こんにちは。北陸の食パンです。
今回は今年4月某日にラカオッテさんといった地元の公園訪問および鉄道模型走行会の模様を遅ればせながら掲載してみます。
今回は地元の公園訪問編(格納庫・YS-11編)です。
とりあえず、後の用事もあるためレンタカーを借りて航空記念公園へ。
やっぱり、春先桜咲く季節というのもあって駐車場に入るのもままならず、駅から一番遠い東駐車場にやっとこさ止めることができた。
というわけで、東駐車場からYS-11に向かって歩いていきますかw
地元の航空記念公園東側にて撮影したもの。桜も見頃は過ぎてたもののまだまだ花見客の姿も多く見られた。
埼玉県警のブースにて撮影したもの。他に白バイ等がありました。
無料公開箇所その壱。格納庫。様々な飛行機が展示されている。
衝撃実験に使用されたYS-11の断面カットモデルである。
格納庫の奥にはぎっしりと各種飛行機が展示されております。
自衛隊のヘリコプターですね。流石に頭のプロペラは外されてましたが。
格納庫入り口から格納庫内ほぼ全景を撮った写真。
航空公園駅東口の前に飾られているYS-11をバックに千早を撮る。
ここで、YS-11について軽く説明してみよう。
YS-11は、日本航空機製造が製造した双発ターボプロップエンジン方式の旅客機。第二次世界大戦後に初めて日本のメーカーが開発した旅客機である。正式な読み方は「ワイエスいちいち」だが、一般には「ワイエスじゅういち」、または「ワイエスイレブン」と呼ばれる。
旅客機向けと自衛隊向けと製造されており、前者は2006年9月30日で全機退役、後者は一部退役してはいるものの、まだ現役で使われている。
なお、YS-11が保存されているのはこの航空公園駅東口にある機体も含めて日本全国に10カ所ある。詳しくはWikipediaを参照。
ちなみに、YS-11プロジェクトの後継となる国産旅客機としては、2014年にロールアウトした三菱航空機のMRJが挙げられるが、MRJが日本国内定期路線に投入されるのは、2017年頃を予定しており、MRJのローンチカスタマーでもある全日空(ANA)が受領次第、運航開始する予定である。
2015年11月11日には、かつて53年前にYSが初飛行を行ったのと同じ名古屋飛行場において初飛行に成功し、9年ぶりに国産旅客機が日本の空を舞った。
ちなみに先ほどの格納庫とYS-11については無料で見学する事が出来る。かつては、公開日がYS-11の近くに掲載されていたが、今は基本的に掲載される事はないようである。
YS-11を横から撮った写真。これまで何度か見学はしにいってるものの、わいが地元民なのもあってか、なかなか足を運ぶことが少なく、おそらく十数年ぶりの見学と相成ったのである。
YS-11客室内を撮影する。ついでに千早も撮影する。
YS-11の座席。引退当時のままである。年々へたってはきているものの、未だきれいに保存されているのは嬉しい限りである。
YS-11のコクピット。色々と機器がびっしり配置されている。
YS-11の諸元表が展示されていた。
こちらは機体各部の説明。
YS-11に関してのエピソードも掲載されていた。
こちらはYS-11エンジンの諸元表。わいにはよくわからないけど、飛行機好きな人やエンジン好きな人はそそられる内容かと思われ。
最後にもう1回。撮影する。先の記事通り、来年度にこうやって撮るチャンスは失われる事となったのだ。
YS-11の公開終了時間も近づいてきたころにようやくラカオッテさんが到着。左の写真が、ラカオッテさんが到着して、航空公園駅東口へ向かう写真で、そのあとこっそりついていって無事に落ちあいました。
右側の写真は、ラカオッテさんの愛車である「DE ROSA R848」。ラカオさんがYS-11の見学に行っている間、見張り番をしつつ撮影したものです。今回はあの時みたいに後輪のホイールなしでありました。