで仮眠&風呂をシバいた。わいとべにばな君の意見が一致した結果であるw

駿河健康ランドはいいぞw(誰かさんの入れ知恵w)

駿河健康ランドで仮眠&風呂をシバいた後は、伊賀鉄道の貸切列車会のときに大雨で立ち寄れなかった沼津港へ立ち寄ることに。ようやくリベンジを果たす。

アジフライとエビフライの定食をいただいたあと、沼津港の散策も実施。

沼津港を出た後は、箱根を越えて、小田厚・東名経由で、べにばな君の自宅まで彼を送り届けた。

帰り際に京王アリーナに寄る。何があるわけではないが、アイマス20周年イヤーの最後のイベントがここで行われるというので京セラの空気をここまで運んできた(ぉ

なんだかんだで楽しかったですね。関係各位様をはじめお会いいただいた皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。

第一位:バースデーきっぷで四国旅行

今年の一位は・・・。

ズバリ、9月に行った四国旅行です。今年の泊りがけで行った旅行では最大級ってのもあったのですが、久しぶりの飛蝗君との2人きりでの旅行ができたというのも勘案して堂々の一位となりました。

計画自体は3年前からあったのですが、諸般の都合で流れに流れ、ようやく今年に実現した次第です。

とりあえず、当時のことを振り返りたいと思います。

壱:夜行バスジャーの危機!?

出発当日は夕刻に関東各地で一時的にゲリラ豪雨が発生し、雷雨状態となっており、関東の各鉄道でダイヤ乱れが発生していた。そのため、夜になってもダイヤ乱れが続いていた。

池袋で副都心線に乗り換えるが、本来乗る通勤急行が運休していたので、仕方なく各駅停車に乗るが・・・。

それが、大誤算だった

西早稲田駅で先の列車が詰まっているため、しばらく列車が動かない状況に・・・。鼻から丸ノ内線で東京に出て、東京からJR使うのが最適解だったと大後悔。

しかし、このままでは横浜から乗るべき夜行バスに乗り遅れ、最初から旅程崩壊してしまうのは目に見えていた・・・。

かくなるうえは・・・。

そう。電車を捨てて、タクシーを拾うことに。背に腹はかえられぬ状況だったので・・・。

駅を出て、明治通り上でタクシーを必死こいて探す。正直一発で捕まらない覚悟でいた。が、しかし、1代目のタクシーを見つけた途端にスマホの画面をタクシーに向けて大きく振ったら・・・。

なんと一発目で拾えた!

うおおおお。神降臨。ひとまず乗った後、タクシーの兄ちゃんに最初は渋谷行きますかと言われたが、渋谷に行ったところで状況的にあまり変わらないと判断。そのため、「品川駅に行ってくれ」と伝えて、品川駅に行ってもらいました。

品川なら横浜行くのに・・・。

  • 京浜東北線
  • 東海道線
  • 横須賀線
  • 京急線

と4つの選択肢が使えるのに対し、渋谷だと

  • 湘南新宿ライン
  • 東急東横線

の2つの選択肢しかない。湘南新宿ラインは全線で運転見合わせで使えず、東急東横線についても先の副都心線の詰まりで使えないと判断。なら、品川まで行った方がいいと踏んだ。

そして、品川駅について最初は京急に乗ろうとしたが、なかなか列車が来ず、東海道線に鞍替え。JRの改札に入ったとたんに列車がやってきたので、急いで乗車。乗りそびれたら30分列車が来なかったと聞いて、ビビった。

紆余曲折ありながらも横浜駅に到着し、バスターミナルへと急ぐ。無事にバスにも乗車できた。予想外の出費になったものの、旅程崩壊を防ぐことはできた・・・。ひとまずは。

夜行バスを大阪で乗り捨てて、そこから神戸までは電車で向かうので、バスターミナル(モータープール)から駅へと向かう。

駅に向かう途中でありえない!光景を見かける。写真をよく見てほしい。6時前なのにサンライズ出雲・瀬戸が大阪を通過している。これはすなわち列車が遅れているということである。定刻ならとっくに姫路を過ぎているはずだ。

やはり、大雨のあおりをうけたのかもしれない。ネタバレになるが、実際高松駅を出発するときに高松駅のホームに普通にいたという・・・。

帰りこれ大丈夫かという不安が今からよぎった。マジのサンライズ瀬戸際になるんじゃないかと・・・。

今回の大阪~神戸間の移動は阪急に決定。理由は後で述べる。これには載らないが、ちょうどミャクミャクラッピング車両を見かけたので撮影。ちょうど万博閉幕約1か月前の話だ。結局縁がなかったから万博自体行かなかったな・・・。

今回乗るのはこちら。阪急の通勤特急である。普通の阪神間移動だとJRの新快速が一番早いが、早朝時間帯は新快速が運行されておらず、普通・快速しかない。そんな中で一番早いのが阪急の通勤特急だ。早朝の移動に関しては阪急に軍配が上がる。

運賃に関しては、JRより阪急の方が安い。いつもなら新快速の顔つきするわいも、流石に今回は阪急の顔つきさせていただくw

弐:【初日】愛媛県を満喫する

阪急三宮に到着後、今回の旅のお供である飛蝗君と合流。三宮のバスターミナルへと急ぐ。(実は複数あるw)

まずは、JRバスで高松まで移動。当初案では徳島に抜ける案もあったが、結局高松になった。そっちの方が早く行動できるので・・・。また、夜行バスを大阪で捨てた理由はこのバスに乗るのに間に合わない可能性があったからというわけだ。

高速舞子に停車中の様子。先に見えるのは明石海峡大橋だ。なお、自走で渡ったことは一度もない。いつしかのアイモバ遠征で四国行ったとき以来に渡るかもしれない。

明石海峡大橋を渡った先は淡路島である。

たまねぎアイランドこと、淡路島を抜けて大鳴門橋を渡ればいよいよ四国へと入る。海を見ると一応渦潮を見ることができた。

高松に定刻より少し早い到着。今回のお供の「バースデイきっぷ」である。JR四国が販売する誕生日の月限定で乗れる切符(お連れ様は、本人様用1枚につき3名まで有効。すなわちもし、自分の旅行月が誕生月じゃなかったとしても、本人様が誕生月であれば使える。)で、3日間有効。

「バースデイきっぷ」は、普通車自由席用とグリーン車用の2種類がある。ぶっちゃけ、グリーン車はしおかぜ(岡山~松山間)と南風(岡山~高知間)が大半で、一部いしづち(高松~松山間)、あしずり(高知~中村間)、あとはマリンライナーの2F席と、モーニングEXPで乗れるくらいだ。

昨年まではものがたり列車も乗れたが、今年の分から乗れなくなってしまったようで・・・。

まあ、グリーン車用を持っていてかつグリーン車がない列車に関しては、普通車指定席で代用する形となる。

なお、座席の指定は有効期間中であれば、無制限となっている点はありがたい。

高松~宇多津までは「いしづち」の普通車指定席に乗車。もちろん、宇多津から先に行くのだが、宇多津までにしたのにはわけがある。

はい。宇多津からは「しおかぜ」のグリーン車に鞍替えします。というのも、基本的に「いしづち」は、宇多津で岡山からくる「しおかぜ」と併結運転すること、「いしづち」には一部を除いて基本グリーン車がないことから、全区間「いしづち」に乗るよりかは1回乗り換えする面倒はあれど、バースデイきっぷの特権であるグリーン車に乗ることを優先させました。

しかしながら、特急列車のグリーン車乗るのいつぶりだろ・・・。覚えてねえw

ということで、最初の目的地は伊予西条です。わいがどうしても行きたかった場所があるのでね。まずはそこに立ち寄ることにしました。次の列車まで1時間しかないので、さっさといきましょうか。

はい。まずは、鉄道歴史パークSAIJOに訪問しました。昔から行きたかったんですけど、ようやくかないました。

写真は、DF50形ディーゼル機関車です。本線での客貨運用が可能な最初のディーゼル機関車で、北海道以外の各地方で活躍していましたが、後年は西日本が活躍の中心場所となりました。最後の牙城が四国で、昭和末期まで活躍していました。

みんなご存じの0系新幹線です。なお、1両丸ごとではなく、約1/4程度のカットモデルになっています。予土線で四国新幹線(キハ32に0系の鼻を取り付けているアレ)が走ってますが、本物の四国新幹線が走る日は来るのでしょうか・・・。

個人的に一番見たかったのがキハ65。2008年以来の再会です。日本国有鉄道(国鉄)が製造した急行形気動車で、キハ58の問題点であった走行用のDMH17Hディーゼルエンジンが低出力であるということを解消するために生まれました。もうちょっと詳しく書くと、キハ58系急行列車編成に増結してブースター的な役割を与えるに足る走行出力を確保し、かつ発電エンジンを搭載して冷房用電源確保の問題を解決する目的です。

東海・信州地方より西側に配置され、後年は東海地方より西側、とりわけ西日本側で活躍しました。JR四国では2008年までに引退、最後まで残ったJR九州でも2013年に完全引退しました。キハ65の保存車はここしかなく、貴重な存在です。

なお、この車両については流石に飛蝗君もわからん言ってたw

1時間足らずで、駆け足で見学した後は、後続の「しおかぜ」で松山を目指します。来たのはアンパンマン列車。うーん四国って感じw

左の7200系は元121系電車で、121系が登場から30年以上たったことから延命・リニューアルを行って現在に至っている。

そして、松山駅に到着しました。わいが知っとる松山駅じゃNeeeeeeeee!!

それもそのはず、2024年に高架化が完了したからだ。最後に松山に訪れたのは10年前の話。そりゃ、わかるわけがないw

こちらがわいが知っている松山駅舎。懐かしい・・・。中には入れないけど今も残ってるのうれしいね。

しかし、来年の春先までに取り壊しが確定してるらしく・・・。すでに11月時点で解体工事着手中のようだ。撮っといてよかったね・・・。

松山降りてからは市内線電車で道後温泉まで移動。古き良き釣りかけ路面電車に揺られてきましたw

ただ、走行中マジで大丈夫かレベルの悲鳴は上げてたけどw

10年ぶりの道後温泉です。ちょっと前に改修工事をしていました。(親がこの前行ったときはその真っ最中のようで)

今回唯一の温泉に入ることにしました。(飛蝗君に関しては3日目も入りに行ってる)

道後温泉で一風呂浴びた後は、松山駅へと戻ります。乗るのはさっきと同じ車両ですねw

それにしても昔ながらの車体に行先がフルカラーLEDという魔改造的な何かを感じますが、時代に合わせているといえば聞こえはいいでしょう。

松山名物である伊予鉄の鉄道線と市内線とのダイヤモンドクロスもきちっと記録。ちょうどJR四国のバスもそこを通過するところでした。

松山駅に戻ったら、レンタカーを借ります。

そこで、レンタカーのおっちゃんから衝撃の一言が

東予でゲリラ雷雨の影響で予讃線が止まっとるみたい

マジか。あぶねーwww

もし、東京にいる段階でタクシー乗る択を捨ててたら旅程崩壊どころの騒ぎじゃなかったらしい。まさにこの世の終わり。こればかりは持ってるなと思った次第。感謝多謝。

あと本当の当初予定は1h遅れ行程だったけど、その場合でも東予で詰んでたので、繰り上げで松山まで来て本当に正解だったw

とりあえず、レンタカーに乗り、西へ向かう。

レンタカーに乗って最初に向かったのは、松山空港。飛蝗君の希望である。なんだかんだで四国内の空港はこれが初見だったりするw ターミナル内を散策する。

そして、有名なミカンジュースが出る蛇口で、ミカンジュースを飲む体験をする。もちろんここ以外にもある。

道後温泉にあったミカンジュースが出る蛇口の店も気になってはいたが、レンタカー借りる都合上、あきらめて当初通りの予定のここと相成った。

松山空港の後は一度は行ってみたかったインスタ蠅スポットである下灘駅を訪問。かつて青春18きっぷの販促ポスターにも掲載され、そこから一気に有名になったとされている。(わいもそのポスターは見た記憶があり)

また、日本一海に近い駅としても有名です。(他に信越本線青海川駅などはあるが)

残念ながら雲に厚く覆われて夕日を見ることは叶わなかったが、ここに来るだけでもよかったと思う。まあ、人はそれなりにいたけどもw

あと、ミリシタの某カードの聖地でもありますね。ええw

ちょうど滞在中に列車が来たので撮影。単行かと思いきやまさかの3両できたw

おそらく夕ラッシュ帯の影響だと思われる。

下灘駅の後は、今夜の夕食を調達しにここへ・・・。

ん? この顔なんか見覚えがあるぞ!?

ここで種明かし。「ンョ゛ハー゛」で一躍有名になったショッパーズ長浜店に念願の訪問を果たしました。有名になったころは現役でしたが、老朽化に伴い、取り替えられるも、店の片隅にきちんとそのまま保存しているあたり熱いですねw

なお右端の「゛」の一つがなくなっています。老朽化で取れたのかはたまた盗難されたかは不明です。

もう1か所で買い物した後、投宿。今回は八幡浜にある泊まれる銭湯である大正湯さんにお世話になりやす。泊まれる銭湯ってなかなかないねw

なお、今回の旅の宿は珍しく飛蝗君にすべて選んでもらいました。案をいただいたときにピンときたので、これでよろしくって言っちゃいましたw

銭湯を楽しんだ後、夕食を客室内で食べて就寝しましたとさ。

参:【2日目】四国最西端と高知をめぐる

2日目は大正湯からスタート。

大正湯を出る前に2Fから番台を撮影。普通の銭湯なら、営業時間外は入れませんが、ここは別です。なんだか非日常的な体験をしている気分になりましたw

静かな番台もそれはそれで趣があり・・・。

大正湯に別れを告げ、わいたちはさらに西へと進みます。

2日目最初の目的地はこちら。はい。とある場所にきました。この険しい地形の先にある場所まで歩いていきます。

そして灯台です。さあ、どこの灯台でしょうね?

(なお、灯台から去ろうとしたときに中が見れるようになったらしいが、後の行程の都合上断念。またリベンジしたい・・・)

答えはこちら。四国最西端の佐田岬です!

飛蝗君と計画組んでる段階で、この佐田岬、足摺岬、室戸岬(今回四国最東端である蒲生田岬は択になかったw)行くならどれがいいか聞いたところ佐田岬に決定。

今考えれば、四国の最東西南北端で一番難易度が高いのが佐田岬なので、本当に正解。すべて車じゃないといけないが、他の岬は到達難易度が低いのに対し、佐田岬だけは駐車場停めてから歩かないとたどり着けないので・・・。

佐田岬横の陸続きの島から佐田岬灯台を眺める。

佐田岬からは大分県の大分市・別府市・臼杵市あたりを眺めることができる。写真だとちょっと伝わりにくいが、この日はそこそこ大分の遠景が見られた。

しかし、九州まで近いのにいけないのがもどかしい・・・。

佐田岬からちょっと戻ったところから、国道九四フェリーが大分の佐賀関まで運航している。他にも八幡浜~別府・臼杵航路が存在する。

佐田岬の後は、大洲に寄って飛蝗君のお買い物へ。何がとは言わないが、大収穫を得たようだ。

大洲の後は山へ向かって狭隘路を突き進む。途中で、通行に支障するレベルの枝があったので、2人で除去した。

険しい山道を突き進んで向かったのは四国カルスト。海も行ったなら山も少しは行こうということで、行ってきました。とはいえ、結構タイトな行程なので、周辺散策はあんまりできなかったが・・・。

日本三大カルストに数えられる。四国カルスト。今回は駆け足の訪問だったけれども、今度訪れたときは、もうちょっとゆっくり巡りたい・・・。

ということで、レンタカーの返却時間も迫りつつあるので、次へ。高知県に入り、レンタカーを返す地である高知駅に向かいます。

高知駅でレンタカーを返却。乗る特急列車まで時間があるので、高知駅と繁華街方面を散策することに。

写真は高知駅前の交差点を渡るとさでん交通の路面電車。結局、とさでんは乗らなかったですがw

高知といえば、幕末の志士の出身地の一つとして有名。坂本龍馬をはじめ、武市半平太、中岡慎太郎などの出身地です。高知駅前には3人の銅像が堂々と建っています。高知に来たことの証明になりますねw

高知散策中に日本三大がっかり名所の一つともいわれるはりまや橋を訪問。10年ぶりに来たねw

確かに規模は小さいですけど、写真撮る分にはそれなりに映えると思うんですよ。ちなみに、「19 世紀に道ならぬ恋に落ちた末に捕らえられた僧の悲恋物語が残る、美しい橋。」という背景があるようです。

高知の繁華街ともいえる帯屋町の商店街を抜けて、夕食を食べにひろめ市場へと向かいますが・・・。

三連休で市場内大混雑。流石に中で食えないと判断し、この後乗る「南風」の車内でつまむ酒の肴を買って退散しました。その都合もあって、高知駅に戻った際に1本早い「南風」に繰り上げ乗車することに。

1本繰り上げた「南風」はアンパンマン列車でしたw 今回の旅唯一の気動車に乗って多度津まで乗ります。(ついでに多度津乗り換えの「しおかぜ」も繰り上げすることに)

ひろめ市場で買った酒の肴と高知の地酒を飲みつつ、居酒屋南風やってましたとさw

前にも、沼津で同じことをして、居酒屋ホームライナー浜松とかもやってましたなw

高知県内で寝落ちして、琴平着く直前まで寝てたけどw

酒で酔いが回ってる中、多度津2分乗り換えを完遂し、観音寺まで来ました。今回の宿泊地は観音寺です。

なお、当初は宿まで歩く予定だったが、わいが結構酔っぱらってたため、わいの自腹で宿までタクシーで行きましたとさw 本当にすまん・・・。

投宿。今回のホテルも飛蝗君が手配してくれた。観音寺にしたのは、明日の行程の都合上である。

四:【3日目】瀬戸内海の島を満喫せよ

最終日。9/14。誰かさんの誕生日(同じ9月が誕生月のわいと飛蝗君ではない。)である。

まずは、事前打ち合わせ決めてた某所へと向かう。観音寺の宿を出て、歩いて港へと向かう。

港から船に乗っていく。さあ、どこへ行くのだろうか?

目的の島が見えた。この日の旅のメインディッシュ兼前半をここで過ごすことになる。

目的地は伊吹島。理由は2人のノリで決めたw

伊吹島は、「伊吹いりこ」(カタクチイワシの煮干し)の産地として知られる島である。もしかしたら聞いたことある人はいるのかもしれない。また、伊吹島方言というものがあり、平安末期の京都のアクセントを残す、全国的にも珍しいアクセントであるとされる。

それにしても瀬戸内海に浮かぶ島に行ったのは初めて(ただし、橋を渡って陸路で行ける島は除く)である。

写真は、伊吹八幡神社。ここは伊吹島の氏神である。

  • 応神天皇(おうじんてんのう)
  • 神功皇后(じんぐうこうごう)
  • 玉依姫命(たまよりひめのみこと)

が祭られているそう。

伊吹島は、2013年に初めて瀬戸内国際芸術祭の会場に選定されており、2013年、2016年、2019年、2022年の会場となりました。「トイレの家」「イリコ庵」「伊吹の樹」の3作品が残っています。写真は、「伊吹の樹」です。

島内散策してたら、「伊吹の樹」に行こうとして迷っていたので、案内した次第。

「伊吹の樹」を中から見た様子はこんな感じです。

伊吹島を歩いていると随所にカニが道路を横歩きしている様子が見られます。反対に、車に轢かれたカニの死骸も散見されましたが。

漁港を歩いていると紙を食べているヤギの姿も見られました。(飼いヤギですが)

もはや原型をとどめてない車の残骸。もともとはなんだったんだろうか。

2人が一番興奮した廃自動販売機。筐体のデザインと言い、売られていた缶のデザインといいすべてが懐かしすぎる。2000年前後から時が止まったかのようだった。

漁港にいた猫たち。よそ者は近づくんじゃねえという眼でにらみつけているのは草w

昼飯は、伊吹島内にある春日旅館でいただく。島内にまともな飯屋や商店がないので、事前に観音寺本土で買うか、春日旅館にあらかじめ予約を入れるかの2択となる。

それにしても、最上静香の誕生日に、伊吹(翼)島の春日(未来)旅館で昼飯を食うって何かのギャグかw

昼飯後、もう少しだけ散策して、昼過ぎの便で伊吹島をあとにする。なんだかんだでゆったりできたので楽しかった。次いつ行くかはわからんけどもw

定期船のトモの部分には伊吹いりこが出荷される様子がw

伊吹島に伊吹島いりこの生産基地があり、観音寺本土にいりこセンターなるものがあるようです。

観音寺本土に戻った後は、小高い丘に登って銭形砂絵を見学しました。奥に見える島は先ほど行ってきた伊吹島です。

そういえば、砂絵がある公園では当日ロックフェスが開催されており、トリはMINMIだったようで。それ以外は知らん人ばっかりだったw ロックフェスに入ってはないけど、前日の宿に入る前に知ったっていうw

砂絵は上から見るとわかりやすい。側には近づけるが、立ち入りはNGである。

それにしても、風で砂が飛んだりするとは思うが、形を保つためにおそらく定期的に保守しているものと思われる。

銭形砂絵を見た後は、「いしづち」に乗って観音寺をあとにして高松へ向かう。伊吹島込みで観音寺にいた時間が一番長かったのかもしれない。

高松に着いた後は、高松港へ向かい小豆島の船に乗船。当初徳島案もあったが、今回は諸事情で小豆島を選択した。

往路の船は「からかい上手の高木さん」のコラボ船だった。

船内でうどんを食べる。一応、最上静香の誕生日に香川県内でうどんを食べる目的は達成かw

高松から1時間ほどで小豆島(土庄港)に到着する。滞在時間は1時間20分ほどだ。小豆島内は、別行動となり、飛蝗君は風呂入りたいとのことで、小豆島内の温泉へ向かった。

一方のわいは、エンジェルロードというところに向かう。ここに行ったのは訳がある。

そう。アイマス47都道府県イラスト企画の香川県の舞台であるのがこの地だ。奇しくも描かれているアイドルが最上静香。そして、訪れた日は最上静香の誕生日。これをやりたかったがために、わざわざ小豆島に行ったというわけである。

残念ながら干潮時ではないため、先にある島には渡れなかったが、ここに来ただけでも満足した。次回は干潮時を狙って先にある島にも行ってみたいところ。

沈みゆく夕日もみたいところだが、フェリーの時間があるので程よいところで退散。飛蝗君が入った温泉で彼と落ち合い、再び土庄港へと戻る。

帰りはヤドン船で高松へ。香川県のイメージポケモンとして選定されており、様々なコラボが展開されているようだ。

高松について夕食を食べた。しかし、四国から離れるときが刻々と近づいてきた。

伍:【復路】ほぼ5年ぶりのサンライズ

帰りは、サンライズ瀬戸に乗ることにした。安さを求めれば高速バスだが、滞在時間等を鑑みて、少し高くても寝台列車で帰る選択をした。5年ぶりに乗るというのがあるからだが・・・。いよいよ旅の最終章。四国とのお別れが近づく。

20時前にサンライズ瀬戸が入線。(撮影は後述のシャワーカード購入後に撮影)

サンライズは出雲には乗ったことあるが、瀬戸は多分初めてだと思う。(岡山~東京間でも出雲編成に乗ることが多かったので)

今では、日本唯一の定期寝台列車で、出雲・瀬戸ともにプラチナチケット化しつつある。

サンライズ瀬戸入線後にやることとして、シャワーカードを入手するイベントがある。今では、入線前にシャワーカードが販売されている号車の乗車口に並び、シャワーカード争奪戦が繰り広げられている。そのために入線前からわいは並んでいた。

一昔前は、岡山から乗っても余裕で買えたが、今では瀬戸・出雲ともに始発駅の段階で売り切れるので、途中駅から乗る際はあらかじめ風呂かシャワーを浴びることを推奨する。

今回は、争奪戦に勝利し、無事にシャワーを浴びれる権利を得た。

今回の宿はシングルの2F席。久しぶりのシングル。10年以上は乗ってないかな。(前回はシングルDX、その前はソロだったので)

なお、最初はノビノビ座席抑えたが、後でシングルを買うことができたので、ノビノビの方は飛蝗君に融通した。

サンライズ瀬戸は定刻通り高松を発車。四国とついにお別れの時が近づく。

四国を離れた後は、岡山前後でシャワーを浴びることができ、その後、残り物の酒を消化するために、高松の駅コンビニで買った酒の肴をつまみに個室内で飲んでいた。

飛蝗君は途中で降りるので、寝落ち防止のためにずっとラウンジにいた。(わいは四国を抜けるまではラウンジにいたが、その後シャワーとか浴びたので別行動となった)

念のため、飛蝗君が寝落ちした際に備え、三ノ宮まできちんと起きられるくらいに酒の量をセーブした。

三ノ宮で、旅のお供である飛蝗君とお別れ。2人きりの旅では今回最長日程(今まではあって日帰りあるいは1泊2日。<飛蝗君以外の面子もいた界隈内旅行は除く>)であった。久々の2人旅は楽しかった。

飛蝗君の家の最寄りまでの電車はすでになく、帰りは流石にタクシー使って帰ったようである。余談だが、今回、飛蝗君はようやくサンライズ瀬戸全区間乗車を果たした。(平時は東京方面行く時しか使わないため)

まあ、わいもサンライズ瀬戸は今回全区間乗車やがw

高松発車時には人があふれていたラウンジも、流石に誰もいなかった。また、個室に戻り、酒をすべて消化して、京都過ぎたあたりで就寝した。

そして翌朝。現実に帰ってきてしまった。途中多少の遅れはあったものの、東京駅には定刻通りに到着。5年ぶりとはいえ、富士前後で一度目が覚めて、寝なおして平塚過ぎたあたりで完全起床。身体はいまだにサンライズの味を覚えていたようだw

上野東京ライン開通前は、10番線についてたので、8番線到着だとなんだか違和感を感じたりw(前回乗った時も8番線到着だったけどw)

東京駅からはちょうど道琉君(三[tokyoloopline]君)が仕事の日だったので、東京駅→石神井公園駅まで彼の運転するタクシーに乗車。その後、最寄り駅まで帰りましたとさ。


というわけで今年の振り返りは以上です。

一昨年や去年に比べたらおとなしめだったかなという感じはあります。まとめたら、ベスト3の方が文字の分量多かったので、分割して正解でしたね。そうじゃなかったら大変なことになってました・・・。

今年は、西行く回数のほうが多かったですね。北は1回でした。

改めて今年、お会いできた方々には誠に御礼申し上げます。来年もよろしくお願いします。

ではでは、皆様よいお年を。


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