2018年最後の旅行 伊豆を1日でとことん楽しむ

こんにちは。北陸の食パンです。

年始からいろいろと忙しい日々を過ごしております。また、最近インフルエンザも流行っておりますので、みなさんも気を付けてくださいね。

さて、今回は昨年末のしめくくりである伊豆旅行の振り返り記事を書いていきたいと思います。昨年末の旅のしめくくりの相手は、もちろん飛蝗君とでございます。

ということで、早速本編に入ろうと思います。

前説:これまでの飛蝗君との旅をざっと振り返る。

先月書いた2018年思い出ランキングでもざっと振り返ったが、もう一度ダイジェストで振り返ってみたいと思う。

5月:アイマスMR千早回の前に江ノ島と鎌倉を散策する

5月27日の「THE IDOLM@STER MR ST@GE!! MUSIC♪GROOVE☆ 」の千秋楽かつ千早公演の最終日を迎える前が、初めての小旅行。

海老名で飛蝗君と落ち合い、落ち合った時点で神奈川県内でどこ行くかをいくつか候補にあげたところ、江ノ島に決定。まずは江ノ島へと向かった。

というわけで、江ノ島に到着して千早のPOPをたててみた。人がそんなにいない時間帯だったので余裕で設置できたわけで・・・。

POPを囲んで記念撮影などもしましたとさ。

千早POPで遊んだあとは江ノ島散策へ。岩屋岩窟近辺の岩場まで行って往復してきましたとさ。

江ノ島の後は鎌倉へ。久々に鶴岡八幡宮を訪れた。

その後は、時間の関係で横浜へ直行。MRを見て、千早も気になっていたよこはまコスモワールドのコスモクロック21という観覧車に乗って、横浜駅で飛蝗君と別れて終了と相成った。

9月:SS3A 2日目を前に群馬を旅する

当初、SS3Aの現地推しのために群馬に行くのもなあと思ってたわい。ある日飛蝗君と話をしてるとわいが来るかもしれないからってことで2日目をまるまる空けてたという話を聞いて、それなら群馬なかなか観光しないだろうから車で群馬に向かうべということで、急きょ小旅行第二弾が決定。

飛蝗君が泊まってたホテルにお迎えに行くという名の拉致を敢行(ぉ

高崎出発時点で天気が悪かったので、今回は厳しいかと思われたが・・・。

まずは、東洋のナイアガラこと「吹割の滝」へ。飛蝗君が行きたかった場所ということで、真っ先に向かったわけで。

「吹割の滝」に到着するちょっと前に曇り空から晴れ間が見える空へと変わり、テンションが上がったことは今でも記憶に残っている。

1時間半後の滞在の後、旧国道120号の椎坂峠を経由して伊香保温泉へ向かう。また、途中で天候が悪化する。

伊香保温泉到着時は、吹割の滝ほど晴れてはいなかったものの、雨もやんでおり、十分散策可能なレベルに。伊香保温泉の代名詞である石段を登り、石段街を通過し、さらに奥へと進んで、伊香保露天風呂で一風呂浴びた。

伊香保温泉を満喫した後は、昼飯に水沢うどんを食す。その後、前橋まで戻って、SS3Aの会場にて飛蝗君とお別れ。

そして、素直に帰ると思いきや、今度は三[tokyoloopline]君を襲撃(?)するという結果にw

10月:ミリシタ感謝祭の前に三崎マグロを食べに行く

飛蝗君が横須賀で行われる「ミリシタ感謝祭」現地に行くとのことで、彼が現地に行く前にどう暇をつぶそうか迷っていたところに、わいが提案したツアーである。

当日を迎える前に「三崎まぐろきっぷ」を利用すること以外、細かいことは決めず、行きの車中で細かいところを決める形となった。

当日は品川駅で集合した後、三崎口まで直行。それから、バスに乗り換えて城ヶ島へと向かう。

城ヶ島大橋から富士山を眺める。雲一つない快晴で大勝利。

飛蝗君も喜んでいました。逆側をむくと房総半島も望めるという運の良さ。

城ヶ島を散策した後、昼飯を食す。昼食後は温泉に入り、再び城ヶ島の南側を歩いて城ヶ島公園を少し散策して、城ヶ島を脱出。

城ヶ島脱出後、三崎口からミリシタ感謝祭会場まで直行し、そこで軽く現地推ししてから飛蝗君とお別れ。わいはその後横須賀で海軍カレーを食べて帰る。

という具合に、3度の旅をしてきましたが、今回は4度目。過去3回を越えるたびができるのだろうか・・・?

旅本番を前に静岡へ大移動

前説を挟んだので、ここからが本編になりますということで・・・。

伊豆旅行に関しては、当初11月の3連休の予定で考えていたが、諸般の都合により年末に延期となった。なお、行先等の詳細は10月末~12月中旬の間に飛蝗君と何度か打ち合わせの上で大まかな流れを決めた次第である。

今回の旅の目標としては・・・

  • 駿河湾フェリーに乗船して、船上から富士山を眺める
  • 飛蝗君が一番行きたい龍宮窟へ行く
  • その他、できるだけ伊豆を存分に楽しむ

という形にした。

本来、伊豆をじっくりかつ濃密に回るなら2日はかけないといけないが、今回は飛蝗君のスケジュールの都合上、1日しかとれない。

ということで、ざっくりとではあるが1日でできるだけ伊豆成分を補えるような限界ツアーを組む形となったのである。

当初の予定では、12月28日昼前に自宅を出発し、途中いくつか寄り道をして静岡に向かう予定であったのだが、運悪く仕事が深夜勤務になってしまったがため、早くも計画が崩れ去り、夕方出発に繰り下げとなった。

そして、12月28日の夕方自宅を出発した。

途中、圏央道の八王子西ICまでは下道で、八王子西ICから中央自動車道を経由して、河口湖ICまでは高速道路を使い、そこから先は静岡までずっと下道で行くこととした。

これは、最初から最後まで高速を使うと4000円弱かかってしまうので、費用圧縮のために高速は最低限しか使わない方向にしたというわけである。

河口湖ICからは国道139号を西に向かって進むが、途中で山梨県道71号へ進路を変える。というのも、国道139号トレースは何度もしたことがあり、今回は気分転換も兼ねてあえて山梨県道71号を走ることとなった。

山梨県道71号は、あの青木ヶ原樹海を突っ切る県道で、国道139号のバイパス路線としても機能している県道である。

青木ヶ原樹海といえば、「青木ヶ原樹海は一歩入ると出られない」という俗説があったり、「方位磁針が使えない、電子機器が狂う」などの俗説があったりするが、普通にいる分には何らそういった問題はない。

ただし、問題なのは遊歩道を外れて森に入った場合において、遊歩道より200~300メートル以上離れた地点で遊歩道や案内看板が見えない場合は、360度どこを見ても木しかない。また、高低差に乏しい特徴のない似たような風景が続いており、また足場が悪くまっすぐ進めないため迷って遭難する危険はあるが・・・。

それはともかくとして、山梨県道71号の途中でいったん休憩し、夜空に広がる星をしばし眺めた。風が強くて寒かったけどね・・・。

休憩後は再び山梨県道71号(途中で静岡県道71号に変わる)を南下、途中で脇道にそれた後、国道139号に復帰。そして、途中で静岡県道72・75号を経由して、国道469号を走ることになる。

この国道469号は、静岡県の富士山の南の麓を走る国道であるのだが、静岡県内の国道の中でも存在が地味ながらも実は酷道という特徴がある。特に富士宮市の桜峠周辺が狭隘路かつえぐいカーブが多かったりするのだ。

かつては、東側にも酷道区間は存在したが、道路改良により快適な道路に生まれ変わっており、酷道区間を楽しみたいなら富士宮市内~国道52号までのルートを走ることをお勧めする。

今回は、富士市にそのまま出て国道1号を行くより、あえてなかなか走る機会のない国道469号経由にあえてしたというわけだ。

なお、国道469号の酷道区間は首都圏からほど近い酷道かつ初心者向けの酷道なので、酷道入門者は一度感覚を掴むために走ってみてはいかがだろうか?

一般ドライバーだと思わず身構えてしまうこういう表示も、わいにとってはわくわくする表示にしかとらえることができないのだ。

酷道区間のハイライトである桜峠。このあたりは路肩にデリニエータ(視線誘導施設)しかないところも多く、対向車とすれ違うときは特に注意しなければならない。もっとも、すれ違いすらできない幅しかないところもあるのだが・・・。

今回は、酷道区間内において運よく対向車ゼロという奇跡で国道469号酷道区間を走破した。

国道469号を走った後は、国道52号を南下して興津へ出て、国道1号静清バイパスを経由して静岡市内に入った。

静岡市内でガソリンを入れようと思ったが、ガソリンスタンドが年末年始休業で開いているところが少なく、3件目でようやく見つけてガソリンを入れた。見つけたガソリンスタンドも混雑の影響で10分ほど待たされたんですがね・・・。

ガソリンを入れた後、ホテルに先行チェックインして、それから静岡駅で飛蝗君と落ち合い、ホテルに荷物を置いてから夕食を食べて、その後就寝した。

駿河湾フェリーから富士山を眺める

翌日(12月29日)は4時くらいに目が覚めてそのまま寝れずに起床予定時刻の5:30を回る。そのあと、支度を済ませて6:30前にホテルを発ち、清水港へと向かう。途中でコンビニで朝食の調達を済ませて、清水港に7時前に到着した。

清水港に到着後フェリーの乗船券を購入してから撮影した1枚。

県道223号の標識を絡めて朝富士を撮影した。天気よし。これは・・・

確実に勝った

そう確信した。

朝富士をアップで撮影。今回の目標(というか最大の目的である)ともいえるフェリーからきれいな富士山を拝むことは無事に達成できそうである。

フェリー乗船時刻の前に暇なので如月千早のPOPを広げて記念撮影とかやってた。年末年始だが、意外と車や人の数が少ないこともあってできた芸当でもある。

てか、POP抜きのフェリーの写真をまともに撮ってなかった気がする・・・。

7:30前にフェリーに乗りこみ、7:55に清水港を出港した。とりあえずは一般客室の桟敷席で富士山がよく見えるタイミングを見計らっていた。

なお、駿河湾フェリー「富士」の詳細を本ブログでも特集しているので、以下のリンクを参考にしてほしい。

【船旅のすすめ】駿河湾フェリーの富士に乗って船上から富士山を見よう

船上でやりたかった芸を実際に敢行。富士山と千早POPを絡めた写真撮影だ。やっぱり後部のデッキにほとんど人がいなかったからこそできた芸当である。まあ、いてもやりましたけどね。これが、一つのミッションでしたし。

たぶん、船上でPOPを広げる人間はほかにいないはず。はず・・・。

意外と富士山がよく拝める場所が思ったより早く到達したため、飛蝗君とともに慌てまくったのも今では思い出である。

面倒なので、裏側の羽(支えとなる部分)を広げたまま撮影したのはご愛嬌ってことでw

船上から眺めた富士山を1枚撮影。空の青みが若干足りないものの、雲一つない環境で拝めることができたので良しとする。今回の最大の目的を早くもコンプリートし、わいと飛蝗君は早くも喜びを体現した。

これはもう・・・

今までの旅以上にすごい

今回も大勝利の予感しかしない

そう確信したのだ。

富士山撮影後は、寒いので客室内にひきこもり。ひきこもり後は、特別室で土肥港に着くまでゆっくりしていた。

伊豆に上陸。西伊豆の絶景スポット仁科峠へ

9:05ごろ、定刻で土肥港に到着。入港中は荷物を車に入れるために慌ただしく動いた。というのも、先頭につけているので遅れると後続に迷惑をかけるからである。

土肥港に到着後は、西伊豆の絶景スポットである仁科峠へと向かう。国道136号を走っている途中、富士山が見えるスポットでいったん車を停めて写真撮影をしたり、宇久須のクリスタルビーチの風景に感動したりなどした。

宇久須の中心部で、国道136号から外れ、静岡県道410号をひたすら走った。

静岡県道410号は、西伊豆の港町宇久須と仁科峠を結ぶ道路であるが、道中ところどころ道路幅が狭い箇所もあるので、一応運転されるときは注意されたいところである。

集落を抜けると基本的に鬱蒼とした森の中を走るが、時折開けた箇所があり、そこから眺めることできる風景はなかなかのものである。

静岡県道410号を登っていくと、西天城高原へと至る。

西天城高原の牧場界隈から撮影した写真。写真中央に見えるのが西伊豆の港町宇久須。遠くに見えるのは焼津や牧之原の市街地である。

そして、西天城高原の牧場界隈からもう少し上がったところで撮影した写真がこちら。眼下にはさっき走ってきた道路が見えるので、すごく高いところまできたという実感が嫌でも湧くことになる。

ちょっと雲が多くなってきたのが残念ではあるが、こればかりは仕方がない。

そのあと仁科峠に車を停めて、飛蝗君とともに周辺を散策。峠の気温は-1℃かつ強風ですごく寒かった。おまけに散策路には獣の糞がいたるところにあり、足元をよく見て歩かないと大変という感じで思わぬところでかなり神経を使ってしまった。

我々はここで試されていたのかもしれない

それはさておき、仁科峠・西天城高原周辺は空気が澄んでいると西伊豆の港町宇久須・焼津・牧之原・静岡の街並みが眺望できるだけではなく、逆をむくと伊東・修善寺方面の眺望もできるので、晴れた日の伊豆ドライブコースとしてすごくお勧めしたい。

伊豆には何度も行ったことのあるわいも、仁科峠・西天城高原周辺は初訪問でなかなかいい景色を拝めたので、それだけでも収穫となった。

天城の名滝の一つである浄蓮の滝へ

意外と仁科峠・西天城高原周辺だけでそこそこ時間を食ってしまったので、仁科峠から風早峠を経由して、静岡県道59号線を湯ヶ島温泉方面に向けて下る。

この静岡県道59号線は、伊東市~西伊豆町を結ぶ県道であるが、いわゆる険道と呼ばれている道路で伊豆半島の中で最凶の険道で道路マニアには有名な道路である。とはいっても、今回は最凶区間を通ったわけではありませんが、風早峠~湯ヶ島温泉間もほぼほぼ狭い道が続く区間が多かったです。はい。

湯ヶ島温泉に到達後は、中伊豆と下田を結ぶ主要道路である国道414号線に入り、ほどなくして中伊豆の有名観光地の一つである浄蓮の滝に到着する。11時前のことである。

こちらが浄蓮の滝である。かなり久々の訪問。15年以上ぶりだと思う。

「浄蓮」の名前の由来は、以前ここの近くに建てられていた「浄蓮寺」の名前にちなんだものだそう。1万7000年前に伊豆東部火山群の鉢窪山スコリア丘が噴火した際に流出した玄武岩溶岩流を流れ落ちる直瀑で、落差は25m、幅は7mとなっている。岩盤には柱状節理が見られる。

滝の近くにわさび田や釣りができるスペースもある。

滝を見た後に、腹が減ってきたので飛蝗君とともに鮎の塩焼きをいただく。食いたいっていったのはわいだけどねwww

わいは、川魚の塩焼き見ると無性に食いたくなる癖がついているもので、よっぽどのことがない限りは見かけると川魚の塩焼きを買う癖がついているようでw

やはりこういうところで食べる鮎の塩焼きはおいしいし、値段も400円とお手頃だったので100点満点ですね。ちなみに、わいたちが食べてる間に家族連れや女子旅の一団の方々も鮎の塩焼きを食べてましたね。わいたちがきたころはだれもおらんかったのにびっくりしましたけれども。

ほかにも、浄蓮の滝には名物の生わさびソフトクリームや猪・鹿を使った料理などを頂くことができる。滝を見た後は、観光センターで一休みするのもいいかもしれない。

伊豆の踊子の舞台天城越えへ・・・

浄蓮の滝に立ち寄った後は、これまた中伊豆の有名観光地である天城越えこと旧天城トンネルへ。

2018年夏ごろに土砂崩れで通行止めの一報を聞いていたので、ひょっとしたらまだ通行止めのままではないかという心配をしていた。実際にアプローチしている国道414号旧道にたどり着くとなんてことはない。ちょうど、旧道から現道に出る車がいたので、通れると確信。

旧天城トンネルを通る旧道は5年ぶりに通った。前回通ったのはこのときである。

国道414号旧道は、ほとんど1車線幅の道路ですれ違えるところがところどころしかない。また、現道とは違ってダートとなっているのが特徴である。ただし、もともとは舗装路であったが、旧道に降格してからしばらくして舗装がはがされたというのが正解である。

途中で、対向車にすれ違わないことを願いつつ、旧天城トンネルへと進んでいき、旧天城トンネルが見えたところで車を停める。

旧天城トンネルの隧道内はこんな感じである。今ではなかなか見られない石造りのトンネルがなかなか美しい。また、トンネル内の照明は通常のパネル型ではなくガス灯を模したデザインとなっている。

旧天城トンネルは、正式名称を天城山隧道と称し、1905年(明治38年)に完成。全長445.5メートルで、アーチや側面などすべて切り石で建造された日本初の石造道路トンネルであり、日本に現存する最長の石造道路トンネルでもある。

このトンネルは、川端康成の小説『伊豆の踊子』や、松本清張の小説『天城越え』で有名である。また、演歌でも歌詞には直接書いていないが、石川さゆりの『天城越え』でも歌われているなど、おそらく日本人が一番知っているトンネルといっても過言では無いくらいに有名なところである。

大正時代にはバスもこの旧天城トンネルを通り、人・物の交流が盛んになった。1970年に現道の新天城トンネルが開通し、今では車の往来が少なくはなっているものの、ハイキングコースの一部に組み込まれるなど、相変わらず多くの人に愛されるトンネルであるのは間違いない。

ちなみに、トンネル内での車のすれ違いはほぼ不可能であり、対向から車が来ていないかを確認してからトンネルを通過したいところである。(Wikipediaには、ワゴン車同士のすれ違いの写真があるけれども、かなりきつそうにしか見えんかった・・・。)

修善寺側は駐車スペースがあるので、車で現地まで来て散策することも可能だ。

せっかくなので、旧天城トンネルと千早POPを絡めて撮影する。

なお、千早POPはこの旧天城トンネルで撮影した後、この旅行では一切広げなかった。合計3回(駿河湾フェリー・西天城高原・旧天城トンネル)の登場であった。過去最多の登場であった。

河津七滝すべてを見にひたすら歩く

旧天城トンネルに寄った後は、旧天城トンネルを通過して現道の国道414号へ。その後、河津七滝ループ橋を通り、河津七滝へと向かう。

このときすでに正午ごろ。予定より若干おしている感じではある。

飛蝗君とともに河津七滝全制覇を目指し、ひたすら上流へ。順路としては・・・

  1. 初景滝
  2. 蛇滝
  3. えび滝
  4. 釜滝
  5. かに滝
  6. 出合滝
  7. 大滝

の順に巡った。なお、上流へ向かうときに「かに滝」の場所を失念したため、「初景滝」が一番最初に訪問した滝となった。

この七滝は、約2万5000年前に伊豆東部火山群のひとつ「登り尾(のぼりお)南火山」からの溶岩流が谷に流れ込んでつくり出したもので、七滝のうち「えび滝」を除く6つの滝には、厚い溶岩が凝固、収縮してできる柱状節理が見られるそうである。

柱状節理に関しては、現地に行ってみればどういうものかすぐわかるので、あえて詳しく解説しないことにする。

ちなみに、通常、「滝」という漢字は「たき」と読むが、河津七滝では「たる」と読む。平安時代から伝わる民俗語が由来らしい。ただし、「河津七滝」およびその7つの滝の名称は「だる」と濁った読み方となっている。河津では滝のことを「水が垂れる」 という意味で垂水(たるみ)と呼んでいたという説もある。

それでは、上流から河津七滝の各滝を紹介していきたい。

河津七滝のうち一番上流に位置するのが釜滝である。覆いかぶさる様な玄武岩の上から雄大に 流れ落ちる、迫力満点の滝で、 かつては地獄谷と恐れられていたほどの滝なのだそう。

一番下流に位置する大滝に続いて2番目に高い滝である。

2番目の滝はえび滝。この滝は滝の形が海老の尾ひれに似ていることからつけられているらしい。つり橋の上から見ればなんとなくそんな感じはした。

3番目の滝はへび滝。玄武岩の模様が蛇のうろこのように見える事からへび滝と名づけられたのだそう。上から見ると蛇のように見えるからそう名付けられたと思いこんでましたけどねw

4番目の滝は、初景滝。撮影し忘れたが、ここには川端康成の代表先である『伊豆の踊子』の「踊り子と私」のブロンズ像がある。ここが、滝祭りのメイン会場となっている。

この先上流へは長い階段を上ることとなるので、足腰に自信がない人はここで引き返すことをお勧めする。

5番目の滝は、かに滝。特にかにに似てるとかそういうわけではないよう。河津七滝で一番小さい滝となっている。

6番目の滝は、出合滝。2つの流れ(本谷川と荻ノ入川)がここで出合ってひとすじの流れになることから名付けられたらしい。流れ込む水の青さが印象的な滝だそうですが、当日はそこまで青くなかった感じがしました。たまたまそうだったのかもしれないが・・・。

最後の滝は、河津七滝で一番大きい大滝。垂直立ち上がる 玄武岩の壁から雄大に流れ落ちているさまはまさに圧巻です。

ちなみに、2011年9月の台風15号によって倒木と崖崩れが発生し、遊歩道が通行できなくなり、翌年春に再開通したものの、2017年8月までお金を払わないと見られなかった唯一の滝であった。これは、旅館「天城荘」が自費で大滝遊歩道を応急工事で復旧したことと、不十分な復旧で事故が起り、損害賠償を負いたくないと考えている町とが対立していたために起きた現象である。

町が2016年に崩落部分を含む民有地2805平方メートルを取得し整備を行ったことで、6年の歳月を経て、再びすべての滝が無料で見学できるようになった。

しかし、滝の近くには天城荘の露天風呂がある関係上、滝の近くに行くためには天城荘の露天風呂に入らなければならない。しかも大人料金で2000円・・・。よほどの物好きか富裕層でない限り払う人はいないのではなかろうか・・・。(ちなみに、訪問当時男女ペアが入ってました)

おまけで、かに滝近くにある洞窟風呂の入口を撮影してみる。七滝温泉ホテルが管理しており、入浴するには1000円かかる。

ちなみに、混浴風呂なので水着必須。物好きの方は入ってみてはいかがだろうか?

出合滝と大滝を見る前に昼飯を兼ねて立ち寄った出合茶屋でわさびそばを食す。

以下、少し厳しめの評価を書かせていただく。

観光地価格のせいか900円やったけど、ぶっちゃけ600円くらいが妥当っていう感じ。そそくさと食べはしましたけど、これなら下田に出て金目鯛の煮つけ食った方が幸せだったのかもしれないっすね。もしくは、飛蝗君が頼んでたおろしわさびの蕎麦にするべきだったのかも・・・。わい的に食べるもののチョイスを失敗した感・・・。

そういえば、ここの店Googleのレビューや食べログでもケチョンケチョンな評価だったそうで・・・。

あと、接客面でもちょっと感じ悪かったっすねえ。明らかにオフシーズンかつピーク時ではないのに適当に席に座ると移動させられたりとか。正直次回行くことはおそらくないね。悪いけど。

ちと厳しい感想になるのだけれども、河津七滝周辺で飯食うくらいなら、浄蓮の滝か下田にまわるのがたぶん幸せになれます。(今回は時間がおしていたのもあって妥協したってのもあるがね)

でも、逆に昼飯がこれだったから夕飯はよかったと思えたかもしれないっすけどね。

再び西伊豆に向かい冬眠中の地へと向かう

河津七滝に立ち寄った後は、下田方面へまっすぐ行くと思ったか?

飛蝗君の要望によりとある理由で西伊豆経由で下田方面へ向かうこととした。

しばらくは国道414号に沿って走る。

河津町内の国道414号線の一部区間はこのように酷道区間も存在する。けれども、まだ酷道としては初級編なのでそんなに身構える必要もない。

途中、国道414号から静岡県道15号にそれて、松崎町内で国道136号に入り、しばらく南下することに。

景色がよかったので思わず国道沿いの駐車場に停めて、海岸まで歩いて撮った写真。

ちなみに、ここは岩地海岸と呼ばれる場所で、夏は多くの人でにぎわうらしい。伊豆の中でも海のきれいさは随一だとか。

そして、岩地海岸に寄った後にある理由で西伊豆経由で下田方面に向かったのかをここで明かしたい。

理由はこれ。飛蝗君がどうしても見てみたいというので、寄ってみました。これなんだと思います?

石造りの建造物、そしてなんか茶色くなってるところがありますよね?

それがヒントです。

というわけで正解は露天風呂。12月なので当然やってないんすけど、下見がてらやってきたってことでw

ちなみにここの露天風呂は、平六地蔵露天風呂というところで地元の方々が管理しているようで。無料で入れるところのようで、混浴風呂だそう。まあ、水着ないと入れないんすけどね。

なお、夜間も入れるらしいとか。

ところで、平六地蔵露天風呂からもう少し南下したところには赤井浜露天風呂という露天風呂もあり、こちらも無料で入れるところらしい。ここと同様に冬場はやってないそうで。

トップシーズン以外に来たら、ゆったり浸かれそうな気がしますな。

下田のパワースポット龍宮窟へ

平六地蔵露天風呂に寄った後は、飛蝗君が一番行きたがってた龍宮窟へ直行。

わいもいった記憶がないので、おそらく初めての場所。しばらく国道136号をひた走り、南伊豆町内で脇道にそれて現地に到着。16時前ではあるが、時間はおしてるもののまあそんなに気にしないレベルにはなってきた。

というわけで、龍宮窟の入り口にやってきました。オフシーズンなので駐車場は無料でしたが、夏場は1500円くらいとられるそうで。

この入り口から先、階段を下ると龍宮窟ですが、どんな景色が見られるのでしょう?

というわけで、階段を降りて龍宮窟に到着。

ここはおおきな海食洞の天井が一部崩れて、直径50メートルほどの天窓が開いたもので、龍宮窟の天窓は伊豆の各地にあるものの中でも最大級であり、道路沿いの入口から洞窟を通って天窓の下に立つこともできるらしいとか。

当時、うっかりしてて上を覗くの忘れましたね。そういえば・・・。あと、もう少し引き目のアングルで撮影するとなおわかりやすかったかなと・・・。

これはまたどこかで再履修しないといけないが、いつになることやら・・・。

なお、足元に石がゴロゴロ転がってるため、歩きやすい靴で訪れることをおすすめする。サンダルでくると痛い目にあうのでやめておくべきであろう。

しばし眺めた後は龍宮窟の上に行く遊歩道を進んでいくことに。

龍宮窟の上に行く遊歩道から海を眺める。遠くに見える島影は、左から利島・新島・式根島・神津島となっている。どれがどの島かわかっただろうか?(拡大するとよくわかります)

この夕方の日没のちょっと前の時間でも伊豆諸島の島影が見られると思わなかったので、ある意味感動してしまったのはここだけの話だ。

そして、龍宮窟を上から見たものがこちら。

上から見るとハートの形っぽくなっており、恋愛成就のパワースポットとして訪れる人が多いとか。まあ、わいにはまったく関係のない話だ。

オフシーズンでも気軽に立ち寄れる場所なので、ドライブがてら見に行くのもいいかもね。

龍宮窟を上から見た後に遊歩道を歩くと思いがけない光景を目にする。

これは、田牛サンドスキー場という珍しいスキー場で、砂のスキー場になっているというわけである。なお、人工で作られたものではなくて海岸に溜った砂が強風により崖に吹き付けられて積み上がり、砂の斜面となったという自然が成した業というのだから驚きである。

ここで砂ソリ遊びやサンドボード(スノーボードみたいなタイプ)ができ、子供のみならず大人でも楽しむことができる面白いところだ。

しかも入場料はとられないので、自前のそりがあればタダで滑り放題というわけだ。もし、ソリがなくても大丈夫。龍宮窟の近くにある「Healing Dragon」という貸別荘でソリを借りることができる。

レンタル料は500円だが、いったん1000円払ったうえで、返却時に500円戻ってくる仕組みである。たぶん、壊したりとかしたら500円は戻ってこないという形なのだろう。借り物するときは大事に使おう。ちなみに、サンドボードは1000円でレンタルしている。

というわけで、田牛サンドスキー場に来た我々はそこにいた観光客の方にソリが借りられるということを教えていただき、飛蝗君とともにかわりばんこで30分ほど砂ソリを楽しんだ。

2人とも絶妙なコントロールで滑り降りていたためか、他の方から拍手喝采(?)される場面もあったそうな。

30分の砂ソリは楽しかったけど・・・。対策も何もせずノリで行ったので、当然ながら体中砂だらけ。これは風呂に入らんと厳しい~。

東伊豆随一のにごり湯「大川温泉 磯の湯」で一風呂浴びる

龍宮窟&田牛サンドスキー場を存分に楽しんだ後は温泉へ。

とりあえず、下田でタオルなどを仕入れた後、東伊豆の温泉で面白そうなところを調べて、わいがチョイスしたところへ向かう。18時過ぎに温泉に到着した。

というわけで、いよいよ待望の風呂であるが・・・。

露天風呂入り口が階段の下とはまた妙な。

とりあえず看板に従って階段をおりようとするわけなのだが・・・。

これはなに

これ水路っていうか暗渠っぽいよね?

まさかこんなところを通すなんてなかなかクレイジーなことをしてくれるっすね。

今回は水量が少ないから楽勝だけど、多い日はかなり大変そうな気しかしないぞ?

ということで、飛蝗君とともに水路をくぐって温泉へ。

これだけでも非日常的っていうか冒険している気分になれるぞ。普通の生活を送ってると水路なんて通らねえからな。

とりあえず、気になったら一度行ってみるといいよ。面白いから。

水路を抜けて階段を上がると、チョイスした風呂である「大川温泉 磯の湯」に到着する。入浴料は500円。

人がいないタイミングを見計らって撮影した磯の湯の様子がこちら。脱衣所と露天風呂という簡素なつくりになっており、湯舟は6~7名くらいはいれる分のスペースがあるくらいだ。

伊豆では珍しい濁り湯であるのが特徴となっている。昔は透明だったらしいが、いつしか濁り湯に変わって今に至っているという。濁り湯系って普段入らないんで結構わくわくしてましたわ。

柵の向こう側は海(はいった時間が時間なのでよく見えませんでしたが)となっている。しかし、湯船に浸かったままでは海が眺める事ができないので、立つ必要があるのがネックか。

ちなみに、近くに波打ち際の露天風呂(北川温泉の黒根岩風呂)もあり、どっちに行くか迷ってましたが、今回は水路を通って温泉に行く+伊豆では珍しい濁り湯であるここにしました。また、行きたいですな。今度は日中にでも。

ほかにも東伊豆には魅力的な露天風呂が多いのでハシゴツアーもありかもしれない。一人でもいいし、誰かと一緒にいってもいいかも。

最後は伊豆の地魚を使った丼を食べて締めくくり

風呂に入った後は、夕食を食べに行くことに。夕食に関しては、とりあえず海鮮物食えればいいや的な思考で、店の選定は飛蝗君に丸投げすることに(ぉ

わいばっかり決めるのも面白くないやんってことでねw

とりあえず、磯の湯から20分ほど走って今回の旅の〆の場所へ・・・。

というわけで、伊豆高原ビール本店に到着。ダイナミックな海鮮丼の垂れ幕がでかでかと掲示されていた。

店の名前は、「伊豆高原ビール」とあれど推しているのは海鮮丼らしいっすね。

最初この垂れ幕と同じの頼もうかなとも思ったが、疲れ身の体の中にたらふく飯を食うと眠くなってしまうのは確実・・・。ということで、メニューを隅から隅までみた結果次の写真の丼に決めたとさ。

今回頼んだのは、「海女のぶっかけどんぶり膳」っていうのにしやした。メニューの写真よりも切り身ががっつりのっかってやってきましたが、わいにとっては十分に食える量だったのでそれはそれでいいと思ったっすな。下手な過大広告じゃなきゃ問題ないっす。価格を見る限り、観光地価格だったけど、旅の〆だし、ここは気にしてはダメ。

今までの飯がいろいろな意味で限界(ただし、昼飯は除く)極まっていた+旅の〆という効果もあっていい食事になりやした。今回の話のタネになるかななんて。

小食な人には結構な量あると思いますので、(複数人いる場合に限るが)きつそうだったら1つの丼をシェアするのがいいでしょう。

ちなみに、メニューによっては当たり外れ激しいものがあるらしいとか。今回頼んだものはそこまで当たり外れがひどくはなかったと思うのでまあ問題ないかなと。あと判断材料としては好み次第かな・・・。

ただ、店の雰囲気などを鑑みて一人ぼっちで行く店ではなさそうので、ここにまた来るとしたら連れがいることが条件になりそうっす。

ともあれ、今年最後の晩餐がいいものになりやした。チョイスしてくれた飛蝗君ありがとう。

2018年の最後の晩餐を済ませて、コンビニで激強打破を飲んだ後は、飛蝗君が泊まるホテルまで送ることに。

伊東市街や熱海市街の夜景を堪能し、西湘バイパスの石橋ICまでは国道135号をトレース。西湘バイパスに乗った後は、小田原厚木道路・圏央道・国道129号などを経由して、飛蝗君が泊まるホテルまで走りやした。22:30前に到着し、ホテルの前で飛蝗君と別れて自宅に帰ったとさ。


ということで、飛蝗君との旅第4弾2018年末伊豆旅行の記事をお送りしました。

この旅の前に3度ほど飛蝗君と小旅行してきたわけですが、諸般の都合でブログ記事にしてきませんでした。その代わりダイジェストにはしましたが。

でも、今回は書かないと勿体ないと思ったので書いた次第です。明らかに過去3度の旅を超える旅ができたと思いやす。今年は飛蝗君といつ旅ができるかという見通しは立ってないですけど、この旅を越える旅をどこかでできればいいかなと思いやす。そうやすやすとは越えられないかもしれんけどね。

最後に、旅行記特有の長大記事になりやしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。


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