【アイモバリアルグルメツアー】銀座エリアのフルーツパフェを食す

こんにちは。北陸の食パンです。

もうアイモバは終わってしまいましたが、今回は従来の過去のアイモバ遠征シリーズとは趣を変えまして、新しいシリーズを展開しようと思います。

題して、「アイモバリアルグルメツアー」です。

アイモバでは、体力+30回復アイテムの一つとしてエリアのご当地食べ物がアイテムになってます。この「アイモバリアルグルメツアー」では日本全国にあるご当地食べ物アイテムをわいが実際に食べてレポートするシリーズになります。

まあ、プロのグルメレポーターじゃありませんので、説得力に欠ける点は出てしまうとは思いますが、できる限り当地の食べ物の魅力とかを伝えられればと思います。

ということで、新企画の本題を早速お送りしましょう。

記念すべき第一回目は銀座エリアのアイテムである「フルーツパフェ」を取材します。

アイモバにおける銀座エリアのアイテムであるフルーツパフェの説明文は「老舗が並ぶ銀座。フルーツパフェを食べて一休み。体力が少し回復します。」と書いてありました。

また、当時のツイートより「第十回目は銀座エリアのフルーツパフェ。明治時代創業の果物商売から発展し、大正時代にフルーツを加工して提供するアイデアが生まれました。是非老舗が並ぶ銀座で高級フルーツを嗜みましょう。」とわいはツイートしてました。

あれ? 第一回目なのに、第十回目ってなんだと思われた方、さすが鋭い。これは諸般の事情により、このコーナーにおける掲載順序はツイートしたときの順とは違ってランダムに選んでいきます。その点はご了承ください。

さて、そろそろ現地に行きましょうか。

それでは、銀座に到着しました。銀座のシンボルといえばやはりここでしょう。和光本館ですね。時計をはじめ、宝飾品、紳士・婦人用品、室内装飾品などを販売している老舗中の老舗です。

ランドマークとしてもおなじみの時計塔のあるこの建物は、1932年に建てられ、この銀座の発展を見守ってきました。当初は、1881年に創業した服部時計店の小売部門としてスタートしましたが、戦後に進駐軍による建物の接収の時期を挟み、1952年より現在の「和光」として本格的に営業を開始したそうです。

この時計塔は2代目で、2008年には、リニューアル工事のため和光本館を約300日間閉館し、建物の補修、整備のほか、石造りの外壁を洗浄、修復し、また店内も一部バリアフリー化するなど改装したそうです。

翌年の2009年には、経済産業省が日本の産業近代化に大きく貢献した建造物や機械 などについて、その保存、活用を目的に認定する「近代化産業遺産」に認定されたとのことです。

というわけで、銀座エリアのアイテムである「フルーツパフェ」が食べられる店をリサーチしたところ、とある老舗がヒットしました。こちらが今回の取材店舗である「銀座千疋屋」です。

今回訪れた「銀座千疋屋」はあの有名な「千疋屋総本店」からのれん分けした店舗になります。ほかに総本店からのれん分けした店舗として「京橋千疋屋」があります。京橋のほうは2015年に飲料水に高濃度の塩素が含まれており、それを飲んだお客様が健康被害を訴えるという事件がありましたね。ちなみに、銀座千疋屋よりも京橋千疋屋のほうが歴史があります。

「銀座千疋屋」は1894年に「千疋屋総本店」からのれん分けして独立し、果実専門店として創業。のちの1913年に「フルーツパーラー」をはじめ、今に至っております。

1Fにある店舗では、フルーツやスイーツ・アイス・ゼリー・ケーキなどが販売されております。

1Fの店舗入り口横に別の入口がありまして、2FとB1Fに「フルーツパーラー」が設置されており、そこでスイーツを食べることができます。今回わいが行ったのは2Fのほうですが、B1Fに行ってもメニュー的にすごく違うとかそういうことはないと思われます。

フルーツパーラーの入口にある食品サンプルを撮影してみました。ジュース類が700円+税(当時の消費税5%基準)とかいう時点ですでにわいの普段の生活空間とは次元が違ってますねw

サンドイッチにしろデザートにしろ、一等地価格でのお値段になっています。まあ、元の果物がそれなりにいいもの使ってますからこれくらいの値段でも納得はできるんですがね。たとえ、利益をちょっと上乗せしたとしても。

さすがは、銀座の一等地にあるお店だけあって、清潔感あふれる白いテーブルクロスが敷かれています。そして、ご丁寧にお皿、フォーク・スプーン、ナプキンがきれいに並べられてわいの前に置かれています。

これだけでもわいにとっては非日常的空間です。はい。

もう無理矢理感あるけど、対面に千早がいる設定でお送りしますw そうじゃないととてもじゃないけどいれないですよ。だって、周り女性客ばかりしかいないですもん。

てか、「こういうところに男一人ぼっちでくるところじゃねえええええよ。」ってやつだこれは。

というわけでお待たせしました。今回のメインディッシュである「フルーツパフェ」の登場です。季節の7種類の果物をふんだんに使った高級感あふれるパフェになっております。

元の果物がいいだけあって、普通に食っているパフェよりも断然おいしく感じられました。

で、フルーツパフェのお値段が1300円+税(取材時が2013年12月なので消費税5%だった頃の話)・・・。流石、銀座の老舗だけあって、なかなかのお値段だぜ。あは。あはは。あはははははははは(壊れたようです)。

これだけ食いにまた行くかと言われたら多分行かないね。一人じゃ。

食い終わった後は、すぐに会計をすませて、そそくさと出ましたとさ。

店の傍らにあった「フルーツパーラー」のルーツに関する文章の掲示です。さっきの当時のツイートで記載した通り、もともとは果物を売ることを専業としてましたが、大正時代に入り、「フルーツパーラー」を始めたと書いてあります。その後、関東大震災で大打撃を受けましたが、復興後においても多くの方の支持を受け、時計店や貴金属店が建ち並ぶ銀座の中に溶け込んで、今に至っている。

パフェ関係の食品サンプルです。やっぱりお値段が「銀座価格」ですな。今回いただいたフルーツパフェは季節ごとに内容が変わるみたいですので、パフェ好きな方は季節ごとに食べに行くのもまたいいかもしれませんね。

あと、今回は紹介していませんが、銀座界隈におけるフルーツパーラーのもう一つの老舗として「資生堂パーラー」があります。もし、興味があれば行ってみるとよいでしょう。フルーツパーラーの歴史としては銀座千疋屋のほうが歴史がありますけれども、資生堂パーラーもまた銀座における食文化を語る上では外せない名店となっております。

ということで、アイモバリアルグルメツアー第一回目、銀座エリアのアイテムである「フルーツパフェ」のレポートをお伝えしました。アイモバをやっている最中にいくらかのエリアについては取材済みですので、順次取材してきたものをアップしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

次回のアイモバリアルグルメツアーは銀座エリアの隣である築地エリアのアイテムを取り上げていきたいと思います。


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