こんにちは。北陸の食パンです。
大変長らくお待たせしまして、申し訳ございません。予定投稿よりだいぶ遅れまして、わいの過去のアイモバ遠征シリーズ第伍弾である陸と空で行くアイモバ九州本土アタックの旅(2013年5月30日発、6月2日帰着)の投稿がようやくの最終章ということで今回投稿させて頂きます。
まだ、以前の記事を見てない方はこちらもあわせてお読みくださいね。
第一章 | 第二章 | 第三章 |
それでは、最終章にいってみましょう。
目次
八:さくら号に乗って苦労のエリア制覇へ挑め(九州脱出開始後~岡山 岡山エリア)
お亀田の柿PがPCを買う手続きをしているさなかであったが、完了まで待っていると予定の新幹線に乗り遅れてしまうので、しっかりとしたお別れの挨拶ができずにその場を離脱する事となった。新幹線発車まで残り5分の中、必死こいて走り、発車3分前にホームに到着し、すぐに新幹線に飛び乗った。
帰りももちろんアイモバエリア制覇を欠かす事はない。九州本土内のエリアは全て制覇済みなので、関門海峡をパスした後の山陽新幹線沿線各エリアを制覇していく形となる。
よくこのマップを見てみると、とある沿線エリアの表記がない。そのエリアとは宮島/廿日市/大竹エリア。そう、残念な事に電波が入らずエリアを制覇し損ねるという惨劇にあってしまった。だから、マップには表記がないんだよorz なお、このエリアは後に黄色制覇し、さらに後に赤塗りにて制覇している。
当時、山陽新幹線のトンネル内でもセルラーの電波が入るのは広島以東の区間のみで、広島以西はトンネル内は圏外になるのであった。新幹線を使ったエリア制覇は楽である反面、判断を誤るとエリアを制覇し損ねるというリスクが常につきまとうのである。
新幹線に飛び乗った後、遅い夕食。新幹線ホームに上がって時間のない中、ささっと買ったものである。
1エリアは制覇し損ねたものの、山陽新幹線沿線エリアを制覇していき、岡山駅に到着。ここで少しばかり待って、寝台特急サンライズ出雲に乗り換えて東京へ帰るのである。
岡山駅の在来線ホームに行くと早速「末期色」と呼ばれる黄色一色の115系や117系を拝む事が出来た。なんかイメージ的に西武電車みたいと思ってしまったw
こちらは広島更新色。一見JR西日本標準更新色(いわゆるカフェオレ)と似ているように見えるが、似て非なる塗装である。
中間車をベースに魔改造された115系電車も「末期色」と呼ばれる黄色一色になってた。
しばらくすると、サンライズ瀬戸・サンライズ出雲の順に同一番線に入線。この岡山から両列車併結となり、東京へ向けて出発するのである。今回わいが乗るのはサンライズ出雲の車両のほうであった。
九:サンライズに乗ってできるだけエリアを制覇せよ(岡山 岡山エリア~そのまま出社芸)
今回の遠征の最後はサンライズ出雲に乗車。2009年5月以来3度目の乗車である。いつもはシングルに乗車しているが、今回はあえてソロを選ぶことにした。
このサンライズ出雲で滋賀県湖北エリアまでの沿線エリアを全制覇と前回の遠征で制覇し損なった知多半島/西尾/蒲郡エリアと中伊豆エリアの制覇を目標とした。特に滋賀県湖北エリアまでの沿線エリアをどれだけ制覇できるかにより、今後の遠征計画が変わってくるので、そこのところが一番重要である。もちろん、知多半島/西尾/蒲郡エリアと中伊豆エリアの制覇も重要であるが。(なお、中伊豆エリア制覇のネタバレはこちらに記載してあります。)
今回の寝床である「ソロ」個室のベッド。「シングル」に比べると部屋的にもゆとりがないが、「北陸」や「あけぼの」のソロに乗った事のある身としてはそうそう驚くレベルでもなかった。
というわけで、岡山駅からサンライズ出雲に乗って順調にエリア制覇していくと思いきや、須磨/垂水エリア制覇後まさかの寝落ちorz まあ、この遠征中ろくに休めてないから仕方がないね・・・。
で、一応知多半島/西尾/蒲郡エリア制覇対策で通過予測時刻をもとにアラームセットし、アラームがなったので起きてアイモバ起動してエリアを確認したら豊橋/渥美/奥三河エリア。もうこれは開いた口が塞がらないレベルであった・・・。二度もエリア制覇し損ねるとは、知多半島/西尾/蒲郡エリアはもう因縁のエリアということで間違いない。
そして中伊豆エリアも寝落ちしててとれず・・・。
寝落ち地点から終点東京までは特に制覇エリアもないので、ルート図は省かせて頂く。なお、終点東京に到着後、そのまま職場へ直行するのであった。まあ、寝台特急のベッドで寝てたから大丈夫だろうと余裕こいてたら、ちょっと辛かった・・・。
教訓「遠征終わった後に職場直行コースはやめよう」
というわけで、過去のアイモバ遠征記録第伍弾はおわりでございます。
今回はなんとなくノリで計画して飛行機で九州に飛んでエリア制覇芸をしていきました。いやはや、今思い起こせばよくこんな軽いノリでここまでやっていけたなと思った訳ですよ。九州は幾度も行ってますが、今回の遠征で初めて通ったところ(延岡・天草など)もあったりするなど色々と刺激のある遠征であったと思います。
とはいえ、親戚の家によらない九州遠征は違和感ありまくりというのもまた事実ではありましたがw
しかし、今後これ以上に過酷な遠征も控えているとはこの時は知る由もなかったのである・・・。
今回の最終章ページはちょっと薄っぺらくて申し訳ないです。まあ、次回以降も内容の詰まった(?)過去のアイモバ遠征記録を随時あげますので勘弁してやってくださいということで、次回のアイモバ遠征シリーズ予告です。
次回はわずか1記事で終わりとなりますが、今回の遠征で教習指導したNisPと房総半島1周遠征してきた記録を掲載したいと思います。ちょっと内容は薄くなること必至ですが、現地にまつわる雑多な話題も織り交ぜながら記事を書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
以前、電車での遠征はこれっきりと言ってましたが、よくよく考えればこれも電車での遠征でした。スミマセン。
ちょっと記事掲載スパンが長くなると思われますので、あまり過度な期待はせずにお待ち頂ければと思います。
ではでは、ご覧頂きましてありがとうございました。