【2日間で約90エリアのアクロバティックアタック】アイモバ四国アタック&アイモバ上方地域大回りアタックの旅【4】

こんにちは。北陸の食パンです。

ちょっと間があいてしまいましたが、引き続きわいの過去のアイモバ遠征シリーズ第八弾である陸と空で行くアイモバ四国アタック&アイモバ上方地域大回りアタックの旅(2013年7月25日発、7月27日帰着)の第四章の記事を掲載いたします。

まだ、以前の記事を見てない方はこちらもあわせてお読みくださいね。

第一章 第二章 第三章

それでは、本題にいってみましょう。なお、今回は尺の都合上、若干薄っぺらいので、あらかじめご承知おき頂きたい。

八:若狭から紀伊までのノンストップドライブ前編(京都 京都府北部エリア~三重 名張エリア)

六人部PAで仮眠後、起きたのは7:45頃、6:30ぐらいには出ようと思ったのに、寝坊するという有様である。すぐに着替え支度などをして朝飯抜きで急いで出発した。まあ、計画と逆回りの方向にしたから焦ったのもあるが、とりあえずこの後の都合上先を急ぐ選択をした。

仮眠していた六人部PAから先のルート図はこちらの通り。これから福井県西部の小浜/若狭エリア・敦賀/三方五湖エリアを経由した後、滋賀県で未制覇の湖西エリア・湖北エリアに向かっていくルートである。

当時は、舞鶴若狭自動車道の小浜IC以東が未開通のため、小浜ICから先は国道27号・国道303号・国道161号などを経由してエリア制覇していったのである。小浜/若狭エリア・敦賀/三方五湖エリアは当時代行案件が結構溜ってたので、おいしくいただいた記憶がある。この両エリアは特に過疎エリアというわけではないが、代行回収周期が少ないせいもあって、福井県内の中でも比較的溜りやすいエリアであった。

湖西エリアから先のルート図はこちらの通り。前述の通り国道303号・国道161号などを小一時間走った後、木之本ICから北陸自動車道に乗り、米原JCTで名神高速道路に乗換え、八日市ICで降りた。これで滋賀県各エリアも無事制覇完了したのである。

当時、名神高速道路は走った時間帯の影響もあってか、流れてはいるものの車がぎっしりといる状態で、車線変更をするにもなかなか大変だった記憶がある。

名神八日市ICから名阪国道奈良県入り前までのルート図はこちら。

かつて、石槫峠で名をはせた国道421号をちょこっと走った後、国道307号線をトレースし、貴生川駅を越えたあたりで、草津線に沿うようにして走る滋賀県道4号線をそのままトレースしていった。なお、滋賀県道4号線を忠実にトレースすると国道25号非名阪ならびに名阪国道上柘植ICに接続する。

名阪国道に乗る前に上野/名張エリアを代行回収で制覇し、一路奈良県へと向かうことにした。なお、当時の上野/名張エリアは三重県内で尾鷲/熊野エリアの次になかなか代行案件が回収されないエリアであったが、後々わいのフォロワーでもありかつ赤505エリア制覇もされたチャマPさんが現れてからは定期的に回収されるようになったエリアとなった。

なお、この上方エリアアタック中はほとんど写真が撮れる状況になかったため、掲載する画像がルート図ばかりになってしまうのはご容赦頂ければ幸いである。


九:若狭から紀伊までのノンストップドライブ後編(三重 名張エリア~和歌山 橋本エリア)

上柘植ICから名阪国道に入る。約16年半ぶりに通る名阪国道である。なお、上野IC以西は一度も通った事が無いため、今回初めて上野IC~天理ICを走行する事となった。

名阪国道とは、三重県亀山市亀山ICから奈良県天理市天理ICの間を結ぶ国道25号線バイパスのことで、全区間にわたり片側2車線で整備されており、全区間において無料で通行できる自動車専用道路である。一部区間が高速自動車国道(一般的にいわれている高速道路の正式な名称)の規格を満たしていないため、いわゆる狭義の高速道路と位置付けられていないものの、前述の通り、高速道路に準じて整備されたことから、実質高速道路と同じ扱いをされている。名阪国道は名古屋~大阪間を自動車で移動する場合において、東名阪自動車道と西名阪自動車道を介する形ではあるが、名神・新名神ルートと並び、主幹道路と位置付けられている。

また、名阪国道は前述の通り無料で通行できることから、名古屋~大阪間を自動車で移動するのに一番安いルートのため、常に交通量が多く、高速道路並みのスピードで飛ばす車が多いのが特徴となっている。また後述のΩカーブを含めて線形の悪い箇所などが随所に見られ、そういった箇所や悪天候時、ひいてはスピードの出しすぎなどの追突による事故が多く、自動車専用道路において事故率ワースト1といわれているほど有名となっているのだ。

奈良県に入った後、わいの直近の界隈の一人である白銀P(以下、本稿では不健全とする)と待ち合わせをしている橋本駅までの広域ルート図はこちらの通り。天理ICの少し手前あたりで有名なΩカーブも通過する。ルート図をご覧頂ければわかるが、Ωっぽいところがその当該の場所である。

天理ICから先は一旦下道を走った後、国道24号線のバイパスとして機能している京奈和自動車道を幾度も乗り継いで不健全と待ち合わせしている橋本駅に向かうルートだ。

名阪国道を天理方面に走り、奈良県境を越えて暫く走っていくと福住ICがある。そこをすぎるといよいよΩカーブ(リンクをクリックするとWikipediaの当該記事に飛びます)である。天理方面は下り坂でスリルがある反面、事故が非常に多い事で有名。しかも、名阪国道の区間中標高が高い区間を通るため、冬場は降雪することも多々あり、冬装備が十分でない車が事故ったり、交通障害を起こしたりするレベルに至るほど、名阪国道屈指の難所区間である。このことから、国道事務所も注意を呼びかけるほど十分に気を付けなければならない区間であるのだ。

4速でそのまま下ってもよかったのだが、万が一速度超過したときに遠心力の影響で中央分離帯にぶつかる可能性が高いので、少しワルニャンさせて頂いて、2速で下る事にした。2速なら多少速度を超過してもリカバリーがきくからだ。てか、一応Ωカーブ付近にあった注意喚起標識で「エンジンブレーキ使用」って書いてあるから、一応注意は遵守していることだけ伝えておこうw

【車載動画】名阪国道(国道25号)Ωカーブ(オメガカーブ)<youtubeより引用>(天理→亀山方面)

名阪国道Ωカーブ<youtubeより引用>(亀山→天理方面。今回走った方向)

文章だけでは伝わらないと思うので、参考までにYoutubeにあった動画を引用させていただいた次第であるが、これらを見ていただければいかに難所であるかご理解いただけると思う。

奈良県内(名阪国道を出た後~奈良南部エリア入口まで)のルート図はこちらの通り。当時、奈良県内を車で走るのは初めてなのでちょっと緊張した。

名阪国道の難所Ωカーブを通過した後、天理ICで降りて、そこから狭い県道を経由して、生駒/大和郡山エリアを制覇。その後、実質的に国道24号バイパスである京奈和自動車道を経由しつつ南下しながら、奈良中部エリアも制覇している。

奈良県内はわいの直近の準界隈が住んでいたり、アイモバでもランカー級のプレーヤーが住んでいたりとアイモバにおいては競争が激しい地帯(ただし奈良南部エリアのみちょっと過疎気味だった)であった。ちなみにわいのフォロワーであるシカチン先生は奈良中部エリアのヌシであり、いつも代行案件を引き受けてくれて幾度もお世話になったので大感謝している。

奈良南部エリア入口~橋本駅までのルート図はこちら。

五條北ICから三度京奈和自動車道に乗って、橋本ICで降りた。前回の第二京阪・京都縦貫自動車道・北近畿豊岡道といい、今回の京奈和自動車道といい、普段利用しない道路を走るのはまた新鮮味があってよかった気がする。

13:30過ぎに橋本駅に到着。朝から飯を食ってなかったので、昼飯を調達しに行った。駅構内のべっぴんの売り子さんにつられて寿司を買う。いやー、20時間ぶりの飯は実にうまい(ぉ

てか、アイモバ遠征でそこまで飯食わずによくやれたよと今更ながら思った次第w それに、6時間弱もほぼ無休憩で走り続けてたから今から考えると末恐ろしいことだ・・・。

ここから閑話休題で数少ない写真をいくつか並べて語る。

京奈和自動車道走行中に和歌山県に入る。わいの人生で初めての和歌山県突入の瞬間だ。これによりすべての都道府県を訪れたことになったのである。

なお、レンタカー自体は四国一周制覇の時と同じ車種であるが、色違いとなっている。

橋本駅前に飾られてた楳図かずお先生(このリンクをクリックするとWikipediaの当該記事に飛びます)の代表作である「まことちゃん」の主人公である沢田まことのオブジェ。氏はここ和歌山県橋本市の出身のように思えるが、実際は高野町生まれの奈良県五條市育ちである

また、氏といえば一時期(2007~2009年ごろ)吉祥寺にある「まことちゃんハウス」を巡り、近隣住民に訴訟を起こされた案件があったが、原告側が敗訴となっている。ちなみに、その渦中のときにわいは現地に行って「まことちゃんハウス」を外から見たことがあったりするのだw

そして、不健全が乗っている南海電車を撮影してみた。14時前に無事落ち合うことができ、彼を車に乗せてアイモバ遠征はまだまだ続くのであった。

というわけで、今回はここまでです。この抱き合わせ遠征まだまだ続きます。エリア制覇行もまだまだ残ってますが、せっかく仲間と合流したことですし、寄り道しながら遠征を楽しんじゃいましょう。ということで、次回はかつてあったアイマスPの眉唾スポットも訪ねつつ、楽しいエリア制覇行の様子をお伝えします。

ということで次回もお楽しみに。

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