こんにちは。北陸の食パンです。
今回はわいの過去のアイモバ遠征シリーズ第八弾ということで、アイモバ四国アタック&アイモバ上方地域大回りアタックの旅(2013年7月25日発、7月27日帰着)をしてエリア制覇した記録の続きを書こうと思います。前回記事見てない方はこちらをみてからこの記事を読みましょうw
ではでは、本編いきますよ。
目次
参:四国の山越えと瀬戸内海へドライビング(高知 高知県西部エリア~広島 しまなみ海道エリア)
とりあえず、前回記事の復習から。高知県に入ってからはまず高知県東部エリアの制覇をしに赤野駅まで車を走らせ、その後高知市街地を抜けて、再び高知自動車道を走り、四万十町東ICで降りて山の中に入り、途中から四万十川上流沿いに沿って北上するという流れであった。そして、四万十川上流沿いに沿って走った後は国道197号線沿いをトレースして愛媛県へと抜けていく。
高知県西部エリアの四万十川沿いにきたものの、残念ながら雨模様。清流四万十川の写真を撮るという目的も微小ながらにあったが、この生憎の天気ではいい写真すら撮れない・・・。しかし、行った証拠を残しておきたいので、記録程度ながら撮りたい景色が見えたときに車を止めて撮影することにした。
山の中に現れる田園風景。工事による交互通行のための停車中に撮影したものである。
こちらが四万十川。写真を見る限りではあまりぱっとしない気はするが、これでもあの清流の四万十川である。
一応、四万十川名物(四万十川に限らず高知県をはじめとした四国各地のほか他地方でも見られる)の沈下橋を見ることができた。残念ながら、時間との勝負の都合上近づくことはできなかったが・・・。
なお、写真の橋は久万秋橋(くまあきばし)と呼ばれる沈下橋で四万十川本流にかかる沈下橋で上流から2番目にかかる橋となっている。今度四万十川に行くときは晴れてる日がいいなあ。ついでに沈下橋巡りもやってみたい。
余談だが、高知県には市町村合併の影響で「四万十市」と「四万十町」が存在しているが、区別方としては前者が下流(昔の中村市付近)、後者が上流(昔の窪川町付近)となっている。ほかの都道府県にも市町村名が同じところがいくらかあったりするので、地図で探してみるのも面白いだろう。
高知県道19号は四万十川上流沿いに沿うようにして道が通っているが、時折写真のように1車線幅しかないところも随所にあるため、対向車がきたときなんかは結構大変だ。まあ、当時はそこまで苦労せずに走れましたが。
ともあれ、高知県東部エリアと高知県西部エリアはたくさん代行が溜っていたので、おいしく回収させていただいた次第である。
国道197号に合流してからは、狭路もない快走路であった。途中、四国のキングオブ酷道ヨサクこと国道439号と合流する箇所があり、国道439号の入口を車から見た限りですでに「わーい酷道だー。あはははははははは」というぐらいもう狭い道だった。さすが期待を裏切らない四国のキングオブ酷道である。写真は撮れませんでした。今思えば撮ってくりゃよかったかなと。
高知県西部エリアから先のルート図は以上の通り。国道197号は南予南部エリアのエリア端スレスレを通り、そのまま南予北部エリアのほうへ抜けるルーティングとなっている。
高知県西部エリア~南予北部エリアの間がちょうど山越えかつ四国一周制覇旅における中間地点であったが、雨が降っていたことと時間との闘いもあったのでとにかく必死こいて車を走らせた記憶しかない。ちなみに、南予北部・南予南部エリアもアイモバにおいては過疎エリアとして扱われていたエリアである。当時、その2つのエリアで30件近く代行回収して無事両方とも制覇している。
途中で国道197号と分かれて県道を経由したのち内子五十崎ICから再び高速に乗り、今度は香川・徳島県方面に向けて車を走らせる。高速に乗るころには雨はやんでいたものの相変わらず天気はあまりよくない状況であった。
この記事でも取り上げてはいるが、松山自動車道伊予ICの出口予告標識には「双海」も書かれている。双海亜美・真美Pの皆さんはぜひ一度松山自動車道を通られてはいかがだろうか?
14時ぐらいに伊予灘SAで小休止。吉野川SAからほぼずっと無休憩(四万十川流域のところでちょっとだけ休んではいるが)で行ってたので、車降りたら少しよろけてしまったわいw 一応松山市街方面の風景を撮影しておいた。もちろん、千早との記念撮影も忘れずに。
ここで昼飯を食べてから出発するつもりが、あまり腹が減ってないので、結局昼飯を食わずに先を急ぐことにした。あとリミットまでこの調子で5時間だけど本当に間に合うんだろうか!?
伊予灘SAで時間を確認したところ、一応余裕があるため、せっかくだからついでにしまなみ海道エリアも制覇してしまおうということでしまなみ海道エリアに寄り道することとなった。当時は、これを逃したら次いつ行けるかわからなかったので、何としてでも行こうと思い、いよ小松ICから進路を北に変えて、今治方面を目指す。今治湯ノ浦IC~今治IC間は当時(というかこの記事を書いた2016年3月時点でも)開通しておらず、近年中につながる見通しらしい。これにより山陽道福山西ICからバイパスを経由してにはなるが、松山自動車道までほぼ一本でつながることとなるのだ。
しまなみ海道(西瀬戸自動車道)に入る前に、国道196号沿いのガソリンスタンドで給油を行い、その合間に東予エリアも無事制覇。給油後、今治ICから短区間ながらもしまなみ海道を走る。来島海峡第三・第二大橋を渡り、一般車両が最初に降りられる大島南ICで降りて、しまなみ海道エリアを代行回収にて制覇した。
ちなみにさきほど一般車両が最初に降りられると記載したが、実は来島海峡第三・第二大橋の間に馬島という島があり、そこにもIC(今治方面向けのハーフIC)が設置されてはいるが島民専用のICで島民および緊急車両以外は原則利用することができないという非常に特殊なICである。正式には「馬島管理用出入路」という名前がついており、ICとしては数えられてはいない。ちなみに、瀬戸中央自動車道(瀬戸大橋)の櫃石島IC・岩黒島IC・与島ICにも島民専用のICが存在する。
なお、島民以外の人が馬島に行く方法としては高速バス・自転車(オートバイも可)・徒歩に限られている。で、一つ疑問に思ったのが馬島島内に民宿があるのを地図上で確認したわけだが、そこに泊まる場合においてどういう扱いになるのだろうか? 一応公式での見解においては車での乗り入れはできず、今治から船を利用するか、今治・大島で車を止めて送迎バスを利用するかのどちらかとなっているようだ。ちなみに、宿に問い合わせればICで宿の人が待機して島に入るときにカードを拝借する形で入ることができるらしい。いずれにせよそこにある宿に機会があれば一度行ってみたいものだ。興味本位だけどもw
四:寄り道後の四国一周ラストスパートに向けて(広島 しまなみ海道エリア~香川 東讃エリア)
電波状況が微妙な中、しまなみ海道エリアを制覇後、折り返して今治方面へ向けて戻る。今回はエリア制覇のために立ち寄っただけだが、いつかはしまなみ海道に浮かぶ島々を巡りたいと思う。それにしても、橋を1つわたるだけで往復2500円はきっついなあ。特別区間だから仕方ないけども。
再びいよ小松ICに戻った後は、高松方面に向けて車を走らせる。
次回記事分もネタバレしてしまっているが、しまなみ海道エリア制覇後のルート図。ひたすら高松自動車道を東に走っていく。徳島・高知・愛媛県の各エリアはすでに制覇したため、残りはこの香川県の各エリアを制覇するだけとなった。四国一周制覇旅はいよいよ佳境へと入っていく。
途中、SAなどでアイモバのために小休憩を挟みつつ、確実にエリアを制覇していった。なお、板野IC~徳島駅に戻る際に妙なルートで戻っているが、その理由は次回記事にてお伝えすることにしよう。
17時前に津田の松原SAに到着し、東讃エリアも無事制覇。これにてアイモバにおける四国一周制覇を成し遂げることができた。徳島に入ってから9時間(バス乗車中から換算)で、任務完了した。これは車じゃなきゃできない芸当で、バスや列車では十中八九無理な案件である。
アイモバ四国一周制覇を記念して、SAから見える瀬戸内海と街並みを撮ってみた。
ついでに千早とも記念撮影をする。四国一周制覇旅も無事に終えていろいろと思い出に浸りつつ・・・。って、思い出に浸るの早いわw
さて、次の記事は、アイモバ四国アタック編もほぼ終わりということで、四国を脱出して抱き合わせ遠征の後半であるアイモバ上方地域大回りアタックへと移行して参ります。バスで大阪へ移動した後アイモバ上方地域大回りアタックでは、ろくに寝てない中深夜の京都府各エリアを制覇しに向かいます。こんな調子で事故らずに順調にいけるのだろうか? それは今後の記事にて明らかになる!
まあ、過度な期待せずに続きをお待ちくださいねw