【アイモバリアルグルメツアー】宇都宮エリアの餃子を食す

こんにちは。北陸の食パンです。

個人的な一大決心から2ヶ月、実際に実行に移行してからまもなく1ヶ月が経とうとしております。まあ、そのあたりのことは直に記事にしようかなとは考えております。とりあえず、言えることとしては5年前と10年前のわいと比較すると全く違うフィールドにいるということです。

もちろん、一つの事に打ち込むことが悪いこととは言いませんが、価値観とか行動は数年おきに見直しておくほうがいいといいますか、見直した方が人生の質が向上する可能性があるということです。まあ、詳しいことは後日ちょこっと話しましょう。

で、今回は「アイモバリアルグルメツアー」第六拾弾の記事をお送りします。ようやく60回目(実際は2本立てとかあるので、それ未満ですが)到達かあってことで、ペース遅すぎるっすねって感じました。(自身の問題)

内容ですけれども、宇都宮エリアの「餃子」を食べに現地に行ってきました。

それでは、早速本題に入りましょう。

アイモバにおける宇都宮エリアの餃子の説明文は「「餃子の街」として有名な宇都宮で、本場の味を楽しもう♪体力が少し回復します。」と書いてありました。

餃子の街として関東のみならず、全国区で知られている宇都宮ですが、なぜ宇都宮が餃子の街となったのか、そのところをまずは紐解いてみます。

宇都宮が餃子のまちとなったのは、市内に駐屯していた第14師団が中国に出兵したことで餃子を知り、帰郷後広まったことが契機となっているそうです。また、宇都宮の地理条件も相まって、スタミナをつけるために餃子人気が高まったとも言われているそうです。(夏暑く冬寒い内陸型気候であることから)

その習慣もあり、宇都宮の人は「週に数回餃子を食べる」のがスタンダードなのだそうです。総務省の家計調査でも、1 世帯当たりの年間購入額が2010 年まで15年連続日本一2013 年、2017年、2019年も再び日本一の座を獲得しています。

1993年には、市内餃子専門店など38店舗により宇都宮餃子会が発足しました。現在は約90店舗が加盟しており、当地の食べ物を扱う会ではなかなか規模が大きいと言えます。

また、ご当地グルメですと・・・

  • どこの店にいけばいいかわからない
  • 人気店の餃子を食べたい
  • 手軽に色々な餃子を食べ歩きたい

などのニーズに応えた、宇都宮餃子会が運営する「来らっせ 本店」というところがあり、ここに行けば迷わずとも宇都宮の餃子が食べられるようになっています。

そこには、

  • 「宇都宮みんみん」
  • 「めんめん」
  • 「香蘭」
  • 「龍門」
  • 「さつき」

の5つの人気店の餃子を存分に楽しめる他、30種類の餃子を日替わりでご提供しており、1皿で5店舗の味を楽しめる「盛合わせ」などのメニューもあります。また、冷凍生餃子や餃子グッズなどを販売しているそうです。

宇都宮の餃子は、焼、揚、水などの種類があり、店舗によって大きさや素材、皮の厚さや熟成度、包む具合やはねの大きさ、つけだれなどが異なり、さまざまな種類を楽しむことができるのが特徴です。中には焼餃子のみ提供する店もあるとか・・・。

そういえば、この餃子についてはツイートしてたようです。一応当時のツイートを掘り返して見ました。

「第十一回目は宇都宮エリアの餃子。全国的に有名な宇都宮の餃子は非常に美味です。なお、近年は浜松に押されて王座から陥落しましたが、宇都宮に行った際は是非食べて、王座奪還に寄与しましょう。」

今って宇都宮と浜松どっちが強いんでしょうね?(あとは神戸も餃子の街として知られてます)

いつも通りのお約束ですけれども、このブログにおけるリアルグルメツアーの紹介順は相変わらずランダムなので、そこのところはよろしくです。


(取材したのは2021年6月です。<一部2014年1月もあります>)

北海道旅行からの帰り、本来は飛蝗君とともに苫小牧港からフェリーで八戸、それから直で東京へと帰る予定であったが、飛蝗君の都合によりわい一人で北海道を脱することになった。

しかしながら、ただ直で帰るのは面白くないので、八戸・仙台・山形・米沢・宇都宮を経由し、帰京することにした。まあ、アイモバリアルグルメツアーの取材も兼ねてという意味もあったけれどもw

午前中に米沢まで移動し、一つ取材を終えた後、米沢から宇都宮まで「つばさ」のグリーン車で、宇都宮に移動する。ちなみにグリーン車を使った理由が、JR東日本の株主優待券を行使して、その区間だけ割引を適用したからである。

宇都宮についた後は、少し早すぎたというのもあり時間調整も兼ねて某所で仮眠を取り、夕飯の時間にまた駅前へと舞い戻ってきたのである。

というわけで今回は、宇都宮餃子といえばココってくらい有名な「宇都宮みんみん」にやってきました。今回訪れたのはホテルメッツ店です。

「宇都宮みんみん」は、市内に22店舗、宇都宮近郊に9店舗を構える宇都宮では有名な餃子店です。前身だった「ハウザー」を経て、1958年に創業し、以来60年以上の歴史がある宇都宮餃子の名店です。

当時の店名は「珉珉」と書かれており、『珉』という文字には、庶民の宝物といった意味があるそうです。

ちなみに、食事ができる店舗は8店舗で、残りはテイクアウト方式の店舗だそうです。

「宇都宮みんみん」ホテルメッツ店のメニューです。「宇都宮みんみん」は、餃子専門店ということで、基本的には餃子(+飯)しか出していないのが特徴となっております。(店舗によっては他メニューもあります)

みんみんの餃子は

  • 焼餃子
  • 水餃子
  • 揚餃子

の3種類です。1皿6個で300円ですので、食べ比べするのもいいと思います。(ただし店によっては提供していないメニューがある場合があります)

餃子を思う存分食べたい人には専門店に行って、酒を飲みながら食うのも一興だと思います。

餃子を食べるということで、酒も頼みました。レモンサワーにしました。この日の昼飯は日本酒飲んだので、ここでは軽めにします。

というわけで餃子が来ました。左から焼餃子、揚餃子、水餃子の順です。

せっかくなので、全種類つまみながら酒を飲むことにします。どれも美味しそう。

宇都宮の餃子の真骨頂といえば、やはり焼餃子です。前述の通り、焼餃子一本で勝負している店もあるほど一番人気のある餃子です。焼き加減もよくパリッとしてます。

みんみんの餃子の中身は野菜75%、肉25%の割合だそうで、白菜をふんだんに使用しており、あっさりとしているのが特徴です。にんにくは旨みだけを残す工夫をしており、匂いはほとんどなく、焼きたてでなくても美味しい餃子なのだそうです。

こちらは揚餃子。きつね色に揚がった餃子がなんともいい感じです。パリッパリに揚がった皮が病みつきになります。まあ、揚げてるのでカロリーとかは他よりも高いんですが、それでもやっぱり美味しいですね。

こちらは水餃子。ヘルシーに食べるならやはりこれです。皮がモチモチしてて食感的にもよかったです。

それにしても同じ餃子でも調理方法によって変化するのは面白いですね。みんみんに来たら食べくらべしながらいただくのが良いでしょう。複数人で来たとしてもシェアしあえば大丈夫かなと思います。はい。

宇都宮駅近の宇都宮みんみんは、今回紹介したホテルメッツ店のほかにもすぐ近くにステーションバル店という店もあります。この2店で出す餃子やドリンクの種類、サイドメニューに差があるようです。

今回、わいは餃子メインでしたのでメッツ店を選びましたが、餃子以外も食べたいなという方はステーションバル店に行くと良いでしょう。

余談ですが、駅近の店らしく列車の発車時刻を知らせたり、冷凍餃子の配達日のご案内を表示したモニターが設置されておりました。ある意味親切だなと思いました。はい。


時は遡って、2014年1月・・・

まだアイドルマスターモバイルiがバリバリ現役だった頃に、直近の界隈+α勢でアイモバ遠征のついでに昼に宇都宮餃子を食べた時の写真が少し残ってましたので、ここで公開しましょう。

ここは何処かっていいますと、今はなき駅東口のロータリー内にあった宇都宮餃子館東口イベント広場店です。今はここは再開発ででっかい建物が建っております。

8年前の宇都宮駅東口は結構のどかな感じでした。(どちらかというと西口側が繁華街ですので)

周辺には色々な石像があったり、銅鑼が置いてあったりなどある種のテーマパークみたいな感じでした。

当時の店内で食べた「健太餃子」です。このときの昼飯は餃子オンリーでしたね。

個人的にはやっぱりみんみんの方が好きかなって感じですけれども。


今回は「アイモバリアルグルメツアー」第六拾弾の宇都宮エリアの「餃子」のレポートをお伝えしました。

久々にあっさり目といいますか、短めの記事になりましたが、たまにはこんな感じでも良いでしょう。(最近、長く書きすぎる傾向があるもので・・・)

宇都宮で餃子を食べるのは久々でしたが、東京からふらっと行って、酒も飲みながら餃子をつまんで帰るっていうのもたまにはいいですね。18きっぷシーズンの余った分を消化するための小旅行にはもってこいじゃないでしょうか?

さて、次回のアイモバリアルグルメツアーは、大糸線沿線/北アルプスエリアのアイテムを取り上げてみたいと思います。

あまり過度な期待はなさらずにお待ちくださいね。


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