【アイモバリアルグルメツアー】沼津/三島/御殿場エリアで鯵の開きを食べてさわやかな朝を迎える

こんにちは。北陸の食パンです。

今月末で平成は終わりを告げますが、新しい時代に入るまでの一日一日を噛み締めて生活していきたいものです。

というか、先日寒の戻りがあったと思ったら、今日の関東寒いです。ところにより雪降ってるとかまいりましたね。こりゃ。

さて、今回は「アイモバリアルグルメツアー」第弐拾九弾の記事をお送りします。内容ですけれども、沼津/三島/御殿場エリアの「鯵の開き」を食べてみたいと思います。

それでは、早速本題に入りましょう。

アイモバにおける沼津/三島/御殿場の鯵の開きの説明文は「沼津は日本有数の鯵の開きの生産量を誇ります。朝ごはんのおかずにピッタリ♪体力アップ!!」と書いてありました。

静岡県の港町の三大港(わいが勝手に選定)として、焼津港・清水港、そして今回の沼津港があります。

焼津は、全国有数の水揚高を誇り、マグロ・カツオの水揚げ量が多いことで知られています。清水は、日本三大美港のひとつで、日本と外国の間での輸入や輸出が盛んに行われているところです。現在では、マグロの水揚げ量が日本一で有名です。(世界の漁場から直接清水港にマグロを運んでいるそうです)

そして、今回ピックアップする沼津は、カツオ・サバ・アジなどに加え、キンメダイなどの高級魚を含む約1000種類の魚が水揚げされる港で知られています。また、干物(とりわけ、アジの干物)の生産量が日本一としてもしられ、品質も日本一を誇っています。

沼津でよく獲れるアジは、実は養殖ものではありますが、日本一の富士山の恵みと、日本一深い駿河湾の恵み、おいしい真アジを育てる自然環境から、天然物に負けない養殖アジが生産されているそうです。

特に、沼津港から少し南にある内浦では、養殖アジの一大産地として有名であり、当地で提供されるアジ料理を求めて多くの人が内浦を訪れているそうです。

余談ですが、わいの母方の親戚が沼津界隈に多く住んでいることもあり、昔から沼津港は数年に一度訪れるくらいなじみのある地でもあります。(最近はペースがあいてますけどね)

最近では、沼津がアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』の舞台ということで、聖地巡礼されている方が多数いらっしゃるようです。その影響もあってかわかりませんが、沼津市自体が最近『ラブライブ!サンシャイン!!』で町おこししてるほど注目されている静岡県東部の一大都市であります。

先程述べた内浦周辺も『ラブライブ!サンシャイン!!』の聖地が多く点在しており、一時は寂れかけた街も活気が戻ってきているようです。

しかし、この鯵の開きについてはツイートしてませんでしたね。ということで、もし、ツイートしてたら、おそらくこういうツイートをしていただろうという文章を即興で書いてみました。

「第●●回目は沼津/三島/御殿場エリアの鯵の開き。沼津は恵まれた自然環境から、養殖真アジの生産がさかんに行われています。沼津のアジは、養殖とは思えないほど美味しく、刺し身や海鮮丼として提供される他、開きにして焼いたり、干物にしたりします。」

たぶん、これでimas505iタグ・アイモバリアルグルメツアータグ、画像を添えればほぼ140文字になるんじゃないですかね。きっと。

いつも通りのお約束ですけれども、このブログにおけるリアルグルメツアーの紹介順は相変わらずランダムなので、そこのところはよろしくです。

それでは、早速本題に入りましょう。


(取材したのは2017年5月です)

わいの妹の旦那の車を間借りしていた頃、ちょうど休日に車を使えるチャンスが巡ってきたので、特に目的地も決めずに適当にドライブすることにしました。

家を出て、河口湖・富士方面を経由して、沼津に至り、夜の2時過ぎに沼津港の駐車場に車を止めて、車中で一泊することにしました・・・。

ということで、おはようございます。爽やかな朝を迎えました。3時間程度は寝れたでしょうか。

朝の漁港って沼津に限らずどこにいってもいい感じなのですが、わいにとって馴染みのある沼津港は特にいい感じですね。朝から沼津港にいるってことはほぼほぼなかったものですから・・・。(だいたい昼時に行くことが多かったので)

さあ、目覚ましのために港周辺をちょっくら散歩しましょう。

散歩が終わったら朝飯を食べましょう。

さて、今回は朝飯を食う都合上、早朝から営業している沼津港の傍らにある大衆食堂「せきの」というお店にお邪魔しました。

朝ではありますが、店の前にメニューがいろいろと記載してあり、意外と目立ちます。

とりわけアジの推しが強いということもあって、これは期待できそうです。

では、早速入りましょう。

店内の様子です。写真がぶれてしまったのは申し訳ないですが・・・。

刺身や丼物以外にも定食、麺類やカレーなど豊富なラインナップになっています。麺類やカレーがおいてあるのはおそらく漁業関係者が朝飯を食うという都合があってのことでしょう。

観光客がここで麺類やカレーを食うのは意味がないというかナンセンスですからね。

それにしても港町のこういった大衆食堂の雰囲気はそそるものがあります。築地のときもそうでしたね。

いかにも観光客向けでない店内というのがまた乙なものです。

朝でしたが、人はほとんどおらずラッキーでした。

ということで、「鯵の開き」定食が出てきました。とはいっても、実際のところは朝定食で出てきたものですが。(「鯵の開き」を食べるならどれがいいか聞いたところ朝定食を注文してくれと答えられたので・・・)

この朝定食のメニューはまさに旅館とかで食べる朝飯をちょっと簡素化したようなイメージではありますが、港町で出される朝食としては何ら遜色ないものだと思います。付け合せとかもきちんとついてるあたりちょうどいい感じです。

アジの開きから美味しい匂いがしてきて、早速腹が減ってしまいました。はい。

そして、メインの鯵の開きを撮りました。

適度な焼き加減と箸を入れたときの身の柔らかさ、そして適度に塩のきいた身を食べるとごはんが結構進みました。あっという間に完食です。

沼津当地で食べるアジはなかなか格別でございましたわ。

今回は、鯵の開きが目的だったので、ほかは頼んでませんが、食べログなどで調べてみると丼ものや刺身定食は観光客を意識したようなオシャレ~なものが出るそうです。はい。店の雰囲気と出てきたメニューのギャップをよく捉えるかそうでなく捉えるかは人次第ではありますけれども。

個人的には、店の雰囲気等を鑑みると干物系を頼んで食べるほうが乙かなあって感じはありました。そういう意味では、今回あたりかなって思います。


ということで、アイモバリアルグルメツアー第弐拾九回目、沼津/三島/御殿場エリアの「鯵の開き」のレポートをお伝えしました。

沼津の鯵はやっぱり美味いです。リピーターがつくだけありますね。食通の方はいろいろな店も巡られているようですが、機会があれば沼津で鯵が食べられる店めぐりもしたいものです。

そして、近年展開されているアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』の聖地巡礼のついでに沼津の鯵を食してみてはいかがでしょうか?

さて、次回のアイモバリアルグルメツアーは山を越えてお隣の箱根エリアのアイテムを取り上げたいと思います。

あまり過度な期待はなさらずにお待ちくださいね。


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